太田黒公園 紅葉ライトアップ
毎年、11月下旬から12月上旬に開催される太田黒公園のライトアップを見に行きました。
今年は、11月28日~12月7日開催(夜間開園時間は17時~20時(金曜~日曜は21時まで))で、で、イチョウ、モミジ(5〜6種類)、ケヤキ、ムクノキの紅葉がライトアップされ園内の水の流れや池の水面に映り幻想的な世界が楽しめます。
荻窪駅南口から徒歩7分くらいの静かな住宅街の中にある公園で、初日のこの日、18時頃着いたら行列が出来ていていたけどほどなくして入ることが出来ました。
(普段は、無料ですが500円の入園料が掛かります)
門を入ると長さは70メートルの石畳がまっすぐ伸び道の両脇の樹齢100年を経た大イチョウの並木がライトに照らされ昼間とは違った趣を見せます。
大田黒公園は、音楽評論家・大田黒元雄の屋敷跡を杉並区が整備し開園した日本庭園です。
園内は、荻窪の緩く起伏する台地に自然の地形を生かした回遊式日本庭園
約9000平方メートルの広さを持つ園内には、樹齢100年を超えるイチョウ並木やイロハモミジ、ケヤキ、アカマツなどが広がるが、ライトアップされたイロハモミジがことさら美しいです。
池のほとりには東屋
池に写し鏡のように映える紅葉
この日は、三脚持ち込み可でしたが皆、(周りは住宅街なので)大声でお喋りをする人もなく静かに園内を歩く人の邪魔にならぬようルールを守って写真を撮っていました。
近辺のモミジの色づきはあまりいい印象はないが、園内のモミジはまあまあでした。
南側の竹藪とモミジ
園内は、起伏があるので夜なので足元に気を付けながら歩きます。
紅葉のライトアップでは、自然の対象物とコラボするのでライトアップの時期と紅葉の見頃とのマッチが難しいと思うが、今回は、丁度よかったようです。
もっと人が多いと思ったが、意外に空いていてじっくり写真を撮ることが出来ました。
駐輪場も余裕があり、自転車で来れば楽だったと思いました。
名残惜しく、イチョウ並木を振り返りながら園を後にしました。






