「大豆ミート」とは、ミート(肉)のように加工した大豆のことです。
大豆は、植物性のタンパク質や食物繊維含み肉と比べると脂質が少なくカロリーも少ないため、健康食として注目されています。
このように大豆ミートは肉の代替として「第4のお肉」とも呼ばれ、コレステロール値が高かった私は、大豆ミート食品を色々と試しています。
今回は、「ハンバーグ」タイプです。
ミンチタイプの大豆ミートでハンバーグを作ったことがありますが、塊にしまうと食感が肉とは違い大豆の香りも感じていまいちだったので、ハンバーグに形成されたものを購入しました。
まるで、お肉!?ヘルシーな「大豆ミート」(ミンチタイプ)は、ハンバーグよりミートソースが美味しい。
元々、大好きなハンバーグは、脂身の多い挽肉を使うのでこのところあまり食べていないので美味しい大豆ミートのハンバーグに出会えればと思います。
トップバリュの大豆ミート
トップバリュの「ベジティブ」というシリーズの大豆ミート
「ベジティブ」は、健康や環境に配慮し、主に肉や乳製品、白米、小麦などを植物性の素材に置き換えた商品シリーズです。
この中で、大豆から作ったハンバーグを購入
お肉を大豆に置き換えたハンバーグで、大豆といっても丸大豆ではなく、主体は、大豆から油分を抜きさらにそこからおからを抜いて乾燥させた「粒状大豆たん白」というものです。
「粒状大豆たん白」は、大豆をくまなく使い尽くせる上に色々な食品に加工しやすく、ソテーオニオンやでん粉を配合することで肉のしっとり感が感じられ、本物の肉に近い食感や弾力を実現出来るそうです。
大豆ハンバーグ柚子おろしソース
「大豆からつくったハンバーグ 柚子おろしソース」冷凍 トップバリュー 321円(税込)
内容量 2個240g
栄養成分 エネルギー(100g当たり) 178kcal たんぱく質12.1g、食物繊維 2.8g、脂質7.9g
原材料
植物油脂、玉ねぎ、粒状大豆たん白、パン粉(小麦・乳成分・大豆を含む)、粉末状大豆たん白、大豆たん白食品、ばれいしょでん粉、卵たん白、砂糖、トマトペースト、食塩、香辛料、オニオンエキス、食物繊維、酵母エキス、さとうきび抽出物粉末(デキストリン、さとうきび抽出物)、【柚子おろしソース】だいこんペースト、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、水あめ、砂糖、醸造酢、発酵調味料、ゆず果汁、コーンスターチ、酵母エキス、おろししょうが、寒天、しいたけエキスパウダー、オニオンパウダー
保存料、着色料、調味料(アミノ酸)を使用していません。
トップバリューの商品は味の種類が豊富で、「柚子おろしソース」は、他の大豆ミート商品にはない珍しい味です。
ただ見た目は、いかにも冷凍食品という形状で形成した肉のようでテンションが下がります。
半分に切っても肉汁は出ないです。
濃いめの味付けが多い大豆ミートの商品の中でも、塩分少な目でさっぱり食べることが出来ます。
原料のトップが植物油脂なので、油分がもっとあるかと思いましたが、そうでもない
牛肉や豚肉と比べるとあっさりしていて、どちらかというと鶏肉に近い味わいです。
あっさりしている分、大豆ミートの癖が多少なりともありそれを補うのが柚子おろしソースです。
柚子おろしソースは、いいのだけどハンバーグ本体はやっぱり「肉」ではないなと感じさせますね。
大豆からつくったハンバーグ 焦がし醤油香る玉ねぎソース
「大豆からつくったハンバーグ 焦がし醤油香る玉ねぎ索ソーズ」トップバリュー 278円(税込)
内容量 156g
栄養成分 1袋(156g)当たり エネルギー212kcal たんぱく質17.0g 、脂質5.6g 、炭水化物25.4g 、糖質21.2g 、食物繊維4.2g、 食塩相当量3.3g
原材料
粒状大豆たん白(国内製造)、ソテーオニオン、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、砂糖、乾燥玉ねぎ、パン粉(小麦・大豆・乳成分を含む)、大豆粉、醸造酢(りんごを含む)、みりん、食物繊維、赤ワイン、オリーブ油、卵たん白、にんにく、香辛料、粉末しょうゆ(大豆・小麦を含む)、食塩、とうもろこしでん粉、ビーフエキス、チキンエキス(牛肉・ゼラチンを含む)、しょうが、さとうきび抽出物、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、カラメル色素、甘味料(カンゾウ)、香料、ビタミンB1
