井之頭動物園のフジの花
フジの花の写真を撮りに久しぶりに井之頭動物園へ行きました。
(4月27日撮影)
 
正門から入ってすぐの東屋の右側にあるフジ棚です。
 
フジの花の写真を撮りたくて、近隣の公園に行きますが花が少なくて葉がばかり生い茂っているフジ棚ばかりで、井之頭動物園のフジ棚は手入れが行き届いて立派な花を咲かせるとあったので来てみました。
 
井の頭公園の野口雨情の近くにもフジ棚があり寄りましたが、やはり花は少なかったです。
 
フジ棚は、手入れをしないとこのうような立派な花が咲かないのかと思いました。
 
フジの花の開花期間も短いので、丁度見頃だったのでよかったです。
 
新緑も美しい時期で、モミジとの競演もあり
 
 
ここのフジは、ベニフジで、花が淡紅色をしています。
 
紫のフジもいいけど、ピンク色のフジの花もいいです。
 
 
フジ棚の下は、だいたいベンチがあるので、フジの花を観賞しながら休憩する人が多いです。
 
花房の垂れ下がる様は圧巻です。
 
 
 
 
フジの花は、マメ科フジ属のつる性植物で、『万葉集』にも登場するほど古くから日本人に親しまれてきた花です。
『源氏物語』では、高貴な女性や藤原氏を象徴する花として描かれ、藤壺や紫の上など藤の花と関係あったような…
 
開花期間は、一週間くらいなので、今まで、なかなか写真を撮る機会がなかった。
 
なので、思い切り写真を撮りました。
水生物園
 
井の頭自然文化園の水生物園にも行きました。
目的は、オシドリ舎前のアヤメ
 
ですが、1本しか咲いていませんでした。
 
動物園に行って動物を1枚も撮っていなかったので、水生物園のコウノトリが近くに来たので、パチリ!
コウノトリは、幸せを運ぶ鳥、赤ちゃんを運ぶ鳥として縁起のよい鳥で、国の特別天然記念物に指定されています。
翼を広げると2mにもなり、飛んでいるところを見たいです。




 
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		            



