眠れない夜は、「布団」にしがみつくな。無理に寝なくてもいいが、起きる努力はしよう

夜

夜、なかなか寝つけないことがありますがそんなとき、どうしていますか。

とにかく、横になっていれば体が休まるから、布団に入っている。そんな風に私は、今まで布団に入って眠くなるまでじっとしていました。

ところが、なかなか眠れません。寝よう寝ようとするほど、焦ってしまい目が、冴えてしまうのです。

布団が、怖い!

布団に入っても寝れないとき、どうしたらいいのか。結論からいってしまえば、眠くないときは、布団に入らないことです。

睡眠医学の第一人者の三島和夫氏は、昔は、布団に入って横になっていれば体が休まるので起きているよりいいというのが常識でしたが、現在は、眠たくないときは布団にしがみついていない方がいいといいます。

この辺りは、『やってはいけない眠り方』三島和夫著に詳しく書いてあります。この本、睡眠に悩んでいる人に解決の糸口が書かれて、とても参考になります。

やってはいけない眠り方 (青春新書プレイブックス)

夜、睡眠時間を確保しようと眠くもないのに布団に入るのもNGということです。この本で強調していますが、布団に中では、寝る以外のことはしないことなのです。

無理に眠ろうと布団の中で悶々としていると「布団=眠れない場所」になってしまいます。

布団の中で、眠ろうと毎晩、努力していると「努力をしているのに眠れない」から「布団に入るだけで目が覚める」というようになるのです。

心地よく安らげるはずの布団が、「恐怖」の床になってしまいます。

確かに眠気は、努力で引き出されない自然なものです。一番いいのは、眠くなるまで布団に入らないことです。

布団に入って、寝られないときは思い切って寝室を出て、眠気に耐えられなくなったら寝るといいのです。これはかなり、覚悟がいりますけど。

睡眠には、開き直りが必要ということなのです。

寝るためには、用意周到に何かをしなくていいのです。眠くなったら、寝るだけです。

深刻に悩むと負のスパイラルに陥るばかりなのです。

朝は、努力しても夜は、努力をしない

寝るときは、眠くなるまで無理に布団に入らない方がいいということですが、起きるときは眠くても起きてしまった方がいいです。

以前、記事にしていますが起きるときは、毎朝一定の時間に起きるようにします。

 icon-arrow-right 私の「睡眠」の悩み。『やってはいけない眠り方』で、解決のヒントがあった

週末の寝だめなどで、起きる時間が日によって違うと、「体内時計」が狂ってしまい睡眠のパターンがズレてしまうからです。

体内時計が、狂うと夜、寝る時間がどんどん遅くなります。朝も起きるのも辛くなります。

このように朝は、無理して起きるのがいいですが、反対に夜は、眠くなるまで無理に寝ないようにします。朝は、努力しても夜は、努力をしないことです。

ところで、眠れないときのおまじないに羊の数を数えれば寝れるといのがあります。しかし本では、布団の中で、「羊の数を数えるな」といっています。

「ヒツジが1匹、ヒツジが2匹…」なんて何百匹になっても眠れないと、返って眼が冴えてしまい焦ってしまいますよね。

実際に催眠効果はなく、このおまじないで、寝れる人はもともと寝つきがいい人だと思います。

このように返って、寝るために何かをやること、神経を集中させることは逆効果です。

睡眠に関する「悩み」を解決するのに、眠ることがストレスにならず、睡眠のことを神経質に考えてしまわないことがいいのです。

宵っ張りの私は、どうしたらいいの

やってはいけない眠り方

宵っ張りの人は「夜型」、早寝、早起きの人は「朝方」とありますが私は、中間型でした。

 icon-arrow-right 週末の寝だめで、「時差ボケ」に。ダイエット、メタボの大敵にもなるよ

(夜型、朝型どちらのタイプかは、こちらでわかります)

中間型でも、私の実感としては夜型だと思います。夜型、朝型というのは、体質でなかなか変えることは難しいみたいです。

私の母は、超朝型で夜、8時には布団に入っています。反対に父は、夜型で、12時過ぎまで起きていました。

現在、入院していますが病院でも、夜は、なかなか寝ないそうです。このように夫婦で、朝型、夜型と異なると生活にもすれ違いが出ます。

母は、父に早く寝るようにいつも言っていましたがこれは、体内時計で決められているようなので、夜型の人が早く寝るのは難しいのです。

体内時計が、24時間周期に近い人は、1日の周期とリズムと合っているので、毎日自然と同じ時間に眠くなって、朝は目覚ましがなくても起きられます。

夜型の人は24時間周期からズレているので、無理に早く寝ても寝れずに苦労するのです。

私も翌朝、大事な用事があって早く起きなくてはらないときは、いつもより早い時間に布団に入ることがあります。眠くもないのにです。

そんなときほど、なかなか寝つけなくて十分な睡眠を取れないまま朝を迎えてしまいます。「寝なくては、いけない」と考えるとよけい眠ることが出来ないのです。

寝ようと布団にしがみついていると寝れないものです。夜型でも生活に支障がなければ、無理して朝型生活に変えることはないのです。

睡眠時間が、短くなるが

寝れないときは、寝ない。夜型の人は、無理に早く寝ないということですが、睡眠時間が、不足してしまうのではないかと心配になります。

しかし、寝れない時間をだらだらと布団で過ごすのと実際の睡眠時間は、あまり変わらないのです。

布団にいる時間は短くなりますが、必要最低限の睡眠がコンパクトに取れているのです。

睡眠時間が短くても質がよい睡眠が取れるので、体や脳が休まり、良いパフォーマンスを発揮することが出来るのです。

しぼり菜リズム

時計

眠れないときは、思い切って布団から出ることです。

寝るための努力をするのではなく、そのために遅めの就寝時間まで「起きる努力をする」という逆転の発想で、乗り切るのです。

とにかく、睡眠は神経質にならずに自然の眠気に任せることが一番です。

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有