コーヒーの代わりになる飲み物
毎日コーヒーを飲んでいましたが、少しづつ他の飲み物を飲むことにしました。
コーヒーは、20年近く飲んでいてカフェイン中毒気味。
下山珈琲の『雲南コーヒー』1日2杯にミルク(牛乳)を入れて飲むのが1日の楽しみで疲れが取れます。
コーヒーの代わりになるものを探しています。コーヒーの代わりになるものの条件として
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というものです。コーヒーは、①~③の条件を全て備えていますがそれに近いのが『紅茶』です。
紅茶もカフェインがありますが、同じカップ1杯ではコーヒーより少ないようです。
コーヒーを飲む前は、毎日、『フォートナム・メイソン』や『フォション』、『ウエッジウッド』などの紅茶を飲んでいててコーヒーの代わりになるかと思ったのです。
紅茶も『TWG』のうように1杯で至福の時間を過ごせる美味しいものがいいのですが、日々飲むには、高いのでときどきご褒美に飲む程度にしています。
ティーパックで、こんなに美味しい紅茶が飲めるなんて。TWG紅茶を堪能しました
TWGより安くて、手頃な値段である程度こだわりを持った紅茶はないかと調べたら『ルピシア』の紅茶がありました。
どんなものかまず2種類(アールグレイとアフタヌーンティー)を試してみました。
ルピシアのアールグレイ
アールグレイは、紅茶の茶葉の種類の名前ではなく「ベルガモット」のフレーバーをつけたフレーバーティーの一種なのです。
この『アールグレイ』は「祁門(キームン)」紅茶をベースにしています。
産地は、中国です。
蓋を開けるとベルガモットの爽やかな香りがします。
ティーパックと茶葉タイプがありますが、茶葉タイプにしました。
ティーパックよりお得です。
茶葉は、黒っぽくてやや細かいです。
濃くして飲みたかったので、表示よりやや多めに入れます。
お茶パックに茶葉を詰めて、小分けにして保存します。
抽出時間は、コクを出すための少し長めにしますが、苦くなったり渋くなったりしませんでした。
ストレートだとちょっとアールグレイ独特の香りが苦手かも
ミルクティーにするとまろやかでコクが出て私は飲みやすいです。
キームンベースは、ミルクティーに合います。
東洋的な雰囲気を醸し出して癖になりそうですが、キームンの燻したような独特の香りが私は少し苦手です。
キームンではないベースのものも飲んでみたいです。
アフタヌーンティー
ミルクティーがコクがあって好きなので、ミルクティーに合う紅茶『アフタヌーンティー』を購入しました。
ルピシアのティーブレンダーが、テイスティングしたアフタヌーンティー。
インドの「ダージリン」と「アッサム」の茶葉のブレンドです。
茶葉を表示より少し多めに袋詰めしました。
アッサムのしっかりとしたコクがミルクティーによく合っています。
ほんのり甘くて、飲みやすいです。
ストレートでも普通に美味しいです。まあ、どちらかというと無難な味ともいえますが。
ルピシアの紅茶は、ロハコで購入。覗いているだけで楽しい『ルシビア』のサイトはこちら。
日本の紅茶カメリア
ルピシアの紅茶の他に日本産の紅茶(静岡県)というのに興味を持ち購入しました。
紅茶というより飲んだ瞬間、ほうじ茶かなというくらい紅茶の渋みやえぐみがなく優しい味です。
「やぶきた茶」品種をブランドした和紅茶は、紅茶にしては上品過ぎて、逆に言えば物足りなさを感じます。でも、美味しいです。
コーヒーの代わりにはなりませんが、あっさりとしたいものを飲みたいときは、何も入れずストレートで飲むのもありかなと思いました。
しぼり菜リズム
「紅茶」は、コーヒーを飲んだときより1の疲れが取れるというのが感じられません。それだけコーヒーのカフェインの威力が大きいのかと思いました。
コーヒーに比べて、満足感が少し足りないけど飲んでいるうちに自然とコーヒーを飲み回数が減りました。
アールグレイのようなフレーバーティーではなく、茶葉本来の風味が味わえるノンフレーバードティーの方がどちらかといえば好きです。
アールグレイは、ホットよりアイスティーにした方が美味しいかなあと思いました。
もう少し色々な種類を飲んで、①~③の条件を満たした紅茶を探してみます。
「紅茶の旅」は、まだ続きそうです。