本日の善福寺川の桜です。3分咲き位でしょうか?来週位が、見頃でしょう。
今朝の情報番組で、日本のソメイヨシノの多くが老齢化していて将来なくなるという報道がありました。
ソメイヨシノよりも病気に強く、 寿命が長い品種を順次植樹していくとのことで桜イコール・ソメイヨシノでなくなり、将来日本を代表する桜は違うものになるのでしょう。
桜を何回見ることができるのか
ソメイヨシノや次世代を担う桜を何年、見ることができるのか。
自分の残りの人生は、あと何年かということを50才を過ぎると考えることがあります。
日本人の平均寿命は、女性86.83歳、男性80.50歳(2015年厚生労働省調査)
私は、平均寿命まで生きるとしたら、あと桜を約30回見ることが出来るのである。となると64歳の主人は、あと16回しか見れない。
30年、あと30回しか見れない考えると桜が、とても愛おしいものに思え、風景までも今までとは違って見えます。
余命30年!?もっと生きるかもしれない。もしかしたら明日、いないかもしれないって考えるとこの世の万物に意義があり、与えられた時間を有意義に過ごさなくてならないと考えてしまいます。
手相から、桜を何回見れるのか見てみる
私の手相の生命線(親指と人差し指の間から手首にカーブを描く線)を流年法で見ると手首から1㎝がだいたい70歳位なので、80歳位まで生きる手相です。
『流年法』とは主要な手相線には年齢が割り当てられており、この年齢を見る方法です。
生命線が長いだけでは長寿とは言えないそうなのですが、私の生命線は、太く濃く大きく膨らんだカーブ(行動力やエネルギーに満ち溢れている)なのでこの先の人生をもう少し、謳歌出来るかもしれません。
しかも私の場合、生命線が2本あり身体能力が優れていてエネルギッシュだそうです。
大きな病気をしても奇跡的な回復力に恵まれているとのことです。
実際は、50歳を過ぎてからいろいろな体のトラブルに見舞われて当たってはいなのですが、手相だけを見るとそこそこ長生きが出来そうで桜の花見も30回以上出来るそうです。(と信じたい)
今植樹している、ソメイヨシノに代わる品種の桜が大きくなったら、それまで健康を維持し、桜の木の下でお花見でもしたいですね。