寂しいと心臓病になるのか?ならば、結婚で、心臓病のリスクは減るのか

ハート

寂しいと、心臓病のリスクが高い?

まずは、独身者は、心臓病のリスクが高いというショッキングな研究データから

フィンランドの研究チーム

心臓に血液を供給する冠動脈が急に閉塞したり狭くなったりすることで引き起こされる「急性冠症候群」(ACS)の発症リスクは、独身者よりも既婚者のほうが低く、回復する割合も高い。未婚者は、急性心筋梗塞、不安定狭心症、心臓性突然死などの急性冠症候群のリスクが高い。

 

日本での10年間の追跡調査

結婚歴のない独身男性は、既婚男性に比べて「狭心症」と「心筋梗塞」の死亡率が約3倍高い。


結婚歴のある独身者は?

アメリカの18年間の追跡調査

離婚歴のある女性は、急性心筋梗塞になるリスクが高い。離婚歴1回で、24%増、2回以上では、77%のリスク増となる。


これらは、独身者は、心臓病のリスクが上がるというものです。

独身者、離婚して独身になった人は、このように男女ともに、心臓病のリスクが統計的にみても高いという研究結果があります。独身だと食生活が、疎かになりがちです。

好きなものばかり食べて偏った食生活や不規則な時間に食べたり、外食が多くなったりすることも多いです。毎晩のように飲んだり、コンビニ弁当ばかり食べたりする人もいるでしょう。

身なりや体も不潔になったり、部屋の掃除も疎かになり、不衛生でダニやカビなどの菌と生活している。こんな不健康な生活を想像しがちですが…。

いや違う、そんなの偏見だ。毎日自炊をしている、掃除もしっかりして綺麗にしているよと安心している人もいると思います。

しかし、独身者は、「抑うつ」な気分になりやすい傾向があるともいいます。抑うつが、心臓病など、心血管疾患の死亡率に影響を及ぼすこともいわれていて、やはり、侮れないのです。

離婚経験者は、脳卒中にもなりやすい

主人は、離婚してから、朝食は、菓子パンまたは調理パン1つにバナナ、昼食は、コンビニのそばと納豆の毎日だったそうです。

バナナや納豆など多少は、健康に気を遣っていたようですが、スナック菓子や揚げせんべいなど好きなものを買って、本能のまま食べていたようです。部屋も全く掃除をしなかったので、ゴミ屋敷(部屋)みたいになっていました。

離婚のストレスもあったと思いますが「男やもめに蛆(うじ)がわき…」を地で行く生活を送っていたようなのです。女性の場合は、「離婚」がストレスを与えてしまい、心臓に負担を掛けてしまうようです。

離婚して、経済的に厳しくなったり、離婚そのものが、ストレスになり体に負担を掛けるということかもしれません。ちなみに離婚が、脳卒中発症にも影響を与えるという報告もあります。

特に高血圧と関連する出血性脳卒中が、増加するということです。離婚による社会的、経済的負担が、慢性的なストレスを生み、血圧を上昇させることで、出血性脳卒中のリスクが高まるのかもしれません。

私も離婚前後は、げっそり痩せてしまいました。離婚前は、胃潰瘍になり、極度の冷え性と、更年期の症状が重なりました。

離婚してからは、しがらみから解放されて、すっきりした気持ちなったと同時に家庭や社会から放り出されてしまったような喪失感にさいなまれました。

すごく、寂しかったのですね。その気持ちが、離婚してからまた、家庭を持ちたいという気持ちになり、すぐに婚活してしまいました。

icon-arrow-circle-right 50歳、ネット婚活で再婚

結婚すれば、心臓病のリスクは回避されるのか

ハート

このように主人も私も離婚して、そのまま一人の生活が続いたら、生活の乱れや寂しさから病気になってしまったかもしれません。

主人は、結婚して私が、チクチク言うのでしぶしぶですが、身の回りを片付けるようになりました。お昼は、毎日お弁当を持っていくので、食生活も以前より安定していると思います。

相変わらず、スナック菓子を買って食べていますが。私の目が、光っているので、寝る前に揚げせんべいは、食べなくなりました。

胃カメラや大腸内視鏡検査も私が予約を取るので、行くようになりました。健康診断も、毎年やっています。このように私の管理下に置かれているので、独身でいたときよりは、病気や心臓病のリスクが低くなるのかと思います。

私も離婚した頃よりも、心の安定が感じられ、体調もいいです。

結婚生活は、心臓に優しいか?

既婚だと家族の支援が得られやすかったり、健康について注意を払ってくれる妻や夫がそばいることで、健康状態が改善され、病気や心臓病のリスクが下がるのかと思います。

結婚生活がもたらす、充足感や幸福感といった心理的側面もあると思います。

しかし、結婚していて、一番リスクを下げることに効果的なのは、心臓発作などで倒れたり、前兆があったときに夫や妻などのパートナーが、近くいることで気づきやすいことだと思います。

中年の既婚の男女では特に、心臓発作を起こし病院に搬入された場合の生存率が高く、予後診断も良好である

出展:欧州心臓病予防学ジャーナル

早く気が付いて助かる可能性が、高いのとその後の予後が良好になるのです。その点一人だと、心臓病の発作が起きてもどうすることが出来ません。

突然死で、孤独死のリスクも高まり、助かっても予後が悪くなります。結婚すれば、心臓病のリスクが減るならば、やはり結婚するべきなのか。

仲が悪く、いがみ合っている夫婦ならば、やはり心臓に悪いと思うのです。私の喧嘩ばかりしていた最初の結婚は、精神的にも肉体的にも不調をきたすことがあり、決して体には、よかったとはいえなったです。

結論として、男女とも独り身よりは、結婚して、それを円満に維持することが、心臓に優しいといえるのでしょう。

 

ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有