本田宗一郎が常連だったお店のお勧めは、「梅」か「特上」鰻だ

鰻重を食べる

夏は、鰻が食べたい

暑くなると「(うなぎ)」が食べたくなります。「夏バテ防止」に鰻がいいという刷り込みがあるせいか、土用丑の日」には鰻という商魂に乗せられてしまうからなのか、暑くなると鰻が食べたくなります。

夏バテ防止なら、鰻よりこちらがいいです。

 icon-arrow-right 夏バテ防止は、鰻よりゴーヤチャンプル

実は「鰻の旬」は、冬眠に向けて養分を蓄える秋の終わりから冬の初めにかけてなので、痩せた夏の鰻より冬の鰻の方が脂がのっていて美味しいのです。

それでも、甘いタレの香ばしい香りが、食欲をそそるので、食欲が落ちる夏に私は、食べたくなるのです。

稚魚が減り鰻の値段が、高くなり「高嶺の花」となってしまってからは、鰻を食べなくなりました。我が家で鰻の代わりに、鰻より安い穴子が食卓にのぼるようになって何年経つでしょうか。

昨日、実家に行く途中に丁度、鰻の「名店」があり、久しぶりに鰻を食べたいと思い、一緒に待ち合わせて実家に行った妹とその鰻屋でお昼に食べました。

その鰻屋は、本田宗一郎も愛した鰻の名店『鰻家(うなぎや)です。

実家にいる頃は、あまり鰻は好きではなかったので、近くにありながら鰻家に入ったことはありませんでした。

母は、何回か食べに行き美味しいと言っていたので、数年ぶりの鰻にテンションが上がります。

鰻家

鰻の名店

「鰻家」は、昭和44年創業ということで、物心ついた頃からありましたが、昔は今より東長崎の駅寄りにあったような気がします。

駅の商店街も全国チェーンのお店が増え、結婚する前と半分くらい変わってしまい昔より閑散とした印象があります。そんな中でもお昼から賑わっているのがこの鰻家です。

焼きあがるのに30分掛かるというので、電話で予約してから行きました。お店の中は、至って庶民的な感じで敷居は高くなく入りやすいです。

4人掛けのカウンター席と小上がりの座敷にテーブルが2卓、2階に次から次へと案内されて人が上がっていくので座敷があるようです。

調理場が見えるウンター席だったので、蒸しあがった蒸籠(せいろ)から出した鰻を焼き場で、次から次へと団扇で仰ぎながら焼いているのを横目で見て10分、焼き立ての鰻重が出てきました。

このお店の常連だった本田宗一郎が「他の店の鰻が食べられない」という鰻は、特上」の6,200円のもの。他のものとは違い味も量も別格のようです。

私達が食べたのは、2,250円の梅」です。「特」3,750円、「松」2,750円、「竹」2,750円、「梅」2,250円と(「特上」以外の「梅」~「特」は)鰻の値段は大きさの違いで、ランクの差ではないということです。

一番ランクが下の「梅」は、厚みもあまりなく小ぶりで頭も尾っぽも重箱の隅まで届かずご飯の白い部分が見えます。(薄くて小さい鰻です)ご飯も私は、丁度よかったですが少な目で、男性は足りないと思います。

鰻家の鰻(鰻重)は、梅でも満足

やはり本田宗一郎が愛した「他の店の鰻が食べられない」という鰻は、「特上」の6,200円のものです。

私が食べた「梅」は、もちろん美味しいのですが他の店のものは食べられないというほどのものではありませんでした。

愛知県の豊橋で食べた「うな茶漬け」(ご飯に鰻をのせ、薬味とワサビにお茶を注いで食べる贅沢なもの)が印象的だったのと数年前に食べた西荻窪の今はなき『田川』の鰻が同じような値段で大きく厚みがあり(今より鰻の値段も安かったからか)鰻らしさ味わえたので、そちらに軍配が上がってしまいます。

鰻重

梅の鰻重

でも、2,250円の値段を考えると食べる価値は十分にあると思います。

男性は、鰻もご飯も足りないと思いますが、女性だったらランチとして食べるには、この「梅」の量でもいいのかと思います。

この店も仕入れた鰻を自家水(井戸水)で保存しているので、新鮮で鰻臭さがありません。雑味もなく、脂も適度に抜けているのであっさりとした感じです。まろやかなタレとふくよかで柔らかな鰻がよく合います。

夏の鰻だからか鰻の醍醐味を味わうというより、もう少しさっぱりとした鰻という感じでした。

2,750円、3,250円、3,750円という風に値段が上がっていき、量の違いだけだったらば十分に一番安い2,250円の「梅」でも満足出来ます。3,000円代になると同じ値段で、寿司でも食べた方がいいと思いました。

鰻家のお勧めは、「梅」か「特上」鰻

鰻家ランク

「梅」もよかったですが、気になるのがやはり本田宗一郎が食べた特上」6,200円のものです。味も大きさも三ツ星級、値段も他の追従を許さない別格の鰻です。

単品でこの値段だったら何が食べられるか考えてしまいますが、次はこの「特上」に是非とも挑戦してみたいです。

ということで、鰻家のお勧めは、「梅」か「特上」の鰻です。

鰻家

  • 電話:03-3953-0049
  • 住所:東京都豊島区南長崎5-18-17
  • 最寄り駅:西武池袋線「東長崎駅」南口から徒歩4分。都営地下鉄大江戸線 落合南長崎駅(A2出口)から徒歩10分
  • 営業時間:11:30~20:30 ランチ営業、日曜営業
  • 定休日:第2第3第4金曜日


 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有