簡単な方法でマインドフルネスをやってみて、「今」に集中している時間は、案外少ないと感じた

昼食

マインドフルネスとは

仕事の失敗を思い出してクヨクヨしたり、友人との会話中に次の予定を考えてソワソワしたり。今やるべきことに集中出来ず、様々な思いが心に浮かんでしまうことがあります。

マインドフルネスとは、そんな「心ここにあらず」の状態になっている自分に気づき「今、ここ」に意識を向けることです。

マインドフルネスでは、今、この瞬間に起こっていることをありのままに受け止め観察していくことを大切にしています。

ともすれば、過去や未来に思考がいってしまうことが多々あります。過ぎたことを後悔したり、未来のことを心配したりしてストレスを溜めてしまいます。

私の場合も、まだ来ぬ未来の心配し、撮り越し苦労をして時間とエネルギーを無駄に消費していることが多いです。

マインドフルネスで、重要なことは

マインドフルネスで重要なことは

  • 今、目の前にあるものや、自分の体や心に起こっていることに意識を向け、それに対して判断したりせず、ともに「いる」こと。
  • 様々な感情や思考と距離を取り、それに引きずられないようにすること。

出典『明日の友』婦人之友

です。「瞑想」は、マインドフルネスの方法として代表的なものです。

マインドフルネスをやってみた

ヨガをやっている知人は、改めて瞑想をしなくても掃除、食事作りの家事など普段の作業で瞑想を取り入れ方法もあると教えてくれました。

何も考えずに家事や作業に集中するだけでも、瞑想と同じ効果があるといいます。

マインドフルネスを手軽に取り入れる方法で、「食べる瞑想」というのがあったので、私もこれなら出来るかと思いやってみました。

マインドフルネスを生活行動に取り入れてみる方法の一つ「食べる瞑想」は、食べることだけに意識を向け、ゆっくり五感で味わいながら行います。

食べる瞑想のポイントは3つです。

・「なにを食べようか」と迷わず、目に入ったものを口に運ぶ

・一口、口に含み、口の中で生まれる感覚に意識を向ける。

ゆっくりと口を動かしながら、いま食べていることに気づきながら、味、食感、音を感じてみる。

・食べ物の色や形、香りなどをゆっくりと観察する。

出典『明日の友』婦人之友


食べるものは何でもいいので、一人でゆっくりと食べる時間がある(仕事が休みの)平日の昼食にやってみました。

昼食

パン焼き機で作った自家製食パンを、1枚冷凍庫から出し、冷凍しておいたかぼちゃのペーストとズッキーニにマヨネーズを掛け、チーズをのせトーストする。

冷凍しておいたハンバーグを温め、レタスときゅうりとトマトのサラダの皿に盛る。ごぼう茶のパックをカップに入れお湯を注ぐ。

久しぶりにランチョンマットなど出してみた。居間のテーブル席で、ゆっくりと座って食べる。

テレビのスイッチを切ると柱時計の秒を刻む音が聞こえる。窓を開けるとミンミンゼミが、煩く鳴いていている。

レタスには、ドレッシングなど掛けないが、シャキシャキとした歯触りと甘味を感じる。ハンバーグも1つだと大きいので、半分に切ったが丁度いい量だ。

焼き立ての熱々が美味しいが、市販の冷凍ハンバーグよりしっかりと、肉の味がする。トーストは、塩胡椒していないが、かぼちゃの甘味とパンの甘味が感じられる。

自家製パンは、薄切りにしたが厚切りの方がよかった。でも、重量感がある。焦げたチーズの香ばしさとかぼちゃのしっとりとした感じがマッチする。かぼちゃの黄色は、優しい色だ。

マヨネーズが、こってとして胃にもたれる。ごぼう茶で、口直しをする。ごぼう茶は、パンに合わなかった。でも、それだけで飲むと香ばしくて深い味がする。

口の中のものがなくなるまで、噛みしめて食べると満腹感は早くやってくる。ごぼう茶を飲み干すと、お腹一杯だ。

体が、熱くなってきた。冷房をつけていないので、蒸し暑い。

マインドフルネスを意識しない同じ日の朝食と夕食です。

朝食

ご飯、納豆、茄子の煮びたし、きびなごの南蛮漬け、キムチ

主人や子どもを送り出してから、キッチンの踏み台椅子に座りながら朝食を食べました。テーブルがないので、シンクの上のスペースにご飯とおかずを置く。

ご飯にパックの半分の納豆を乗せて、ネギを刻むのが面倒なので、醤油だけ掛ける。昨晩の残りの茄子の煮びたしと、きびなごの南蛮漬けを食べてから、ご飯をかきこむようにして食べる。

