「岩井の胡麻油」(岩井の胡麻油株式会社)を結婚式の引き出物で頂きました。
岩井の胡麻油
これは、「岩井の胡麻油」の結婚式の引き出物用特別バージョンで、「岩井」を「祝」に変えたもの粋な演出です。
「岩井の胡麻油」を発売しているのは、岩井の胡麻油株式会社という商品名そのもの名前の会社です。
1857年千葉県佐倉市で菜種・落花生・胡麻などの搾油業で創業、その後横浜へ移転160年の歴史ある会社です。
「岩井の胡麻油」は、自然に搾取した胡麻を焙煎し、化学処理していない胡麻のみを遠心分離機は使わず2週間の静置することで不純物を沈殿させ、その上澄みの奇麗な胡麻油だけを濾過
有機溶剤を使用しない「圧搾製法」で搾油するという昔ながらの製法で作っています。
これらの製法で、栄養価が高く香りや旨味を感じやすい胡麻油になるそうです。
蓋を開けると黄金色に輝くオイルで、香ばしい香りがします。
使ってみた
香りが高く濃厚なので、生のまま食べる前に納豆やお味噌汁などに垂らして食べるのも美味しいし炒め物、ドレッシング、仕上げの香り付け、和洋中どんな料理にも使えるので重宝です。
揚げ物も胡麻油だけだともったいないので、サラダオイルをベースに胡麻油を少し入れると胡麻油の香りが立っていいと思います。
パサパサしないし、香りが立って美味しいので焼きおにぎりを作るときは、胡麻油を入れて焼きます。
この胡麻油は、クセがなく、油っぽくなくさらっとした後味に仕上がります。
石油系溶剤の使用した安い胡麻油とは別格です。
朝食に卵かけご飯にプラス、納豆にも掛けると味も栄養もワンランクアップるのでテーブル調味料にいいです。
ブリの刺身に塩と胡麻油を入れたタレにつけて食べると美味しいと何かで見たので、やってみました。
ブリの脂と胡麻油が意外なほど合います。
淡泊なブリが濃厚な味わいになり香りもよいので、醤油とは違った魅力があります。
魚ではないけれど、アボガドにわさび醤油に胡麻油をプラスするとトロのような味わいになります。
胡麻油と酢と醤油の中華風ドレッシング
油分があるのだけどさっぱりとして、いくらでも食べられます。
キャベツやきゅうりにも合います。
バニラアイスに胡麻油を垂らして食べると濃厚な味わいになります。
スーパーで買った安いアイスも高級感のあるデザートに変身
クセになりそうです。
プリンに掛けても美味しいそうです。
意外とシンプルな野菜炒めって難しいのだけど、調味料にこだわるとぐっと美味しくなります。
オリーブ油をベースに岩井の胡麻油をちょっと入れるだけでいつものレシピがコクが出てまろやかな味になり腕が上がったように感じるから不思議です。
飲食店でも多く使われているのが、分かります。
これを使ったら他のものでは満足出来なくなるのが辛いところですが…
いい調味料を使うと仕上がりが違うというのが実感した商品です。
安いオイルに多い溶媒抽出ではなく、高温圧搾であるので値段は高いけれど安心感もあります。
胡麻油は、 悪玉コレステロールを減らす働きのある不飽和脂肪酸や、老化から守るビタミンEが多く含まれています。
オメガ6系のオイルの含有率も高いので他の油と同様に摂り過ぎなければ健康にいいので、適度に食事に取り入れたいと思います。
しぼり菜リズム(まとめ)
160年の歴史ある胡麻油株式会社の「岩井の胡麻油」です。
「岩井の胡麻油」は、焙煎した胡麻のみを遠心分離機は使わず上澄みの奇麗な胡麻油だけを濾過し、有機溶剤を使用しない「圧搾製法」で搾油するという昔ながらの製法で作っています。
香りが高く濃厚なので、生のまま食べる前に納豆やお味噌汁などに垂らして食べるのも美味しいし炒め物、ドレッシング、仕上げの香り付け、和洋中どんな料理にも使えるので重宝です。
この胡麻油は、石油系溶剤の使用した安い胡麻油とは別格でクセがなく、油っぽくなくさらっとした後味に仕上がります。
焼きおにぎり、ブリの刺身、中華風ドレッシング、バニラアイスにも美味しかったです。
シンプルな野菜炒めも岩井の胡麻油をちょっと入れるだけでいつものレシピがコクが出てまろやかな味になり腕が上がったように感じます。
飲食店でも多く使われ、いい調味料を使うと仕上がりが違うというのが実感する商品です。
■岩井の胡麻油
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- 横浜市神奈川区橋本町2-1-26
- サイト 岩井の胡麻油→