2018年1月4日更新
市販の「ジアミン系白髪染め」を止めて、頭皮に負担の少ないジアミンフリーの白髪染に変えようと「ヘナ」を使い始めましたが、時間と手間が掛かり続きませんでした。
それから、染まりやすく、手間が掛からない。値段も安く、どこでも購入出来る市販のジアミン系の白髪染めを10年以上使っていました。
しかし、頭皮や体のことを考えてジアミン系の白髪染めを思い切って止めることにしました。
綺麗に染まる白髪染より、染まり具合に難点がある白髪染めに変えたのは
ジアミンフリーで、泡タイプの白髪染め
ジアミン系の白髪染めを止めることにして、頭皮や体に優しいジアミンフリーの白髪染を探しました。
今回は、泡タイプの白髪染め「ルプルプヘアカラーフォーム」です。
ネットで注文しました。
ルプルプヘアカラーフォームは、地肌や髪に優しい成分で出来ているので詳しくはサイトでご覧下さい。
送られてきたものはこれらです。
【セット内容】
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ルプルプヘアカラーフォームを使ってみた
早速、ルプルプヘアカラーフォームのブラックを使ってみました。使用説明書を読んで、以下の通りやりました。
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私は、染めてから20分間、ビニールキャップを被り待ちました。
染めていて、匂いも気にならず刺激もありませんでした。泡タイプのものを今まで使っていたので、使いやすかったです。
髪にのせると泡が弾けて液状になり、頭頂部などは全体に広がりやすくムラなく染められます。
こめかみは、いつもながら染めにくいのですが、コームを使えばやや染めやすかという感じです。(でも、数本染まっていなかった)
洗面台で染めたのですが、何回か泡が垂れてしまい色がついてしまいました。すぐに落としたので色は、残りませんでした。
ただ、手にも色が残るので、洗えば落ちますが手袋は使った方がいいです。
コームにのった泡が、ぽろっと床に落ちてしまいましたすぐに拭きましたが、茶色く残ってしまいました。
ルプルプヘアカラーフォームの染まり具合
ルプルプヘアカラーフォームで染めてみた染まり具合です。その前に私の髪のスペックは、こんな感じです。
【私の髪のスペック】
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1回目に染めた後は、白髪の部分が「緑色」になってて、完全に染まっていないです。
市販のジアミン系白髪染めより定着は悪いです。
2回目は、まずまず染まっています。
これなら白髪が目立たないという程度で、やはりジアミン系白髪染めと比べると染まり具合は物足りなく感じます。
ルプルプヘアカラーフォームを使った感想
染毛力と低刺激を両天秤に掛けてバランスは、いいのかと思います。
ジアミン系の白髪染めの染毛力には到底及ばないものの回数を重ねて染めれば(1週間に1回染めています)、白髪が目立たなくなっていきます。
トリートメントタイプより、もう少し回数が少なくても染まるかと思ったのですが、3回目でも色が黒くなっていない部分があります。
(よく見ないと分かりませんが)染まりにくいのは、私の髪質のせいなのか、ラップを使うなど染め方をもう少し研究してみたいと思います。
ルプルプは、乾いた髪に染めるタイプので、染まるのを待っている時間も新聞などを読みながらストレスになりません。
入浴前に染めて、そのままお風呂に入り洗髪してもいいですし。
3回染めて、もう1回分くらいの量が残っているので、それでほぼ黒く染まるかと思います。
色落ちなどもう少し様子を見ないとわかりませんが、染まり切ってしまえばしばらく使わなくていいので、1か月1本くらいのペースで使えばいいのかと思います(1か月に1本だと値段が高く感じますが)
残りは、キャップをしてそのまま保管出来ます。
使って間もないのですが、髪の毛のダメージは今のところないです。使っているドライヤーのせいか潤っている感さえあります。
ヘアースタイルは、ブロー(ドライヤー)で決まるーパワーストーンの効果-
ブラックを使用しましたが、自然な色に仕上がります。
今のところいい感触だと思いますが、色の持ち具合などによって、どのくらいの期間で1本使うかなどコスパも視野に入れないといけせん。
色落ちが少なければ、伸びた根本に使うだけなので、しばらく持つと思いますが。このまま、ルプルプヘアカラーフォームをしばらく使って、様子を見てみたいと思います。
まとめ
ルプルプヘアカラーを使った感想は
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- ルプルプヘアカラーは、ノンジアミン系の白髪染めなので、髪や体に優しいです。
- 乾いた髪に使うので、トリートメント系白髪染めよりも私は、ストレスもなく使いやすいです。1本を何回かに分けて使うことも出来ます。
- 徐々に染まっていきますが、1週間に1度くらい使わないと染めた部分の色が、落ちてしまいます。結局、頭皮に近い部分は安全なルプルプで染めそれ以外の色が落ちた部分は、ジアミン系の白髪染めで染めました。