初めて、デジタル一眼レフカメラを購入しました。
コンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)ニコンCOOLPIX 570が壊れてしまい購入しました。
COOLPIX 570製造終了になり、部品がないので修理も出来ないということで、思い切ってデジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)購入しました。
このCOOLPIX 570というカメラはコンデジなのですが、デジイチに匹敵する性能があり、コンパクトで携帯するのに負担の少ないのも魅力でした。
特に外食時に店で料理の写真を撮るときにデジイチだと大げさで勇気がいりますが、(スマホなどに比べるといかにも写真を撮っている感はありますが)このカメラだとまあ差し障りがないかなあという感じでよく持ち歩きました。
一番気に入っていたところは、コンデジなのにマニュアル操作ができたところです。
絞りや、シャッタースピード、露出などが自由に設定出来き、撮りたい写真を撮ることが出来たたところです。
このカメラでニコンが気に入に入り、引き続きニコンのユーザーでいたかったこともあり、予算的なことも含めて、初めてのデジイチは、ニコンD5500を購入することに決めました。
ニコンD5500 ダブルズームレンズキットか単焦点レンズか
カメラ本体は、D5500とすぐに決まったのですが、レンズ選びで迷いました。
①カメラ本体(57,799円~)+35mmの単焦点レンズ(AF-S DX 35mm f/1.8G)(27,980円~)
②ダブルズームレンズキット(標準ズームレンズAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIと望遠ズームレンズAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRの2本のレンズがカメラ本体にセット)(75,799円~)
他にも18-140 VR レンズキット(中~望遠ズーム)(75,980円~)、18-55 VR II(標準ズーム) レンズキット(59,480円~)というのもありますが①と②で、迷いました。
①キットレンズより口径が大きな単焦点レンズ(AF-S DX 35mm f/1.8G)口径の大きなレンズとは、f値が小さく明るいレンズです。
室内で、料理の写真を主に撮りますが、部屋など暗い所でも手ぶれせず、背景ボケが綺麗で画質も良いのです。
しかしキットレンズより値段が高く、35㎜だと屋外での人物撮影や風景の写真を撮るときに別途55㎜以上のレンズも必要となります。
②ダブルズームレンズキットは、レンズ資産がない私が撮りたい物をほぼ網羅出来き、コストパフォーマンス的に優れています。
カメラのレンズの口径を見ると安価な分やや暗いですし、実際に撮ってみると暗い室内だと手ぶれしてします。他にレンズを2本持ち歩く。
レンズ交換が、手間という欠点があります。
とそれぞれの利点、欠点はありますがいずれ、単焦点レンズを購入することを視野に入れ結局、安価な②のダブルズームレンズキットにしました。
一眼レフカメラ(当時は、フィルムカメラ)は、20年ぶりです。
年齢と共に軽くてコンパクトなものを好むようになり、最近は、キャノンIXY100Fを使用していました。今のコンデジは、結構綺麗に撮れます。
ブログなど写真もコンデジも十分なのですが、一度レンズ交換の可能な一眼レフカメラを使うと画角を変えて写真を撮りたくなります。
料理など背景のぼけた写真も撮りたくなりコンデジにはやはり、限界を感じてしまいます。
D5500本体だけ購入してレンズは、標準から望遠までのズームレンズと単焦点レンズの購入を勧める方もいて、段々撮っているうちにダブルズームレンズでは不満も出て、使わなくなるかもしれません。
しかしダブルズームレンズキットのレンズの重さは、とても軽いです。
気軽に持ち歩けるというのも条件なので初めてのデジイチは、このダブルズームレンズキットで良かったのかもしれません。