5分くらいで食べてしまい、満腹感がなかったので、お釜からご飯を何回か継ぎ足す。おかずなくなったので、主人が買ったキムチの漬物で残りのご飯を食べる。

冷蔵庫のお茶(十六茶)がなくなったので、食べながらお湯を沸かす。午前中にやらなくてはならないことがあり、時間を気にしながら食べる。

お茶パックにお茶の葉を詰め、お湯が沸くのを気にしながら食べる。


目の前の食事を味わうことがなく、何を食べたかというよりお腹を満たすことだけの朝食でした。何を食べたのか、思い出すのにも時間が掛かりました。無意識に食べていたので、ご飯を食べ過ぎてしまいました。

朝は、食べながら夕食の仕込みをし、お弁当のおにぎりを結び、他のことをしながら食べることが多いです。

このような「ながら食い」は、目の前の食事を味わうことなく、無意識に食べているので、必要以上に食べてしまうことが多くなってしまいます。

夕食

ご飯、豚肉の生姜焼き、キャベツの千切り、新玉ねぎのソテー、ほうれん草と豆腐の味噌汁

2Fにいる子どもを呼んでもなかなか来ないので、イライラする。主人は、食べるのが早くて、私もつらにれて早食いになる。よく噛まないで、飲み込んでいる。

生姜焼きのタレが美味しくて、このタレをキャベツに掛けて食べるといくらでも食べられます。キャベツをもっと、たくさん切ればよかった。新玉ねぎも甘くて、柔らかい。

主人は、お代わりしてご飯を自分で盛っている。主人が、買った牛肉の振り掛けを掛けて食べている。ご飯の食べ過ぎが気になる。おかずがなくなったので冷蔵庫から主人が、自分で買ったラッキョウを出して食べ始める。

子どもが食べないと早く、片付かないと先を考えながら食べる。豚の生姜焼きが美味しかったが、宝くじの話や子どもの受験の話などをしていてあまり味わっていなかった。

マインドフルネスの考え方を取り入れる

マインドフルネスの考えを取り入れた食事は、今この瞬間の食事を味わう意識を持つと、食べ物の香り温度舌触りなどを感じとることが出来ます。

昼食では、レタスが、こんなにもシャキシャキしているかと感動的でした。食べることに集中して、時間を掛けて食べると「満腹」を感じるのが早いので、食べ過ぎの防止にもなります。しっかりと食べた感じがして、満足感がありました。

普段は、ながら食いやかき込むように食べるのでどのくらい食べたか意識せず、食べ過ぎてしまいますがマインドフルネスでは、少量でも満足することが出来るのです。

マインドフルネスでは食事のときに、心がどこか別のところへ行っていても「今、何も考えずに食べていた」「今、何も味わっていなかった」と、「今の瞬間に戻って気づく」ことが大切なのです。

マインドフルネスは、心の筋トレです。このように食べることでもいいし、家事の中に取り入れてもいいのです。いつでもどこでも簡単に訓練出来、集中力を高める訓練にもなります。

「今の瞬間に戻って気づく」という心のトレーニングが、マインドフルネスの基本なのです。

緑

「今」から心が離れている状態に時間を費やしていた

一番大切な「今」に集中できないと、集中力に欠けエネルギーも時間も無駄になってしまいます。マインドフルネスを身につければ、物事をありのまま受け止めることが出来るようになります。

私は、食事をしていても他のことを考えています。マインドフルネスを意識した昼食でもそうでした。それが、私の常、習い性だったのだと改めて思いました。

朝食や夕食に比べて昼食は、味わいながら食べることが出来、いつもと違う発見がありました。

よそ事を考えている時間を減らしたい。1日のうち5分でも10分でもいいので、「今」に集中したい。しかし、「今」に集中することは、とても難しいです。

でも、他のことを考えていて「今、ここ」にまた戻そうと意識を向けようとすることは、可能な気がしました。

改めてマインドフルネスをやってみて、家事でも仕事でも集中している時間は、1日のうちでほんの僅かな時間なのかと思いました。

唯一、プログを書いているときだけは、他のことは何も考えずに集中しています。そのため、時間もあっという間に経ってしまいます。

このブログを書いている時間というのは、マインドフルネスの状態なのかどうか。誰か教えて欲しいです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有