(羽田空港、出発ロービー)
マングローブ(西表島)と竹富島の砂浜を見たくて、「全国旅行支援」の恩恵に預かり家族3人で沖縄(八重山諸島)へ行きました。
昔は、石垣島へは、沖縄本島から乗り継いで行くイメージがありなかなか行けない島だと思っていましたが、今は、石垣空港が出来て羽田から直行便があり3時間で行けてしまうのですね。
石垣島は、沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きい島で人口は、約5万人です。
八重山諸島は、天気が変わりやすくホテルを出るときは、雨がパラパラ降っていたけれど車で少し走るといい天気になり、絶景を見ることが出来ました。
周囲8km余りの平坦な小島の竹富島が、見えます。
島は、ハイビスカス、ブーゲンビリアなど南国の花が咲き乱れていました。
珊瑚の海の中にニモ(クマノミ)もいました。
川平湾に到着するといい天気になっていて、真っ青な空とエメラルドグリーンの透き通るような海と珊瑚礁に打ちつけられた白い波をこの日は、堪能出来ました。
八重山の海をイメージした焼き物です。
西表島からわずか400mのところにある由布島(ゆぶじま)
周囲約2.1Km、海抜1.5mというとっても小さな島で住人より水牛の方が多い島です。
竹富島ので伝統的な家並みは、国の重要伝統建物群保存地区に選定されています。
「竹富島憲章」が制定されてからは、平屋しか建てられません。
家の赤瓦の屋根を支えている土台は珊瑚です。
遠浅の海岸、パウダー状の砂浜は、南国ならでは
ここで、目が覚めたら日本だとは思わないです。
透明度が高い
西表島から由布島へは水牛車に乗ってゆっくりと干潟を渡ります。
島へは、水牛車に乗るか干潮時に歩いて渡るかしか移動手段がありません。
歩いて渡るときは、水牛の邪魔にならないように西表島から由布島への海中に建てられた電柱の横を歩くことがルールとなって電柱沿いに歩いている島民を見掛けました。