「食べる」「食べない」の朝食論争もありますが、私が【朝食】をきちんと食べるのは、こんな理由から

朝食

朝食を食べた方がいいのか、食べない方がいいのかという「朝食論争」があります。

どちらがいいのか、よく分かりません。でも、私は現在、毎日、きちんと朝食を食べています。

私は、一時期、胃腸の調子が悪く、一定の時間「胃腸」を休ませるためには朝食を抜いた方がいいとう「プチ断食」に興味を持ち朝食を抜いていました。

でも今は、毎日、朝食を食べています。私がプチ断食をやめ、朝食を食べることにしたのはこんな理由からです。

脱水を防ぐ

脱水で脳梗塞が、怖い

私が、朝食を食べるのは「脱水」状態にならないためにです。

寝ている間に、大人で約700mlほどの水分が失われるため、起きたときには脱水状態になっています。

この脱水が、「脳梗塞」のリスクも高めます。

脱水状態のまま水を摂らないと血液中の水分が減って血液がドロドロになり(血液の濃度が増し)、血が固まってしまいます。

固まった血(血栓)が血管に詰まれば、脳梗塞を起こします。

寝ている間に汗をかき、水分が奪われているのに睡眠中は水分の補給が出来ないですよね。どんなに健康な人でも血液の濃度が上がってしまうのです。

脳梗塞は、午前中に起こりやすいとされていて、これはやはり、朝起きたときに脱水状態でいることが多いからなのです。

以前は、朝食前にウォーキングをしていた時期がありましたが、これって脱水状態のままウォーキングをして、脳梗塞のリスクを高めていたのです。

朝起きて、水分不足のまま運動をしていると血液がドロドロになってしまい脳梗塞を起こす危険があるのです。

プチ断食で、朝食を抜いているとき、昼食前に買い物や掃除などの家事で結構動くことがありました。これも水分不足のまま血液がドロドロになっていたのかもしれません。

朝、起きてすぐにコップ1杯の水200ccほど飲んでいましたがこれ以上は飲めず、飲み物だけで水分を摂るのは難しいと考え、以来、朝食をきちんと摂るようにしました。

食事を食べることで、水分を効率的に摂ることが出来、脱水状態を解消します。

体重70キロの人が通常の生活で1日に摂取する水分は、約2,5リットルです。このうち1リットルを食事から得ています。

水分は、飲み物だけからではなくこのように食事からも沢山摂れるので、朝食を食べることで自然に効率よく「水分補給」が出来ます。

何せ2,5リットルの水分を毎日、ごくごくと飲むのは大変ですからね。

この水分補給のタイミングを失なわないためにも朝食を摂るのです。

熱中症にならないためにも

トマト

これからの季節、「熱中症」も怖いです。

熱中症も「脱水状態」で起こりやすいので、熱中症予防にも食事をきちんと摂ることが大切です。

 icon-arrow-right 脱水と熱中症

私は朝、サラダでトマトやキュウリなどの野菜を食べますが、夏野菜は。水分が効果的に摂れ、体温を下げる効果もあります。

朝食で、果物や牛乳を足せば気軽に水分が、摂れますね。

ご飯にもたっぷり水分があるし、味噌汁やスープなどで水分とともに「塩分」も摂れます。実は、この塩分というのも熱中症予防には欠かせないのです。

水分を摂ると汗の量が増えますが、汗と一緒に体内の塩分や鉄分も大量に失われてしまいます。

なので、それらを補給しないと体内の電解質のバランスが崩れ、水分を摂っていても脱水症状になってしまうからです。

熱中症予防には水分だけは不十分で、食事で塩分も一緒に補給することが出来る朝食はやはり欠かさない方がいいのです。

私達の年齢では、加齢とともに自分で気が付かぬまま間に「脱水」傾向になっていることが多く、そのためにも毎日、朝食を食べることで解消が期待されるのです。

 icon-arrow-right 今年の夏は、今までの夏の過ごし方では通用しない。高齢の親の【熱中症対策】

生活習慣病を防ぐ

ストレスが、生活習慣病の危険因子に

空腹

朝食を抜くと脳梗塞の他に「脳出血」や「心臓病」になりやすくなります。

