スイーツ脳

焼き菓子

甘いものときどき食べたくなります。ときどき、ならいいのですが私の場合、毎日食べたいです。子どもの頃は、甘いものが嫌いでほとんど食べませんでした。料理も甘く味付けしたものは、食べられませんでした。

30代くらいから生クリームやチョコレート系の洋菓子が好きになり、40代になると子どもの頃は絶対食べないであろう思っていた「餡子(あんこ)」が好きになり、よく小豆餅を作って食べていました。特に小豆を煮たものが好きで、自分で市販のものより甘さ控えめにして作っていました。

私の子どもの頃の和菓子は、羊羹にしても饅頭にしても今の和菓子に比べてとにかく甘かったです。この甘過ぎた和菓子のおかげで和菓子が苦手だったのですが50代の今味覚が変わったのか、どんなに甘いものでも食べられるようになりました。

icon-arrow-circle-right 未来の老化と引き換えに、食べる楽しみを得る

私の場合甘いものを例えば、昼食後に食べると翌日の昼食後に決まって食べたくなります。そして、いつの間にかそれが毎日の昼食後の習慣になっているのです。一時期、チョコレートがそうでした。毎日、食べないと落ち着かないのでメイトーのアルファベットチョコレートを冷蔵庫に切らさないように常備し、昼食後に毎日食べていました。

砂糖依存症、スイーツ脳

チョコレートを毎日食べないと落ち着かないのは、私が糖分の依存症になっていたからです。チョコレートに含まれる糖分、砂糖には、依存性があり砂糖を摂取すると、脳内ではアルコールや麻薬と同じような作用が起こります。

砂糖を摂ると、脳内麻薬と呼ばれているエンドルフィンが分泌され甘いものを食べると、ほっとするのは、このためです。

チョコレートなどの甘いもの・砂糖を摂取することで、さらに満足感を得ようとします。また継続的に摂取することで、これまで以上の量を摂取しないと満足できなくなり、摂取が途切れると不安やイライラしたりなどの症状が現れます。

食べる個数も増え、冷蔵庫にチョコレートがないと不安だったのは、このせいだったのです。

こうやって甘いものを欲する「スイーツ脳」が出来てしまうのです。

アジサイ

甘いものを食べたいときというのは、身体が疲れていたり精神的に不安定なときも多いです。私も忙しくてイライラしているときに無性にチョコレートなどの甘いものが食べたいときがあります。

また、糖分は唯一の脳のエネルギー源でもあり、身体を動かすのに効率良くエネルギー源になるものです。さらに甘いものを食べると、気持ちを落ち着かせたり、ストレスを和らげる“幸せホルモン”「セロトニン」が脳から出やすくなります。

考えごとをして脳を使ったり、身体を動かしたり、ストレスが溜まると、エネルギー源として自然に身体が甘いものを欲するのです。

知人の小さな子どもが2人いるお母さんは、毎日ハーゲンダッツのアイスクリームを夜、子どもたちが寝静まった後食べるのが、毎日の楽しみでほっとする時間だと言っていました。逆に毎晩食べないといられないので、冷凍庫にはアイスクリームをいつも入れているそうです。子育てで、身体や精神的な疲れやストレスを抱えて、脳が甘いものを欲して食べると落ち着ちついたのです。

甘いものを食べたくて食べてしまうのは、決して自分が誘惑に弱いだけではなく、このような脳のなせる仕業なのです。

脳は、おバカです。食べれば食べるほどいい気になり、エスカレートしていきます。食べているときはセロトニンが出て、幸せな気分にもなるからまた食べたい。

私も家にいる時間が多かった頃、このおバカな「スイーツ脳」により朝から、チョコレートを食べたり昼食後のスイーツは、何を食べようかと朝食後から考えていました。自分で、クッキーを焼いたり、ういろうを作ったり、プリンやケーキ、カスタードクリーム、杏仁豆腐、みたらし団子など朝から作っていました。甘いのを食べると、もっと甘いものが欲しくなる。という悪循環にはまりこれは、まずいと考えて甘いもの絶ちをしました。

甘いもの断ち

私の甘いもの断ちは、こんな感じです。

  • 目の届くところに甘いものを置かない。
  • スイーツを買わない、作らない。
  • たくさん頂いた場合は、冷凍して少しづつ解凍して食べる。

基本的に手の届くところに置かないようにしました。要するに甘いものを買わない、作らないようにしました。なければ食べません。食後に何か食べたいとき、甘いものの代替品として今は、2つのものを食べます。

  • ナッツ(主に食塩、油無添加の素焼きアーモンド、落花生)を食べる。
  • 大麦グラノーラを作って(作り置き)、食べる。

大麦グラノーラの作り方は

icon-arrow-circle-right 大麦グラノーラで、便秘が解消した

この二つに、ときどき小町麩をそのまま食べます。

アーモンド

今は、これが常備食

食べないと、脳が慣れてくる

知人で、ダイエット目的のためお菓子や甘いものを食べなくなった人がいて、食べない生活をしていると食べたくなくなると言っていました。私もチョコレートを買わないようにして食べないことを心掛けると、自然に食べたいとは思わなくなりました。でも、主人が買ってくるとときどきつられて食べてしましますが。習慣を断ち切ることは、大変ですが、脳が慣れてくると食べたいとは思わなくなります。逆にチョコレートケーキなど食べると濃厚過ぎて、胃がもたれてしまいます。

自分にご褒美で、たまに食べたい。

自分にご褒美なんてあげてはダメです。と囁きも聞こえてきますがそれでは、人生の楽しみがなくなるのでたまに甘いのを食べています。ささやかなご褒美ですが、仕事帰りの寒い日は、豪徳寺の「焼き芋ふじ」の焼き芋紅はるか、暑い日は「新宿みやざき館」甘乳蘇(かんにゅうそ)ソウフトクリームです。

 

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有