大豆ミート
牛肉や豚肉の代わりに大豆を使い肉のような食べ応えや食感を楽しめる「大豆ミート」は、肉の代替として「第4のお肉」とも呼ばれます。
最近は、肉製品のほぐれ感や弾力、香り成分など科学的に分析し再現したレベルの高い商品も次々発売されています。
大豆ミートは、高たんぱくで低脂肪、食物繊維が豊富、大豆たんぱくの成分にはコレステロールや血圧を下げる作用も報告され健康食として
飼育に多くの水や穀物飼料が必要な食肉に比べて、地球環境への負荷が少ない食料品として期待が高いです。
コレステロールが気になり、加熱処理した赤身肉の加工品の健康へのリスクを考え大豆ミート食品を色々と試しています。
まるで、お肉!?ヘルシーな「大豆ミート」(ミンチタイプ)は、ハンバーグよりミートソースが美味しい。
今回、食べてみたのは鶏そぼろ煮とソーセージ、スライスタイプのものです。
鶏そぼろ煮
「豆腐のお肉 肉そぼろ – TOFFU PROTEIN -」アサヒコ 267円(税込)
容量 90g
栄養成分 エネルギー 221kcal たんぱく質17.4g、脂質13.1g、コレステロール0mg、炭水化物8.7g(-糖質8.1g、-食物繊維0.6g)、食塩相当量1.2g
原材料
丸大豆(遺伝子組換え混入防止管理済)、和風調味液(しょうゆ、みりん、清酒、砂糖、おろししょうが、酵母エキス)、植物油、食塩/凝固剤(塩化マグネシウム(にがり))、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、香料、(一部に小麦・大豆を含む)
コレステロールゼロで、絹ごし豆腐の約4倍のたん白質が摂取出来ます。
温めて、すぐ使えるので手軽でいいと思ったけど生姜の味は効いているのだけど私には甘過ぎる
大豆の臭さもときどき鼻に付きます。
私が大豆ミートを食べるのはビーガンベジタリアンでも何でもなくて、挽肉の脂をなるべく食べないのと赤身肉や加工肉を加熱することでの健康へのリスクを考えてのことなで「鶏胸肉」で自分で作った方がいいです。
う~む残念
ソーセージ
加工肉を加熱することでの健康へのリスクを考えてハムやソーセージの大豆製品を探していてハムは、定番のものがあるのでそれをよく買っては調理して食べています。
「発がんリスク」ハム、ソーセージ【加工肉】が止められない主人にこれを食べさせてみたら
ソーセージを探していて、近くのスーパーで見つけたのでこの商品を購入しました。
「ナチュミート ソーセージタイプ」日本ハム 321円(税込)
容量 1パック100g
栄養成分(100g当たり)
エネルギー 249kcal たんぱく質15.9g、脂質16.7g、炭水化物9.5g(-糖質7.8g、-食物繊維1.7g)、食塩相当量2.7g
原材料
大豆たん白、ソテーオニオン、植粒状大豆たん白、卵たん白、砂糖、小麦たん白、食塩、香辛料、ブイヨン、酵母エキス、ビーフ風シーズニング、デキストリン、さとうきび抽出物、乳たん白、加工デンプン、調味料(有機酸等)、クチナシ色素、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
お肉を使わずこんにゃく等でソーセージの味・食感を再現しているそうで早速、フライヤーで加熱して食べました。
鶏の唐揚げをノンオイルーフライヤー、揚げ焼きで作って人気があったのは
こんにゃく感は、ゼロで肉汁があって美味しいです。
この肉汁というのは、油を添加していて加熱すると脂分が滲むようです。
油が入っているのでそれが美味しくお肉のような旨みが出るので、ノンオイルのヘルシーさはないけれどやはり美味しいです。
これから、パンに挟んで食べたり、ポトフにして食べたいです。
ただ、値段が高いのが難点です。
スライスタイプ
「大豆のお肉 スライスタイプ」マルコメ
容量 1パック90g
栄養成分(90g当たり)
エネルギー342kcal、たんぱく質39.5g、脂質10.6g、炭水化物28.8g、糖質15.9g、食物繊維12.9g、食塩相当量0.0053g
原材料
大豆加工品(国内製造)(大豆)、果実酢、たまねぎペースト、(一部に大豆を含む)
丸大豆使用しスライスタイプの大豆ミートで、フリーズドライになっています。
乾燥タイプなので、使用する際は、ひたしたり茹でてから調理します。
(30g茹でると100gになります。)
焼きそばを作りましたが、「お肉」というのには無理がありました。
独特の臭いが気になったので、茹でてからよく絞り使用
そのまま炒めるより調味料で、お麩のように味を沁み込ませて調理したのでまあまあ美味しかったです。
肉というより「大豆」的なものとして、食べるのがいいかと思います。
乾燥タイプの大豆ミートは、高野豆腐や滲み大根のように味が沁みる煮物みたいに使うといいかもしれません。
しぼり菜リズム(まとめ)
肉の代替として「大豆ミート」は、最近は、肉製品のほぐれ感や弾力、香り成分など科学的に分析し再現したレベルの高い商品も次々発売されています。
「豆腐のお肉 肉そぼろ – TOFFU PROTEIN -」アサヒコ
コレステロールゼロで、絹ごし豆腐の約4倍のたん白質が摂取出来ます。
温めて、すぐ使えるので手軽でいいと思ったけど生姜の味は効いているのだけど私には甘過ぎ大豆の臭さもときどき鼻に付き、これだったら「鶏胸肉」で自分で作った方がいいです
「ナチュミート ソーセージタイプ」日本ハム
お肉を使わずこんにゃく等でソーセージの味・食感を再現しているそうで加熱するとこんにゃく感は、ゼロで肉汁があって美味しいです。
油が入っているのでそれが美味しくお肉のような旨みが出るので、ノンオイルのヘルシーさはないけれど美味しいのでリピートします。
「大豆のお肉 スライスタイプ」マルコメ
「お肉」というのには無理がありますが、お麩のように味を沁み込ませて調理すると美味しいです。