クラッシック音楽の効能

ゴールトベルク変奏曲

私は、クラッシック音楽のことはよくわからないので、クラッシック音楽に精通している主人の力を借りてクラッシック音楽の効能について書いてみます。

音楽療法として、モーツアルトが選ばれる訳

以前、藤沢皮膚科の藤澤重樹先生のステロイドに頼らないアトピー性皮膚炎の講演で、モーツアルトの音楽の話を聞きました。

アトピー性皮膚炎の治療にはストレスが大敵で、ストレスを緩和させるための方法として「音楽療法」もあるということでした。

その中で、3500ヘルツの高周波音、和音が豊富な「モーツアルト」を聴くと自律神経のバランスがよくなり「癒しの効果」、「リラックス効果あるということでした。

音楽療法には高音域、高周波の曲が多く聴き手を選ばない、誰にでも親しみやすいモーツアルトが選ばれることが多いということです。

主人は、特にバイオリンは高周波数帯域の音に富んでいるので誰にでも効き目があり、活力が出て、リラックス効果があるのではないかと。

反対に一般的にバッハ、ベートーヴェン、ブラームスは聴き手を選ぶので、音楽療法には敷居が高いのではということでした。

藤澤先生の話に戻って、モーツアルトは、どの曲も効果のある万能薬といえるほどキャパシティが広く、日常生活から切り離されるので、心身の安らぎが得られる。

アトピー性皮膚炎の治療には音楽を聴くことで、「神経を皮膚に集中させないこと」がいいということなのです。

ピアノと楽譜

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有