月に1回、日本で最も強力な骨粗しょう症治療薬を投与してどうなった?

女性
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骨粗しょう症

骨密度が低い「骨粗しょう症」の私は、骨粗しょう症の治療をしています。

icon-arrow-right首の測定だけでは、分からない。急激な「骨密度」の低下で、「骨粗しょう症」になっていた。

医療機関での治療は、「ビスフォスフォネート製剤」という治療薬を使ったものです。

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ビスフォスフォネート製剤は、主なものとし「骨吸収を抑制する薬」「骨形成を促進する薬」「骨代謝を補助する薬」「骨形成を促進・骨吸収を抑制する薬」の4種類があります。

これまでは、「骨吸収を抑制する薬」(骨を壊す細胞の働きを抑えて、骨を壊れにくくする)服用タイプの薬を使っていました。

でも、何度か肋骨や手の指など脆弱骨折を起こし、骨塩定量検査(骨量測定)で若年成人比較で大腿骨61%、腰椎が70%になり日本で最も強力な「骨粗しょう症治療薬」を使うことになりました。

「イベニティ」

それは「ロモソズマブ(イベニティ)」(以下イベニティ)という、2019年3月に承認された比較的新しい骨粗しょう症薬です。

イベニティは、「骨形成促進作用」と「骨吸収抑制作用」を併せ持つ、現在、日本で最も強力な骨粗しょう症治療薬です。

骨形成、骨吸収については

icon-arrow-right 閉経後の女性は、骨を壊す働きを止めて「骨粗しょう症」を予防するといい

投与は医療機関で、毎月1回12ヵ月連続投与する注射薬です。

服薬より注射の方が効果があり1回2本(210mg)を腕に皮下注射で行いますが、これが地味に痛いです。

痛いのは、注射の痛みばかりでなく医療費負担が保険適用になりますが3割負担で1回15,000円ほどと高額で痛い痛い出費になります。

補助剤として、カルシウムとビタミンD剤も併せて服用し、定期的な採血によるモニタリングが必要なため負担が大きいです。

イベニティは、骨粗しょう症の治療に効果的な薬剤ですが、心筋梗塞や脳梗塞、低カルシウム血症、顎骨壊死・顎骨骨髄炎、大腿骨骨折重大な副作用が出ることがあります。

効果が大きい薬ほど副作用もあり、歯科治療をしている私は顎骨壊死が怖いです。

イベニティを1年間投薬して、

若年成人比較で2021年12月に大腿骨61%腰椎70%が、2022年7月に大腿骨62%腰椎73%になりました。

う~むたいして増えていない

主治医が言うには、1%、2%増えているのは凄いということらしいけど高額な割には効果がないというか、コスパが悪いです。

二番手の治療は

骨密度アップ

イベニティを1年間投薬した後は、「デノスマブ(プラリア®)」(以下プラリア)にバトンタッチです。

イベニティは、どういう訳か期間限定で、1年間しか使えず他の薬にしなくてはなりません。

プラリアは、半年に1回の皮下注射で1回の医療費はイベニティと変わりませんが月に馴らすと1/6くらい安くなります。

通院も3か月に1度なので楽です。

イベニティの「骨形成を促進」「骨吸収を抑制」という二つの作用がある薬に対してプラリアは、「骨吸収を抑制」する薬なのでいかにイベニティが強力な薬であることが分かります。

プラリアの副作用として低カルシウム血症と顎骨壊死があるので、治療中は低カルシウム状態を予防するためカルシウムとビタミンDの合剤を1日1回2錠服用します。

最初は、期間限定の伝家の宝刀であるイベニティを使ってしまえば、その後はどうなるか心配でした。

でも、イベニティの治療をずっと出来なくてもこのプラリアを1年使用すれば、イベニティ1年+プラリアを1年の計2年でプラリア7年分とほぼ同じ骨密度の増え方が期待ようでイベニティ後のプラリアが妥当なのが分かり安心しました。

プラリアを2回投与して2023年8月で大腿骨64%腰椎75%となり2021年より大腿骨3%腰椎5%増えていました。

骨密度が減らず現状維持出来ていて、腰椎が5%増えているのは嬉しいです。

ただ、注射開始前と現在の骨密度だけではなく「骨代謝マーカー(骨吸収マーカー)」の測定が必要となり次回、どうだったのか主治医に聞いてみようと思います。

骨代謝マーカーによって、しっかりと骨を作る方がよいのか、吸収を抑えるようにするのがよいかが分かります。

このように劇的に骨密度が上がることはないけれどプラリアやビスフォスフォネート製剤を続ければある程度は骨密度を維持出来るようです。

長生きする人が増えるほど骨粗しょう症の患者も増えるので、治療をしているうちに服薬可能なものや副作用の少ないいい治療薬が開発されるかもしれません。

プラリアは、10年間の継続投与により長期的な効果が認められているようなので、そこに希望をつないで、現在の骨密度を減らさないようにしたいと思います。

しぼり菜リズム(まとめ)

骨

骨密度が低く、「骨粗しょう症」の治療を行っています。

医療機関での治療には「ビスフォスフォネート製剤」を使用

ビスフォスフォネート製剤には、「骨吸収を抑制する薬」などの4種類があります。

しかし、脆弱骨折が続いたため、「イベニティ」(ロモソズマブ)という新しい骨粗しょう症治療薬に切り替えました。

イベニティは「骨形成促進作用」と「骨吸収抑制作用」を併せ持つ日本で最も強力な骨粗鬆症治療薬です。

イベニティは毎月1回の注射薬で効果が高いが高額で、注射が痛いです。

骨密度が微増しましたが、効果が緩やかでコスパが悪い印象です。

イベニティの治療後、半年に1回の投与の骨吸収を抑制する作用があるプラリア(デノスマブ)に切り替えました。

長期的な治療が必要で、プラリアを使いながら骨密度を維持し、将来、もっといい治療薬が出ることに希望をつなぎたいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有