脳出血や心臓病の重要なリスク因子は、「高血圧」です。高血圧でも「早朝時」の血圧上昇が、危ないのです。

朝食を食べるとこの早朝時の血圧上昇を抑えられることが報告されています。

朝食を食べないと「空腹」による「ストレス」で血圧が上昇してしまいます。

私が、朝食を食べないでいたときにこの「空腹感」がストレスになっていました。今まで、3食食べていたところ1食抜くというのは、思っている以上にストレスでした。

朝から昼食のことを考え続けて、午前中は気持ちを紛らわせていても落ち着きません。私はこのストレスに耐えられなくて、朝食抜きを断念したという経緯があります。

セカンドミール効果

朝食を摂ることが次の食事、昼食に影響を与えます。最初の食事が「血糖値」の影響が、次の食事に影響を与えるというものです。

これを「セカンドミール効果」といいます。

朝食、ファーストミールを摂ることで、セカンドミールの昼食後の血糖値を低く抑えられるセカンドミール効果を得られやすくなります。

また、食欲を増進させるホルモンを低下させることが期待出来ます。

朝食を抜くと、食欲を調節するホルモンや血糖値を調節する「インスリン」の分泌が悪くなり、2型糖尿病の危険性が高まることが明らかになっています。

朝食を抜けば夕食から昼食までの間は、空腹時間が長くなり、昼食や夕食で過食気味になります。

食べ過ぎれば食後に血糖値が上昇しやすくなり、血糖を下げるインスリンも分泌されて糖尿病になりやすくなります。

セカンドミール効果を期待するならば、やはり朝食を摂った方がいいのです。

ダイエットには不向き?

私は「ダイエット」に取り組んでいるわけではありませんが、朝食を抜いてダイエットというのはあまり効果が表れないような気がします。

私は朝食を抜くと空腹感が強くなり、それを満たすために昼食を食べ過ぎてしまいます。

それでも物足りないな場合は、お菓子などの間食をしてしまいます。過食で、エネルギーを摂り過ぎてしまえばかえって太ってしまいます。

よく人間の体は空腹の時間が長時間続くと、その「飢餓感」からエネルギーを「脂肪」として蓄えようとするというのがあります。

1日の摂取エネルギーが変わらなくても、朝食を食べないで夕食からより時間が空けば、脂肪がつきやすく太りやすくなるのではないでしょうか。

体内時計や生活のリズムを乱さないために

体内時計

朝食を食べることは、「体内時計」のリズムを整えるためにも大切です。

体には1日のリズムを作る体内時計が備わっていて、朝起きて光を浴びて、目から入る光の刺激で体内時計がリセットされます。

食事をすることで、インスリンが分泌され、時計遺伝子が現れ時計がリセットされます。光を浴びるのと同様に、朝食を食べることで、眠りから活動に向かうリズムが整えられていきます。

体内時計は、脂質の代謝を担っています。

体温調節に関わる体内時計の乱れれば体温が高い時間も短くなり、朝食を抜くことで、エネルギーの消費量が減り脂質の代謝も乱れるため「脂肪」がつきやすくなります。

確かに、朝食を食べないとエンジンが掛かりません。

長年、朝食を食べてきたのでそのリズムがすでにそれに合わせて出来ているので、朝食を抜けば生活のリズムが狂い、集中力を欠いてしまいます。

やはり、決まった時間に3食きちんと食べることで、規則正しい生活のリズムを保つことが出来るのです。

しぼり菜リズム

きちんと1日の食事を栄養分やカロリーで管理出来れば、1日2食でも健康でいられるのかもしれません。

私の場合、どうしても1日2食の食事だと栄養が偏って「栄養不足」になってしまいます。

バランスよく色々な栄養を摂るためにも1日3食、食事の回数は減らさない方が、豊富な栄養素を摂取出来るような気がします。

そして、朝食を抜く昼にドカ食いをして「過食気味」になっています。

規則正しい生活のリズムを保つためにもやはり私は、朝食を食べた方がいいのです。

 

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有