綺麗に染まる白髪染より、染まり具合に難点がある白髪染めに変えたのは

白髪染め

止めよう止めよう思ってずるずると10年近く使っていたのが、ドラックストアなどで売っている市販の白髪染め

使い続けることで、髪や頭皮、体に有害物質が蓄積し「経皮毒」として体に影響を与えてしまう可能性があると言われているので、使わないに越したことはない。いえ、使わない方がいいのです。

安くて、手軽に染めやすい。綺麗に染まるので、つい市販のヘアカラーに手を出してしまいます。ヘナも試してみたけれど、時間と手間が掛かるので続きませんでした。

いっそ、染めないで、自然の成り行きに任せようかと(白髪頭にしてしまおう)思いますがまだ、勇気がないのです。

きちんとメイクして、質のいい服を着て、姿勢を正していないとくたびれたおばさんになってしまいます。いくつになっても「女心」は、捨てられないので、やはり白髪染めは欠かせません。

50代になると染める間隔が短くなり、現在では月に1回以上自宅で染めています。

頭皮が痒くなり、フケが出る脂漏性皮膚になり、アレルギーもあるので炎症した頭皮に月1回以上、白髪染めを髪や頭皮に塗りたくるのは、火に油を注ぐようなものなので止めようと意を決したところです。

icon-arrow-circle-right 脂漏性皮膚炎になった

市販の白髪染めは何故、体によくないのか

白髪染めの一番の元凶は、パラフェニレンジアミンジアミン(以下、ジアミン)という酸化染料で、白髪を黒くする化学薬品です。

白髪染めでは、キューティクルを開き、その隙間から酸化染料が入ります。

酸化染料は、化学反応し、これによって発色します。頭の上で、薬物が化学反応を起こして黒く染まるのです。このように髪の「キューティクル」を無理やりこじ開けて染料を入れるので、パサキューティクルが剥がれて髪が傷んでパサつきます。

そして、白髪染めは繰り返し行なうので、白髪を染め続けると、刺激の強い薬物が髪や頭皮に蓄積されてしまいます。

またジアミンは、アレルギーの原因物質となりかぶれることがあります。

重症化するとアナフィラキシーショックを起こすこともあります。白髪染めにはジアミンの他にも過酸化水素水やアミノフェノールなどの体に「毒性」が疑われる化学物質も含まれています。

白髪

髪と頭皮だけではない、「経皮毒」

白髪染めは、素手で触れないような刺激の強い薬物です。皮膚から有害性のある化学成分が体内に吸収される「経皮毒」は、頭皮から一番入りやすいといわれます。

粒子の細かい白田染めは頭皮から浸透しやすいため、子宮や胎盤、頭蓋骨、腎臓、肝臓など、体全体に有害な物質を浸透させてしまいます。

「経皮毒」は長年の使用の積み重ねで障害をもたらし、発がんのリスクなども指摘されています。

このように市販の白髪染めは、頭皮や髪だけではなく「経皮毒」という体全体に害を与える可能性があるのです。

ジアミンフリーの白髪染め

このような「経皮毒」やアレルギーの心配のない、髪や頭皮、体に負担の少ないジアミンフリーの白髪染めが注目されてきています。

「ヘナ」「クチナシ」「ウコン」「アナトー」といった天然由来の植物の色素を使った、髪や頭皮に負担のない白髪染めです。

試しに私が使ってみたのが、ルプルプでベニバナ、クチナシ、藍の葉・茎など天然色素を使っています。やはり長年使い慣れた化学染料に比べて、染まりは悪いです。

icon-arrow-circle-right ジアミンフリーで、泡タイプの新白髪染め、「ルプルプヘアカラーフォーム」を使ってみた



  • 「染めない」
  • 「綺麗に染まるが、体に影響がある」白髪染めを使い続ける。
  • 「染まりは、悪いが体に優しい」白髪染めを使う。

の選択肢の中では、やはり白髪染めを使い続けること。体に負担のないものを使っていくのがいい思いました。

ジアミン系の白髪染めを使い続けて亡くなった人の、(焼き場の)頭蓋骨まで白髪染めで真っ黒だったと聞いて使う気がなくなったというのもありますが…。

利尻白髪かくし 利尻白髪かくし

ルプルプで染まらなかったこめかみや生え際はこれで、カバー。でも、地肌についてしまい塗るのが難しいです。髪の毛も固まってしまいました。ジアミンフリーの「利尻白髪かくし」です。

更年期を過ぎた女性は、白髪染めのパッチテストをした方がいい

ジアミンは、体質によってアレルギーになったりかぶれたりします。数十年使っていても大丈夫でも、本人の体質の変化やメーカーの内容の変更により急にかぶれるようになることがあるます。

ずっと使ってきたから大丈夫というのは当てになりません。私も50歳を過ぎてアレルギーが酷くなったように人の免疫は、常に変わります。

特に更年期を過ぎた女性は、長年使ってきたシャンプーやヘアカラー、化粧品でかぶれ始めることがあります。

それは、長年の使用の蓄積というより、自分自身の免疫の変化が大きとい可能性があります。

なので、定期的にヘアカラーを使用する人は、アレルギー反応が起こるかどうか「パッチテスト」を行うといいと思います。

パッチテスト白髪染め

私もやってみましたが、今まで使ってきた白髪染めのバッチテストです。液塗布の30分くらい後(即時型アレルギーの反応)と48時間後(遅延型アレルギー反応)の2回やって、ともにアレルギー反応は出ませんでした。

パッチテストの詳しいやり方は、こちらから日本ヘアカラー工業会

 

ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有