不定愁訴は、不治の病?主人の原因不明の頭痛は、治らないのか

ヒスチジン

主人の頭痛は、痛みの手前の不快感

主人は、毎日の頭がぽーっとして、脳が締め付けられるよう、ヘルメットを常に冠っているようだと言います。酷いと痛くなりますが、どちらかというと頭が、ぽーっとし、痛みより緩い感じです。

24時間、寝ているとき以外、この意識があるようです。最初は、週末だけでしたが今は、毎日です。しかし、寝込むほどではないので、通常の生活を送っています。

検査の結果は、「異常なし」

脳神経外科では、CTの検査をしましたが、異常なし。CTは、脳梗塞(脳塞栓、脳血栓)、脳出血、脳腫瘍、脳動脈瘤、外傷による脳挫傷や血腫、水頭症など調べます。

内科で、MRIの検査をすると 大脳白質病変と診断されます。白質病変は、喫煙や食事などの生活習慣により、脳内の血管が硬くなり、血流が滞ることから発生するもので、将来脳卒中を発病する危険性が高くなります。

また、認知症の要因にもなります。主人の場合は、加齢によるもので、さほど心配するものではないとのことです。

ただ、白質病変が広がらないように食生活などの生活習慣には、気を付けなければなりません。

MRIは、脳腫瘍や脳梗塞など脳の組織の異常を検査します。MRAでも異常は、ありませんでした。MRAは、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などや脳の血管の異常を調べます。

結局、脳の精密検査をしても頭痛の原因は、分かりませんでした。

心療内科を勧められ、受診しました。心療内科で、自律神経失調症と言われました。その後「仮面うつ病」ではないかという診断になり、抗うつ剤のパキシルなどを服用しました。

「仮面うつ病」とは、うつ病だけれども、身体症状が目立って、精神症状がわかりにくい場合をということがあります。身体の病気という仮面をかぶったうつ病、という意味で、正式な病名ではありません。

ちなみに、職場のストレスチェックでは心理的な仕事の負担が、「やや高い」イライラ感が、「高い!」となっていますが、判定は問題なしです。

家族や友人からの支援があるかという項目が「高い」となっていて、私が、常に気に掛けているからかと思います。(思いたいです)

以前、「仕事に追いかけられる夢を見る」というので仕事のストレスがあるのかもしれません。健康診断の血液検査もとくに異常は、ありません。

不定愁訴という不治の病

心療内科では、うつ病ではなかったので、睡眠導入剤を処方してもらっている以外、現在、治療をしていません。

自覚症状はあるが、検査をしても原因となる病気が、見つからない状態を指す「不定愁訴」のような扱いです。

(病名が付かないので、ここからは、不定愁訴としておきます。)

不定愁訴で、困ること

結局、主人は不定愁訴、病名がつかない体の不調ということです。不定愁訴は、死の病ではありませんが、困ることことがあります。

ドクターショッピングを繰り返す

ドクターショッピングとは、次から次へと医師や病院を変えることです。主人は、頭痛で、内科、脳神経外科、心療内科に受診しました。

どこでも、異常は見つからないのですが、体の症状があるので、ドクターショッピングのように病院を変えて、診てもらうのです。

しかしどの病院でも、同じ検査を行い、同じ結果になります。紹介状を書いてもらって、別の病院に行く訳ではないので、一から同じ検査をします。

このようなドクターショッピングは、医療費と時間の無駄につながってしまいます。

整体、サプリなどにお金を使ってしまう

一時期、整体に通っていました。「うつ病」にいいという整体をネットで調べて、3件ほど行きましたが、変化はありません。整体だけでも20万円ほど使っています。

サプリも色々と試しています。100均サプリで色々な種類ものを飲んでいますが、「抗ストレス作用」のあるギャバが効果があったそうです。

本人曰く、「ギャバを飲んで、仕事に追い掛けられる夢を見なくなった」と。

icon-arrow-circle-right 100均サプリメントの1日の成分を調べてみた

その他のサプリは、効いているのかわかりません。体や頭の疲れに効く、味の素のヒスチジンも飲んでいます。

ヒスチジン

ヒスチジンは、カツオや鶏肉、あるいはミルクに多く含まれるアミノ酸です。慢性関節炎の緩和、成長促進、ダイエット効果、脳神経を保護する効果がります。
最近の研究では、脳梗塞などの急性期の脳虚血疾患による脳組織の死滅が抑制される可能性が動物実験により明らかになっています。

頭の疲れにいいということで、ヒスチジンを1か月飲んでいますが、今のところ効果は出ていないようです。

治療方法がないので、このように、自分で手探りでもしかしたら効くかもしれないという淡い期待を持って、色々と試してみようと思うようです。

今のところこれがいいというものがないので、効き目がありそうなものにお金をつぎ込んでしまいます。また、辞め時が分からくなり、際限なくお金を使ってしまう可能性もあります。

気持ちの落としどころが、分からない

「病名」が付けば、それを受け止めたうえで前向きに治療をしていくことが出来ますが、自分の症状に対して、どう接していったらいいのか分からなくなるようです。

本人は病気の辛さに加えて、精神的にも非常に辛い思いをしています。

ネットで、調べまくってしまう

症状に対する不安が、ネットに向いて、何か手掛かりはないかと、常に調べまくってしまうようです。

しかし、ネットの情報は、玉石混交なので調べれば調べるほど何が、正しい情報なのか迷ってしまうことが多くなります。

不定愁訴は、不治の病?

不定愁訴は、病名も原因もわからないので、治すことが出来ません。そういう意味で、不定愁訴は不治の病だと思ってしまいます。

病名が付かないと、家族や職場など周りの理解が得られなくなります。病気でもないのにぼんやりしている。サボっているなど。

私もどう接していいのか、戸惑うことがあります。何をしてあげればいいのかもよく分かりません。ときどき、体調はどうかと気に掛けてあげることぐらいしか出来ないのです。

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有