観泉寺 秋
の続きです。
戦国時代の名門今川氏ゆかりの寺・曹洞宗宝珠山観泉寺(杉並区今川2-16-1)の秋の景色です。
山門のイロハモミジがやっと赤くなりました。
多くはないけど紅葉を目的に見物の人が来ていました。
午前と午後で光のの違いが気になって7日は、午後、8日は午前に行きました。
山門前のモミジの枝がいい感じに両脇から中央に向かって傾ていて
庭師の方が、モミジのゲート・絵になるような構図に意図的に作り込んでいるのでしょうか
赤色の葉は、陽だまりの暖かさを感じさせ心和みます。
山門を入る家族が「わざわざ京都に行かなくてもいいわね~」と喋っていて
(心の中で、「そうだよね!ここは、杉並の京都だ!」と頷いていました)
このお寺に来るとまるで京都を観光している気になります。
いつも人が少なくて、紅葉の穴場ですね。
苔の上の落ち葉
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