不忍池の蓮 晴れの日
の続きです。
1回目に不忍池に行ったときは、梅雨明け前の曇った日だったので、梅雨明けの晴れた日に改めて蓮の花を行きました。

この日は、少し早めの午前8時過ぎくらいに行きましたが、2連休の初日だったので人が多いのとデッキは、浮橋なので揺れるし写真を撮るのが大変でした。

大きな葉が密集しているので、水面が見えません。

9時過ぎくらいで既に30度以上あり暑くてうだりそうでした。

蓮は、1つの花は4日間ほど咲きその間毎朝開いて昼には閉じるサイクルを繰り返します。

蓮の花は、仏教的シンボル

汚泥の上に清らかに咲く強さが「純粋さ・悟り」の象徴とされ、仏像の台座や仏具にも多く表現されていて、凛とした花に魅せられます。

正面奥には、八角形の辯天堂(べんてんどう)が見えます。

辯天堂は、不忍池の中の島にあり、弁才天が祀られています。
不忍池は、琵琶湖に見立てて造られた池のようで、その中島に辯天堂があるのと不忍池の蓮の花と何か関係あるのかな
弁才天を祀る寺社では、蓮の花がよく用いられ特に弁才天が水辺に現れるという伝説から池や水場に蓮の花が植えられていることが多いようで、それと関係があるかもしれません。

上野の駅側にも高いビルが林立していて、ビルの上からも絶景が見られそう

そういえば、蓮根(レンコン)って蓮の根だよねと思って調べると
実は「蓮の根」ではなく、蓮の泥の中で育つ地下茎が肥大したものだそうです。
不忍池では、蓮根は、収穫しなのだろうか




とにかく暑いので、熱中症にならないようにささっと撮影してすぐに退散しました。