【中高年の汗活】いい汗をかくための50、60代の私達でも出来ることがある。熱中症の原因にもなる臭い汗は、要注意!

入浴

いい汗と悪い汗

「汗」をかく季節になりました。

人が汗をかくのは「体温調節」のためです。

蒸発する汗が皮膚の熱を奪い、体温を下げます。100リットルの汗で体重70キロの人は、体温を1度下げることが出来ます。

これから夏になりますが、汗はまさに体の「冷却装置」です。

そんな汗にも「いい汗」「悪い汗」があります。

いい汗とは、臭いがほとんどしない汗です。無味無臭で、限りなく水に近く小粒でさらさら乾きやすい汗です。

私は、自分で言うのも何なのですが、かなりいい汗っかきだと自負しています。無味無臭でさらさらしています。

汗で肌着が黄色くなることもなく、もちろん、口に含んでもしょっぱくないです。

まさに「爽やか?」な汗です。

反対に悪い汗は、しょっぱくてベトベトしています。主人は、ベトベトした汗をかき脇の下の汗で肌着が黄色くなります。これは、悪い汗ですね。

悪い汗は、大粒で流れ落ちてしまうので「無駄汗」になります。

何故こんな汗をかくのかというと、汗の素材は、血液の液体成分である「血漿(けっしょう)」を汗腺が毛細血管から取り込み皮膚に送り出します。

普段から汗をかく生活をしていると血漿中の塩分やミネラルは途中で血液に再吸収され、体はほぼ水分だけを出すようになります。

汗をあまりかかないでいると「汗腺機能」が衰え、塩分やミネラルが再吸収されないまま汗として出てしまいます。

これが悪い汗で、乾燥しづらく、流れ落ちた分余計に汗をかかなくてはいけません。

汗に混じるアンモニアや乳酸が、「汗臭さ」のもととなります。

いい汗は、体の冷却装置になるので「熱中症」予防にもなります。

いい汗をかける私は夏の暑さに強く、熱中症にもなったことがありません。同じ熱い部屋にいてうまく汗をかけない主人は、熱中症になってしまったことがありました。

50,60代から汗をかく能力が衰える

汗をかく能力は、50,60代から衰えるという研究があります。

衰えは、足や手から始まり背中や胸へと広がっていきます。衰え方は、発汗能力の高い男性の方が大きく、男女の差がなくなっていきます。

60代の主人などは、夏になると頭にたくさん汗をかきます。年を取って足から汗をかけなくなった分頭の汗が増えたのだと思います。

シニアの中には汗腺機能が衰えたまま回復せず、汗をかけなくなった人がいます。

そいうえば、私の母など汗をかいているのをあまり見たことがないです。高齢になるとあまり汗をかかないような気がします。

入浴や運動で汗が出ない人は、汗をかく能力が衰えているので暑さに弱い体質だと自覚した方がいいといいます。

汗をかきにくい人は、熱中症になりやすいので、エアコンをこまめにかけたりしてこれからの季節は、温度管理に気を配るといいです。

いい汗をかくためには

汗

汗が、臭くてベとついている。いい汗をかけないと諦めているいる人もいるでしょう。でも、諦めなくても大丈夫なのです。

実は、暑さに弱く臭くて、ベトベトした悪い汗をいい汗に変えることが出来るのです。

先日『朝日新聞』で、いい汗をかくために推奨していた記事があったので紹介します。

「手足高温浴」「半身浴」の組み合わせと「インターバル速歩」が効果的というのです。

入浴で汗をかく

まずは、「手足高温浴」です。

43度くらいの熱めの湯を張り両腕の肘から先、両足の膝から下を10~15分ほど温めます。

最も衰えやすい手足の汗腺を刺激するためで、5~10分くらいで全身から汗が出てくるといいます。湯船の中に椅子を入れてそこに座って行うといいでしょう。

熱いのが苦手な人や皮膚が弱い人、温度感感覚が衰えている年配の人はもう少し温めの40~41度くらいがいいそうです。

この後は、水を少し足して37~38度ほどの温めのお湯で「半身浴」をして体をリラックスさせます。

これを毎日続けると2,3週間でいい汗をかけるようになるそうです。

私は、少し温めのお湯で半身浴をすると今の季節だと10分くらいで汗がだらだらと噴き出してきます。

私は、半身浴だけで汗が出るので手足高温浴はやっていませんが、これだけでもかなり効果があります。

汗が出にくい人は、手足高温浴と半身浴を組み合わせて行うのがやはりいいと思います。

お湯につかる前に水を飲むと汗がより出やすいような気がします。

私は、半身浴を続けているうちに無味無臭のさらさらとしたいい汗をかきやすくなりました。

インターバル速歩

入浴で汗が出やすようにする他には3分間早歩きをして、次の3分はゆっくりと歩く「インターバル速歩」もいい汗をかくためにはいいといいます。

夏前の今の時期、これを1日に5回(30分)以上、週に4回以上ならば私達の年代や体力のない人もやりやすいです。

行き帰りの通勤や買い物などで、これを行うと手軽に出来るのではないでしょうか。

インターバル速歩でなくても、私のように日常生活でウォーキングをするのもいいと思います。

 icon-arrow-right 1日10000歩は歩けないが、「1日8000歩、20分」だったら手軽に出来た

ウォーキングは結構、汗をかきますものね。

要は、ウォーキングなど自分に合った「有酸素運動」に取り組めば、いい汗をかける体になります。

いくつになっても汗活で、鍛えられる

いい汗をかくことは、汗をかく能力があるということになります。

汗をかく能力のある人は、いい汗をかくことが出来ます。

汗をかく能力は、個人差が大きく筋肉と同様に60歳からでも鍛え直すことが出来るそうです。これは、私達世代にも朗報ですね。

年齢だからと諦めないで、是非、入浴や有酸素運動など「汗活動(汗活)」で、発汗能力を高めて夏に備えていい汗をかきましょう。

しぼり菜リズム

紫陽花

私の場合は、半身浴やウォーキグで汗をたくさん出し、いい汗をかけるようになりました。

そういえば、どちらもやっていなかった頃は、あまり汗をかかなった気がします。

年齢とともに動くことも少なくなり、加えて汗をかく機能も衰えるので汗がかきにくくなります。

私のように汗をかきやすい体質になり、爽やかな汗がかけるようになるので、是非、手軽に出来る「汗活」を騙されたと思ってやってみて下さい。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有