卵は、優秀な食材
卵は良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれている食品の中でも「最も完全に近い栄養食品」ととても優秀な食材です。
私は、健康診断で総タンパクやアルブミンの数値が低く出てしまいます。
健康診断の栄養相談で、肉や魚、卵などのたんぱく質を多く摂るようにと言われたのでそれらを食べるよう心掛けています。
でも、3食肉や魚を調理するのは大変なので、気軽に食べることが出来る卵の出番が多いです。
我が家は、卵を使った料理が多く3人家族で、1週間で2パック20個購近く消費します。
卵は、1パック200円程度と家計にも優しいのが嬉しいです。
以前は、100円台の安価な卵がありましたが、適正価格を考えるとこの位の値段なのかと思います。
平日の朝は、手軽に出来る目玉焼きです。
主人はコレステロール値が高いので、以前は卵をあまり食べませんでした。
「卵とコレステロールの値は、因果関係はない」という最近の報告もあり今は、1日1個程度食べています。
健康であれば1日、2個~3個食べても問題はないようです。
4月に117歳で亡くなったエンマ・モラーノさんは1日当たり3個の卵を食べていたそうです。
目玉焼きですが主人は、しっかり焼いて黄身も硬いもの(オーバー・ハード)、子供は、白身は焼けて、黄身は半熟くらいのもの。
私は、両面を焼いた目玉焼き(ターンオーバー)が好みです。シンプルな目玉焼き、簡単なようで結構難しいです。
黄身が硬くなりすぎたり、白身の淵が焦げてしまったり。
子ともがリクエストするオーバー・ミディアムの目玉焼きなどなかなかうまくいきません。
茹で卵は、子どもがパサパさしているとあまり食べませんが、ティファールの蒸し器で作ったものはしっとりしていて美味しいと食べます。
いつも、野菜などを蒸すときに一緒に卵を入れて蒸します。
卵かけご飯
仕事が休みの日は、魚を焼いて味噌汁を作って朝食を食べますが、忙しい朝は卵かけご飯の出番が多いです。
卵かけご飯は、家族3人が好きで、食事をしても物足りないときなど子どもは自分で、卵かけご飯にして食べます。
私も卵かけご飯が、大好きで子どもの頃からよく食べていたました。
しかし、ここ10年くらい食べなかったのですが、また食べるようになりました。
日本の卵は、安全
卵かけご飯を食べなくなったのは、以前、生卵を食べて食中毒になったという話をニュースで聞き「生卵」の安全性が気になったからです。
食中毒o-157も心配だったのです。
卵かけご飯のブームや家でも主人や子どもが普通に食べていても何ともなく、食べたいのを我慢することはないと卵かけご飯をまた食べるようになりました。
卵かけご飯は、日本の文化です。
卵を生で食べる習慣のある日本では、卵の管理が海外に比べてしっかりとしています。スーパーなどで販売している卵は、生食を前提として殻の消毒(30℃以上のお湯で洗卵、殺菌剤で殺菌)をし、生食で食べる賞味期限で販売されているそうです。
ただし、生卵でサルモネラ菌など食中毒になるリスクはゼロではないそうです。
これから、菌の繁殖が増える季節なのでなるべく、買ってきたら早めに食べるようにします。
安価で、栄養価の高い卵は、我が家の食卓に欠かすことが出来ません。