フルール・きくやのスイーツ
お祝いで「奥州ポテト」と「りんごパイ」を頂きました。

お菓子の「フルール・きくや」の商品です。
フルール・きくやは、岩手県南(主に奥州市前沢)で1952年から愛されているスイーツ専門店です。
店舗は、奥州市と一関市など県南に主要9店舗、盛岡2店舗、イオン内にあります。

フルール・きくやは、「岩手の素材で、ふるさとを感じるお菓子作り」を掲げた地元密着の経営理念で、以前、盛岡に住んでいたので懐かしさと岩手は美味しい食材が豊富なので開封するのが楽しみでした。
スイートポテトやアップルパイなど洋菓子が中心ですが、羊羹やバウムクーヘン、カステラや和洋折衷のお菓子やケーキなどの生菓子も扱っています。
奥州ポテト
フルールきくやで、代表的なお菓子が「奥州ポテト」です。

奥州ポテトの価格は、5個入り 970円からあり、賞味期限は製造日より常温で約21日です。
こんなお祝いバージョンもあるのですね

直径約4cm×高さ3cm、重さ40gの一口サイズで、個包装
鳴門金時に奥州市の菊地農場の卵と生クリームを使用しています。

見た目:小ぶりで可愛らしいひと口サイズだけど意外と満足感があるかな
鳴門金時に生クリーム・卵黄のカスタードクリームが入りまろやかで濃厚な味わいだからでしょうか
舌で潰せるほど滑らかで溶けるので、食が進まないときや高齢になったときにいいかな。
さつま芋は、和テイストイメージが強いけどカスタードクリームとの組み合わせも最強で、洋菓子にも合う優れもの
自分でも、さつま芋のペーストとカスタードクリームだけだったら簡単なので、「こびる」に作ってみたくなりました。
(岩手では、おやつを「こびる」と言います)
「奥州」と聞くと大谷翔平選手を思い浮かべ、奥州ポテトを食べながら心の中で大谷選手を応援してしまいます。
りんごパイ

こちらは、「りんごパイ」です。
岩手は、りんごの名産地!
個包装で、5個980円~

丸く焼いたパイ生地の中央に焼きりんごがたっぷり詰まっているデザインがローソンのロールケーキのようで特徴的です。
(こちらが先なんでしょうね)
大きさは、直径約7,5cm×高さ2cm、重さ70g
(りんごの重みで、結構、ずっしりしています)

切ってみると角切りの煮込んだりんごがぎっしり詰まっています。
もちろんりんごは、岩手県のものを使っています。

食べて最初の感想は、甘いです。
ただ、いわゆる「あまったるい」甘さではなくがつんとした甘さとりんごの程よい酸味が合い、シナモンとバターの香りが程よく効いて上品な仕上りになっています。
カットしたりんごがたくさん入っているので、りんごを存在感なく煮込んだものよりのシャキシャキとした食感が残されていて、しっとりパイとのバランスがいいです。
まあ、いわゆるアップルパイなのですが、このりんごパイは、りんご本来の風味が生かされしっかりと岩手の美味しい「りんご」が感じられるアップルパイです。

リベイクしたりんごパイ
冷蔵庫で冷たくしても美味しいのだけど、リベイク(トースターで、2~3分)るとさらに香り高くなるので、私は、この食べ方が気に入っています。

個包装で、「お祝い」バージョンもあるのでギフト向きです。
前沢SA、能仙台・銀座(いわて銀河プラザ)でも取り扱っていて、オンラインショップで全国発送対応しています。
しぼリズム菜リズム(まとめ)

岩手の「奥州ポテト」と「りんごパイ」(フルール・きくや)を頂きました。
フルール・きくやは、岩手県南(主に奥州市前沢)のスイーツ専門店で、岩手の食材を使ったスイーツが人気があります。
フルールきくやで、代表的なお菓子「奥州ポテト」は、小ぶりながら鳴門金時に生クリーム・卵黄のカスタードクリームが入りまろやかで濃厚な味わいで満足感があります。
舌で潰せるほど滑らかで溶けるので、食が進まないときや高齢になったときには食べたいです。
りんごパイは、丸く焼いたパイ生地の中央に焼きりんごがたっぷり詰まった特徴的な形で、角切りの煮込んだりんごがぎっしり詰まっているのでりんご本来の風味が生かされしっかりと岩手の美味しい「りんご」が感じられるアップルパイです。