仕事が休みで、家に日中いるときは昼食後に必ずレギュラーコーヒーを入れて飲みます。
午前中は、水回りを中心とした掃除や買い物、庭の手入れなど休日にしか出来ないことをやります。家事のルーティンワークをこなした後、昼食の準備、後片付け。その後、コーヒーを入れます。
午前中は食事の時間以外、ほぼ座ることがありません。コーヒーを飲みながらソファーにどっかり座り、新聞を読んだり、パソコンでネットをしながら2杯のコーヒーを飲む時間が、一日のうちで一番好きな時間です。
30代から20年以上コーヒーを飲み続けているので、コーヒー(カフェイン)依存症になっています。
一時期、胃の不調などもありコーヒーをやめて代わりに「ハイビスカスティー」や「紅茶」などを飲んでいたのですが、物足りなさを感じてまた、コーヒーを飲むようになりました。
2年前、義母が突然亡くなり4か月続いた遺品整理と引越しで、疲れていたときもコーヒーを飲むと疲れが取れるような気がして仕事帰りでもカフェに寄りコーヒーを毎日飲んでいました。
私のコーヒー依存症度
私のコーヒーへの「依存症」はこんな感じです。
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仕事のある日は、飲まないし、飲まなくてもイライラするほどではないので、軽い依存症かと思います。
繰り返しカフェインを摂取していると、体が反応しにくくなり(カフェイン耐性)、より多くのカフェインを求めるようになります(カフェイン依存症)。
そうなった時点でカフェインの摂取をやめると、頭痛、眠気、神経過敏、便秘、うつ、悪心・嘔吐、不安、集中力の低下といった離脱症状が現れます。
コーヒーが無くなると雨が降ろうが風が吹こうが、槍が降ってこようが、時間を問わず買いに走ってしまうのは重度の依存症かなと勝手に解釈してみます。
コーヒーの健康効果
以前は、コーヒーのカフェインが悪者扱い(体に悪い、がんになる等)されて、嗜好品としての地位しかありませんでしたが最近は、コーヒーの健康効果が見直されるようになりました。
少し前には、がん治療においてコーヒーなどに含まれるカフェインを併用する療法が金沢大学で実験的に行われていました。
これは有効性がまだ不明とのことでしたが、コーヒーの秘めたる可能性や潜在能力は、これから徐々に解明されるかもしれません。
子宮体がん、子宮頸がん、卵巣がん、大腸がん、心臓病、糖尿病のリスクを下げる効果も期待されています。
事実、コーヒーをほとんど飲まない人と比べ、ほぼ毎日飲む人は肝臓がんの発生リスクが約半分に減少するという研究結果もあります。
コーヒーに多く含まれるポリフェノールのカフェ酸とクロロゲン酸がいいみたい
カフェ酸
コーヒーに含まれているクロロゲン酸が分解されてできる物質で、リラックス効果やガンを予防する効果、動脈硬化を抑制する効果がある。
クロロゲン酸
- アルツハイマー、脳卒中を予防する。
- 大腸癌、肝癌、肝硬変、心臓疾患、糖尿病を予防する。
- 抗酸化作用があり傷や紫外線などのダメージから身を守り、コレステロールを抑制する。
- アンチエイジングの効果ある。
- 脂肪を燃焼しダイエットの効果がある。
このように、カフェ酸とクロロゲン酸の含まれるコーヒーが体にいいといっても飲み過ぎ(カフェインの摂り過ぎ)は依存症や胃に負担がかかるなど害になります。
1日2杯のコーヒーに、癒される
欧州食品安全機構(EFSA)の「健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量」で調べると私は、1日に1回120mg位まで。
缶コーヒー1本位、コーヒー1杯(150mL)当たりのカフェイン量をおよそ80mgとすると1日2杯です。
コーヒーの他にチョコレートや風邪薬などカフェインの入っているものを摂取することもあるのでこの2杯の量が丁度いいのかもしれません。
ちなみに私は40代で胃潰瘍を患ってから胃に不調があるので、砂糖は入れず牛乳を少し足して飲んでいます。
私にとって1日の最大の楽しみであるコーヒーの欠点は、コーヒーの利尿作用でトイレに頻繁に行きたくなることです。
冬など冷えも手伝ってコーヒーを飲んだ後、頻尿になり2時間に一度トイレに行きます。
ちなみに私の好きなコーヒーは、『下山珈琲』の雲南珈琲です。癖もなくて、牛乳とよく合います。
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