今朝、起きる時に足のふくろはぎがつり痛くて、なかなか起き上がれなかったです。ふくろはぎを触ると、筋肉が硬くなっていました。私がよくつるのが、足のふくろはぎと足の裏です。
多いときは、1日1位回以上つることがあります。足がつることが多いのが、夜中に寝ているとき、朝目が覚めたとき、足が疲れたとき、プールで泳いでいるときなどです。
足がつる原因
足がつっている状態とは、足の筋肉の中にある筋繊維の一部だけが強く縮んでいる状態になっています。このように、縮んだ筋繊維と縮んでいない筋繊維の間にズレが起こるので痛みを生じるそうです。
筋繊維の間のズレつまり、筋肉を正常に動かすための指令がうまく働かなくなるのは、次のような原因があるそうです。
足の筋肉の疲労
沢山歩いたり、立ち仕事などで足が疲れたときに足の裏がつることがあります。
体内のミネラルバランスの崩れ
ミネラルが、筋肉の収縮を助け筋肉の働きを調節しています。そのため、ミネラル(マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム)の一部が減少すると、ミネラルのバランスが崩れて足がつりやすくなります。
冷えによる血行不良
プールで、泳いで下半身が冷えたときや冬の寒い時期や季節の変わり目、夜中や朝方など気温が低くなる時間帯に足がつりやすいです。
足が冷えると筋肉が緊張して筋線維の中で収縮の差が生まれて足を急に伸ばしたりすると足がつってしまいます。また冷えるとミネラルが全身に届かないので、足がつりやすくなるそうです。
加齢や運動不足による血行不良
以前ヘルパーの仕事をしていて、ある高齢者は、朝起き上がるときによく足がつっていました。加齢とともにミネラルの吸収が、悪くなりかつ、排泄も多くなるので足がつりやすくなります。加齢により筋肉の量が減ることも原因の一つと考えられます。
対処法を考える
何が原因か一概には言えないのですが、私の場合は下半身の冷えに気を付けるこことミネラルの中でもカルシウム、マグネシウムを食事で摂るよう心掛けてみようと思いました。
「(足のつりに)納豆を食べるといい」と義理の妹が言っていたのですが、納豆のような大豆製品もカルシウムが含まれるのでいいかと思います。
カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれる大豆、海藻類、魚、乳製品などバランスよく摂りたいと思います。特に海藻や魚を食べる日が少ないので、週に2,3日は頑張って献立に加えたいと思います。
寝ているときに、足がつると脳が半分寝ているので、パニックになって慌てて筋肉を伸ばそうとします。ひどいときは肉離れをおこすこともあるそうで足がつったときは、ゆっくりと静かに筋肉を伸ばすようにしてしたいと思います。