料理の腕が、「並」レベルの私が、よく料理が上手と褒められることがあります。
どうして、美味しく料理が出来るかを以前、記事にしました。
ほぼ家にある調味料で出来る、本格派インドカレー
自分で、料理投稿サイトクックパットで、皆に評判の「お宝レシピ」を探すことが得意なのです。そんな、お宝レシピの中でも、簡単に作れる割に専門店の味に負けないカレーのレシピがあります。
たったこれだけの調味料で、作ったとは思えないほど本格的な味のカレーです。
それは、クックパットのレシピ【簡単☆チキンカレー(中毒性あり)】です。つくれぽが7000以上あります。本格的なインドカレーですが、ほぼ家にある調味料だけで出来ます。
「ほぼ、家にある調味料で出来る、本格派インドカレー」の材料
<材料>
- 鶏肉(手羽元) 8本程度
- プレーンヨーグルト 200g
- 水煮トマト缶 400g(汁は捨てる) 1缶
- にんにく(すりおろす)1片
- しょうが(すりおろす) 1片
- 玉ねぎ(みじん切り) 1個
- 赤唐辛子 1~3本(我が家は、2本)
- バター 大さじ2(20g程度)
- カレー粉 大さじ2
- 塩 小さじ1
- ウスターソース 小さじ3
- クミンパウダー 小さじ1
- 水 3カップ
「ほぼ、家にある調味料で出来る、本格派インドカレー」の作り方
1≪下準備≫ 鶏肉をヨーグルトにつけておく(3時間~半日)私は、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で。
2バターを溶かし、赤唐辛子を半分にちぎり種を出して、炒める。
3刻んだ にんにく、おろししょうがを入れ、焦がさない様に注意しサッと炒める。(香りが立ったらOK)
4刻んだ玉葱を入れ、薄い飴色になるまで炒めたら(10分程度)カレー粉を入れ、粉っぽさが無くなるまで炒める。(1分程度)
5予め水気を切っておいたトマト水煮を加え、水気が無くなるまで炒める。
(ホールトマトの場合は潰しながら炒めれば問題なし)
6ヨーグルトもろとも鶏肉を加え、ざっと炒める。
(ヨーグルトは全量)
7水、塩を入れ、弱火で40分~1時間程度煮込む。
(サラサラが気になる場合、翌日食して下さい。だいぶ「もたっ」としてます)
9最後にウスターソース、クミンパウダーを入れ、ひと煮立ちさせたら完成。
(赤唐辛子は、取り出す)
「ほぼ、家にある調味料で出来る、本格派インドカレー」の肝4つ
このレシピは、難しくないのですが、美味しく作るために押さえておきたいポイントが、4つあります。
これさえ、やれば間違いなく美味しいカレーが出来るので、是非やって下さい。
①汁が入ると酸味が強くなるので、ホールトマトの水気を切る。
②鍋にバターを溶かして、バターに唐辛子の辛みを移す。
③玉ねぎを10分くらい、よく炒める。
④カレー粉が粉っぽくならないように、1分くらいよく炒める。
さらに
このレシピで、唯一面倒なのが、鶏肉をヨーグルトに漬けて置くことです。だから、思い立って、すぐには出来ないのが難点です。
私は、カレーを作る前の晩にヨーグルトに漬けて置きます。
私は、より本格的な味にあるので、クミンを使います。
他は、家にある調味料ばかりです。
さらに、15種類の香辛料が入ったインデアン食品のカレー粉が、お薦めだそうです。
インデアンカレー カレー粉 160g
これは、水分が多くてさらっした感じですが、お好みで長めにコトコト煮るととろっとして、濃厚な味わいになります。
うちは、作った日になくなってしまいますが、一晩寝かせて、2日目も美味しいそうです。
インドカレーは、専門店に行かなくては、食べられないと思っていましたが、このレシピを知ってから気軽に自宅で作れることがわかりました。
クックパットにレシピを投稿された方も「中毒性あり」とあるように、定期的に食べたくなるようなレシピでもあります。