杉並区立高井戸中学校に秋にアンネのバラを撮りに行ったけど、公開期間ほとんど咲いていなかったので、春に再度、行きました。
アンネのバラ
毎年、年2回春と秋に高井戸中学校のアンネのバラを一般公開するので、5月5日に春のバラを見に行きました。
この日は、天気がよかったので訪れる人も結構、多かったです。
高井戸中学校では、アンネ・フランクゆかりのバラを120株以上栽培しており、校門から校舎入り口まで続く花壇に咲くバラは、真紅の蕾からオレンジ、黄色、ピンクへと変化する様子が楽しめます。

アンネのバラのレリーフとアンネのバラ
「アンネの日記」で知られるユダヤ人の少女、アンネ・フランクの父親からおよそ50年前に贈られた「アンネのバラ」です。
当時の生徒たちが、ナチスドイツによる迫害から逃れながら平和を祈ってつづられた「アンネの日記」の感想文を送ったことがきっかけで、アンネ・フランクの父親から「アンネのバラ」3株が寄贈されました。
そこからバラは生徒や地域のボランティアなどが大切に育て、今ではおよそ230株まで増えました。
これは、違う品種です。
中学時代を思い出します。
バレー部ではないけれど…
アンネのバラの特徴として蕾は赤色で花が開くとオレンジ色になり、徐々に花弁が淡いピンク色に変わっていくグラデーションのとても美しい品種です。
秋に行ったときは、ほとんど蕾だったけど、今回は、かなり咲いているようです。
これは、違う品種ですね
校舎内の昇降口から撮影








