「悲観派」の妻と「楽観派」の夫。実は、夫婦としてはいい組み合わせなのだ

ベンチ

悲観的な私と楽観的な主人

学生時代夏休みが、半分終わってしまったと8月に入ると悲観する私に対して、まだ半分以上あると楽観的に考える主人。

有名な例えで、コップに半分の水が入っていると「半分しかない」と悲観的に考えるか、「半分も入ってる!」と楽観的に考えるか。

私は前者であり、主人は後者です。

少し先の「未来」のために、楽しいはずの「今日」を憂鬱な1日にしてしまうなんてもったいない。

私は、「心配性」なところがあります。

仕事がうまくいかなければ悩むし、毎日が幸せならそれはそれで不安です。

大地震がきたらどうしよう。主人が亡くなったらどうしよう、最後どちらか先が死ぬときが不安だし、明日の食べる物もなくなったら…。と心配の種は尽きません。

その点、主人は何事にも危機感がありません。

私は「転ばぬ先の杖」タイプだとすると主人は、トラブルが起きたら初めて対処するタイプです。

「何とかなる」「まだ、そうなっていない」「そうなったときに考える」という感じで先々のことには楽観的です。

私は、年を重ねるにつれて未来を楽観視出来なくなりってきました。

平成の時代を生きて「阪神淡路大震災」、「東日本大震災」と大きな震災を経験し想定外の自然災害も見てきました。なので、常に最悪の事態を考えるようになりました。

また、将来の準備を出来るだけしておきたいと考える私に対して主人は、老後に贅沢するより今を楽しんだ方がいいという考えです。

将来のことを心配し、今から備えようとする私と違い今やりたいことをやっておきたい、楽しみたいと考えています。

病気になったり、介護が必要になったり、死んでからでは出来ないので旅行に行きたい。美味しいものも食べたい、節約や我慢はしたくない。

その代り自分の葬儀は、お金を掛けず「直葬」(式を行わない)で済ませる。生きている間に楽しんで、使ってしまいたいと主人は、考えているのです。

どちらがいいの?

考える

私は、慎重で心配性です。反対に主人は、楽天家で他人はあまり気にしないタイプで夫婦正反対です。

どちらがいいのでしょうか。

私のようにあまり先々の事を気にし過ぎると苦しい毎日にしかなりません。心配で、体を損ねることもあります。

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何事もポジティブに考える主人ですが、やることはぎりぎりにならないと動きません。

夏休みの宿題も散々遊んで、8月の終わりに頃からようやく始めます。私は、7月中に終わらせてしまうことが多かったかな。

だから、学校が始まる数日前は、宿題に追われてしまい宿題もやっつけ仕事のようになってしまいます。出掛ける準備を当日の朝にして、忘れ物を取りに引き返してくることも多いです。

つい先日も子どもと京都奈良の旅行に行った主人。(私は、猫がいるのでお留守番)旅行に行くと決めているのになかなか動かない。

宿を申し込んだのも旅行の1週間前。前日まで、日程は未定。当日の朝は、寝坊して慌てて出て行きました。(でも、間に合ったようです)

宿泊先の京都から奈良観光に行くのに観光タクシーを使ったそうです。

京都から奈良!タクシー!?

どのくらい掛かったのかと聞くとタクシー代が、3万円だったそうです。宿までタクシーが迎えに来てくれ楽なので頼んだそうです。

観光コースもタクシーにお任せ。京都から高速道路を使い1万円余分(想定外)に取られたそうです。

京都駅に近いホテルに泊まったのだから、奈良まで電車で行けばいい。(近鉄だったら早い、安い、本数も多い)奈良駅で、観光タクシーを頼めばもっと安いのに。

私だったら予め計画を立てて、その分節約すると思います。浮いた分は、美味しいものでも食べるのです。

3万円払えば、もう1回旅行に行けるのにねえ。こんな感じで、主人は行き当たりばったり計画性がないのです。

基本、主人は「今なんとかやっていけてるから大丈夫」的スタンスなのです。

最近では

築40年の我が家の耐震工事をすることになりました。地震で揺れると耐震強度が弱いので、いつも私は、生きた心地がしません。

地震だと揺れを感じたらすぐに机の下に潜るのは、私や子どもだけ。主人は、地震が来ても平然と慌てることもありません。

寝ていても絶対起き上がりません。自分だけは大丈夫(「正常性バイアス」が、働き過ぎなのか?)だと楽観視しているので、決して騒ぎません。

主人は、なるようにしかならないと構えているのです。

そんなので、私は、危機感もなく腰を上げない主人をせっついて工事をするようにしたのです。私の心配性が、主人をその気にさせました。

のんびり屋の主人は、キャリアのガラケーから格安スマホへの乗り換えも更新日の1週間前にやっと始めていました。私は、1か月前にはやっていたなあ。

夫婦は、反対でうまくいく?

主人があまりにも楽観的過ぎて、私は苛立ちを募らることもあります。

「先を知っておきたい」、「先のことに備えたい」という気持ちが強い私は、主人から見ればあれこれ心配し過ぎに映るようです。

でも、先のことに備えようなんていう意識がないの無謀さに私がブレーキを掛けるから痛い目を見ずに済むこともあると思います。

地震への備えも主人だけだったら何もやっていません。

旅行も私と行けば、予算内に納まったと思います。そもそも、主人には「予算」なんてあまり考えない。

逆に未来への怖れから一歩踏み出せずにいる私には、主人の無謀さ必要なときがあります。

旅は、想定外のことが起きるから印象が強くなるということもあります。

私は楽観的な夫にイライラするし、主人は心配症の妻にイライラする。このお互いを補い合える組み合わせって実は、うまくいくのではないかと思うのです。

二人が悲観的だったら家庭は、破綻するでしょう。私のように悲観的では、人生が楽しくない。何のために生きているの分からなくなります。

老後、健康、家計、片方がきっちりしてて片方がおおらかでいいのではないか。

きっちりし過ぎて、息が詰まりそうになると主人のおおらかな考え方に荷が下りるときもあります。

基準が私と夫では違うという長い人生の間には、ご主人のおおらかさや楽観的なところに救われる事がきっとあると思います。

ネガティブの私を救い出してくれると思います。

「ない」ものに目が行き不安になる私に対して、夫はいつも目の前に「ある」ものを大事にしているのだと思います。

何事にも理由や結果を求め先々まで深読みする私、結果は求めず理由もなく楽しければ良い主人。

普段は、お互いそれで助けたり、助け合ったりで全く逆の性格だから自分の苦手なところはうまく補えてるのではないでしょうか。

しぼり菜リズム

ケーキ

私の常に最悪のことを考えるのは、悪くなったときのダメージを小さくするために保険でもあります。最悪の事態に予防線を張っているので、やはりこの思考も必要です。

最近の私は、天災など自分の力が及ばないところは「なるようにしかならならい」という主人のプラス思考を取り入れるようにしています。

それに加えて、地震で家や家具に潰されて圧死なたくなければ家具を倒れないように固定したり、耐震工事をして被害を最小限度にしたりして、自分の行動と努力次第で何とかなりそうなことはやって備えるというようにしています。

常に最悪のことを考える私にのんびりとしている主人。お互いの性格の長所短所を上手く生かせば、お互いにとってもいいのではないでしょうか。

 

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有