の続きです。
神代植物園のバラ
黄色とクリームのミルキーなバラ
「天津乙女」という名前から中国のバラかと思いましたが、日本の方が作出したバラでした。
「天津」は、「てんしん」ではなく「あまつ」と読みかつての宝塚歌劇団トップ女優の天津乙女さんから命名されたそうです。
ちなみに日本の作出花で初めて世界的な評価を得た記念すべき品種です。
花弁の縁がほんのりピンクがかっていて神秘的です。
まだ蕾がたくさんあるので、見頃は続きそうです。
濃い緑の葉が、花色を引き立てます。
ピンクからクリーム色をぼかした優しい色です。
「コンフィダンス」は、多くの国際的な賞を獲得しているのもうなずけます。
黄色みのある白に淡いピンクがかった絶妙な色のバランスは、自然の造形美
おもてなしにピッタリなバラです。
赤い帽子?
広島カープのキャップをイメージします。
コーラル・ピンクの色どりが、可愛いなあ~
このバラが一株あるだけで、庭が華やぎますね。
「熱波」という意味のバラの品種の情熱的なバラで、一輪でも印象的です。
1964年の東京オリンピックをイメージしたバラで、咲き始めは白にピンクの縁どりの花が、日を浴びることで燃え上がるように赤くなるからこの名前なのでしょう。