調理は、パッケージのまま立ててレンジに入れて、500wで1分50秒で完成です。
見た目は、ふっくらとしてお肉のハンバーグのようで美味しそうです。
ただ食べれば肉汁が足りない分食感が物足りなく感じ、これを玉ねぎソースで補う感じです。
甘味のある玉ねぎソース美味しいので、若干のパサつきは許せるかな
繊維質のようなものもあり独特の香りもありますが、ハンバーグそのものにもしっかり味がついていているのであまり気になりません。
ボリュームがあるので、お腹一杯になります。
まるでお肉大豆ミートハンバーグ デミグラスソース
伊藤ハムのまるでお肉のような食感・味・香りに仕上げた大豆ミート商品「まるでお肉!」シリーズ7品の中のハンバーグです。
「まるでお肉大豆ミートハンバーグ デミグラスソース」 伊藤ハム 330円(税込)
内容量 150g
栄養成分 エネルギー(100g当たり) 178kcal たんぱく質12.1g、食物繊維 2.8g、脂質7.9g
原材料
たまねぎ、植物油脂、植物性たん白、固形トマト、卵白、パン粉、トマトペースト、ねぎ、雑穀粉、ワイン、オニオンエキス、にんじんペースト、砂糖、しょうゆ、しょうがペースト、プルーンピューレー、食塩、香辛料、小麦粉、ウスターソース、にんにくペースト、たん白加水分解物、酵母エキス、乳糖/加工でん粉、増粘剤(加工でん粉)、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシン、甘味料(カンゾウ)、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・りんごを含む)
エネルギー、脂質、コレステロールがお肉のハンバーグに比べて少なくヘルシーですが、食品添加物が多いですね。
卵が入っているので、ビーガンはNGですね。
調理は、パッケージのまま立ててレンジに入れて、500wで1分50秒で完成です。
冷凍品と違い見た目は、本物のようで美味しそうです。
ナイフを入れると中はしっとりとしていますが、肉汁が出る訳ではありません。
中は、大豆か何かの繊維質っぽいものがあります。
味やしっとりとして柔らかい食感なので大豆の癖はあまりなく、キャッチコピーの「まるでお肉!」は感はまあまああると思います。
味付けは、甘みが結構強いかな、でも、旨みも感じます。
その旨味は、赤ワインを使ったデミグラスソースで煮込んでいるからでしょう
デミグラスソースが、肉汁感の不足を解消していますね。
頻繁に食べると飽きそうな味だけどときどき食べるのにはいいかな
ボリュームがあるので、お腹一杯になります。
最初は、大豆ミート食品全般「これ大豆?」と感動していていましたが、食べ慣れてくると感動が薄れやはり肉とは違うと思うようになりました。
でも、肉とはベツの食べ物として食るればそれないりに美味しいので、懲りずに食べ続けようと思います。
ハンバーグは、イオン、伊藤ハム各社とも大豆では出せない肉汁不足を補うためにソースで上手く工夫しているようです。
しぼり菜リズム(まとめ)
肉のように加工した大豆・「大豆ミート」のハンバーグタイプです。
トップバリュの「ベジティブ」というシリーズの大豆ミートハンバーグは主に「粒状大豆たん白」を使っています。
「大豆からつくったハンバーグ 柚子おろしソース」冷凍
濃いめの味付けが多い大豆ミートの商品の中でも、塩分少な目でさっぱり食べることが出来ます。
あっさりしている分、大豆ミートの癖が多少なりともありそれを補うのが柚子おろしソースです。
「大豆からつくったハンバーグ 焦がし醤油香る玉ねぎ索ソーズ」
見た目は、ふっくらとしてお肉のハンバーグのようで美味しそうです。
ただ食べれば肉汁が足りない分食感が物足りなく感じ、これを玉ねぎソースで補う感じです。
甘味のある玉ねぎソース美味しいので、若干のパサつきは許せるかな
ボリュームがあるので、お腹一杯になります。
伊藤ハムのまるでお肉のような食感・味・香りに仕上げた大豆ミート商品「まるでお肉!」シリーズの「まるでお肉大豆ミートハンバーグ デミグラスソース」
エネルギー、脂質、コレステロールがお肉のハンバーグに比べて少なくヘルシーですが、食品添加物が多いですね。
味やしっとりとして柔らかい食感なので大豆の癖はあまりなく、キャッチコピーの「まるでお肉!」は感はまあまああると思います。
味付けは、甘みが結構強いけど赤ワインを使ったデミグラスソースで煮込んでいるから、旨みも感じます。
デミグラスソースが、肉汁感の不足を解消していますね。