簡単で、「心」が整う。【マインドワンダリング】から心を取り戻すために私がやっていること

新緑

マインドワンダリング

何かをしていはずなのに、気づいたらぼーっと考え事をしている。これは、心理学の用語で「マインドワンダリング」という状態です。

目の前のことに集中出来ず、意識がさまよって心ここにあらずという状態です。

私は、このマインドワンダリングの状態になっていることがよくあり、何かをやっているのだけど他の気になることを考えているので、結局、やっていることに集中出来ず成果も上がりません。

こんな状態もマインドワンダリングと言えるでしょう。

    少し先の「未来」のために、楽しいはずの「今日」を憂鬱な1日にしてしまうなんてもったいない。

もちろん、これでは達成感もなくただ、アンハッピーなこと考えてしまい虚無感だけが残ります。

「過去」のトラウマを思い出しては何度も反芻し、それと同じことがまた起こったらどうしようと考えること。もう済んでしまったことは、どうすることも出来ません。


「未来」に起こる「かも」しれないことを心配しても、何も解決することは出来ません。

一番大切な「今」に集中出来ないと、エネルギーも無駄になってしまいます。幸福感を得ることも難しくなります。

マインドフルネス

このマインドワンダリングの状態を極力減らして「心ここにあらず」の状態になっている自分に気づき「今、ここ」に意識を向けることが、「マインドフルネス」です。

マインドフルネスで重要なことは

・今、目の前にあるものや、自分の体や心に起こっていることに意識を向け、それに対して判断したりせず、ともに「いる」こと。

・様々な感情や思考と距離を取り、それに引きずられないようにすることです。

「瞑想」は、マインドフルネスの方法として代表的なものです。

ただ、瞑想というと心を無にするというイメージを持つと思いますがそうではなく、そのときに生じている身体感覚や感情、思考にありのままに気づいていることなのです。

私達は、感覚や感情に気づいていない間は、それに従って自動操縦の状態で何かをしたり、振り回されたりしていることが分かってきています。

別のことでイライラしているのに、その状態で家族や子どもに接したりすることがあります。

感情や感覚に気づくことが出来れば一呼吸置くことが出来、怒りのような負の感情でもそれを受け止める余裕が出来るようになります。

そして、ストレスが掛る心理状態というのは、「今」から心が離れている状態なのです。

一番大切な「今」に集中できないので、集中力に欠けエネルギーも無駄になってしまいます。

マインドフルネスを身につければ、物事をありのまま受け止めることが出来るようになるのです。

マインドフルネスで気づく力が育まれ、溢れる情報に振り回されることなく、自分の身体や心で生じていることに気づけるようになります。結果、幸福感が高まるのです。

私がやっているマインドフルネス

掃除

マインドフルネスは、この「今」に集中する訓練をするプログラムです。いつでもどこでも簡単に訓練が出来ます。

集中力を高める訓練にもなります。

マインドフルネスを身につければ、なんの偏見もなしに物事をありのまま受け止めることができるようになるのです。

この考え方を応用して、日常生活に取り入れることが出来ます。

マインドフルネスの一つの方法として有名なのが「瞑想」ですが、瞑想と言うと構えてしまいますがもっと簡単に出来るのが例えば「家事」です。

私の場合は、清掃中でも洗面台、お風呂、トイレなどの水回りの清掃を丁寧にすることでマインドフルネスを取り入れています。

洗面台の水垢を取ることに集中している間は、そのこと以外に何も考えていません。

鏡の汚れを落としているときも同様、集中してやっているので、正に「今ここ」に戻っている状態です。

浴室やトイレが心を込めてキレイにすれば清々しい気分になります。達成感もあります。

自宅で、週に数回やっている「ピラティス」も短い時間ですがマインドフルネスのトレーニングになっているのかと思います。

  icon-arrow-right  ピラティスで、自然のコルセットが出来た

ピラティスの基本は、胸式呼吸です。鼻から大きく息を吸い、その息を胸に入れます。静かに深い息をすると心がリセットされ整います。

鼻から3秒吸って、胸に取り込んだ空気を鼻から5秒で出す。それをするだけでも意識を隅々まで行き渡らすことが出来ます。負の感情があっても浄化されます。

ピラティスでは、毎回、同じ動作の繰り返しをしているので、自分の身体や心の状態も分かりやすくなります。

意識して「食べる」こともでもトレーニングになります。以前、やってみたのは食べることにマインドフルネスを取り入れる方法です。

 icon-arrow-right  簡単な方法でマインドフルネスをやってみて、「今」に集中している時間は、案外少ないと感じた

意識して食べることで、食べ物がより美味しく感じることや、食欲を抑制することも出来ます。ダイエット効果もあるのですよ。

こんな風に家事や食事、日常生活の中にほんの少しの時間でもマインドフルネスを取り入れられるなら、難しく考えなくても実践することが出来ます。

しぼり菜リズム

ロウソク

呼吸を整えて、深く深呼吸するだけでもモヤモヤ気分がすっきりすることがあります。

ほんの5分の家事、例えば洗面台の鏡を磨いてみるだけで穏やかな気分になります。

このような些細なことでも意識を集中しやすくなり、ついよそ事を考えている心(マインドワンダリング)が「今ここ」に戻ってくるきっかけになります。

 

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有