リーズナブルな魚焼きロースターを買った
ガスコンロのグリルが壊れ修理にお金が掛かりそうなので、卓上「魚焼きロースター」を買うことにしました。
魚を焼くためだけに調理家電を1つ増やすことに悩みましたが、焼き魚以外の活用もありそうなので購入することにしました。
ロースターを購入するのは初めなので、楽天のレビューを参考にしました。
購入の決め手は、値段と評価が高かった(楽天フィッシュローター部門1位)ことです。
それが、山善の「フィッシュロースター 両面焼きワイドグリル脱煙・消臭セラミックフィルター付きNFR-1100」です。
高いものは、2万円以上もする有名メーカーのもの、1万円くらいのメーカーのものもありましたが、5,590円(税込)と値段が安いのに評価が高かったのが山善のフィッシュローターです
本体サイズは、46×30×21cmです。
臭いや煙を和らげるセラミックフィルターがついています。
「両面焼き」で、サーモスタット(過熱防止用)があります。
庫内のサイズ20.5×31.5cmで、さんまが4匹焼ける広々とした「ワイドスペース」です。
30分タイマーで、1100Wのハイパワーなので魚だけではなく、肉や焼き芋なども焼けます。
魚の開きを焼く
アジの「開き」を4尾焼きました。
水を入れて5分「予熱」します。
タイマーを12分に設定して焼きました。
煙もモクモクと出ませんし焼いていても匂いが部屋に充満しませんでしたが、やはり、魚を焼くときは、煙が少し出るので「換気扇」の下で焼きました。
ガラス小窓から中が見え、焼け具合が分かります。
両面焼きなので裏返す必要もなくほっとけばいいので、とても楽です。
焼き上がったので、蓋を開けてみました。
焼いてすぐは、ロースターも熱く中の熱気がこもっているので中は直接手を触れない方がいいです。
中のヒーターが小さいので4匹だとヒーターが届かないところ(両端)があり、真ん中に比べて焼き色があまりついていませんでした。
電気なのでうまく焼けないのではないかと不安でしたが、ガスで焼いたのと変わらないくらいの焦げ目で焼けました。
焼き色が薄いと思った両端の切り身も食べるとキチンと火が通っていて美味しかったです。
ガスコンロに焼いたものと遜色はなく、皮目パリ、身はふっくら美味しかったです。
味もガスで焼いたのと変わらないです。
冷凍の魚を焼く
生協の冷凍の魚をよく購入するので、解凍しないで「冷凍」のまま焼いてみました。
切り身3尾で、12分焼きました。
両面焼きなので、表も裏も綺麗に焼けています。
魚を乗せる網も、テフロン加工になっていてこびりつかずホイルを敷かなくても大丈夫そうです。
冷凍のまま焼いた魚ですが、焼き加減も丁度良く、中まで火が通っていて問題がありませんでした。
本当は、解凍してから焼くのがいいのですが、解凍する時間がないときにすぐに焼きたいときにいいと思いました。
中が広くて大きいので開きだったらホッケなどの大きな魚もそのまま入れて焼けそうです。
コスパがいいとレビューNo1!山善の【フィッシュロースター】を使って魚を焼いてみた2
1・2