昭和記念公園へ行きました。
まずは、目的であるヒガンバナを見に行きました。
ふれあい橋の南西
「ふれあい橋」の橋のたもと南西の林の中は、ポツンポツンと咲いているけどまだ早くて、咲いていない花の方が多かったです。
ヒガンバナの数も多くなく密集している訳ではないけど一応群生地になるのかな?
あまり咲いていないせいか、誰も人がいませんでした。
家にも赤と白のヒガンバナがあったけど、開花の時期になると突然地面から花茎がにょきと伸びて急に存在感を増す不思議な花です。
細長い花被片(かひへん)の軽やかさと突き出たしべの繊細さの妙
こうやって見ると葉っぱがないのも面白い花だ。
でも、花が終わると春まで冬の間、細長い葉が出て葉と花が同時に着かない珍しい植物なのです。
(葉と花は別々の時期に現れる)
まだ蕾のものもあり、数は多くないけどこれからが見頃です。
ヒガンバナは、見頃が短いので難しいです。
こもれびの里のヒガンバナ
「こもれびの里」の方がたくさん咲いていました。
こちらは、日向なので早いのかな
写真を撮っている人が、何人かいました。
まだ蕾もたくさんあります。
白いヒガンバナも1本あり、紅白で縁起がいいですね
でも、ヒガンバナには多くの方言があり、キツネノタイマツ、カエンソウは燃えるような花の美しさに由来するとみられる一方で、死人花、死霊草の不名誉な名称もあり、それは、死者を迎えるお彼岸に咲くことや毒があることに関係しているといわれています。