杉並浄水場から善福寺公園に戻り、善福寺川沿いに帰りました。
昔は、名水だった?湧水を汲み上げていた「杉並浄水場」と善福寺公園
浄水場で、写真があまり撮れなかったので公園と善福寺川の写真を撮りました。
善福寺公園
善福寺公園の下の池
善福寺公園の上の池
善福寺池を中心とした60.4ヘクタールが風致地区に指定され、内田秀五郎らは水面の浚渫(しゅんせつ)作業や拡大、遊歩道の整備など、公園的整備を積極的に行い善福寺公園は、1961年に開設され内田秀五郎と善福寺公園の関りは深いです。
その内田秀五郎の銅像が、上の池のほとりにあり公園を見守っています。
遲野井の滝の水は、この日は止まって流れていませんでした。
下の池に流れる小川は、流れていました。
上の池のに七夕の飾りがありました。
上の池のタチアオイ
善福寺川
善福寺公園から善福寺川の遊歩道を歩いて帰りました。
原橋
駅通橋
円山橋
しぼり菜リズム(まとめ)
杉並浄水場は、善福寺池公園の南西の小丘にあり、敷地面積は12,640m2です。
杉並浄水所は、関東大震災後の急激な宅地化による水需要の増大に対応するために善福寺池の湧水が豊富であることから善福寺池の湧水で独自の水道局を開設し昭和7年に東京市水道局へ移管されました。
東京都水道局の区部の浄水所としては、唯一の地下水を原水とし周辺の水道水として活躍して、その水道水は美味しかったそうです。
現在は、大腸菌、PFOS等の検出を確認され取水を停止していつ再開するか分からないそうです。
■「水道局杉並浄水場」
東京都杉並区善福寺3-28-5
■「善福寺公園」
東京都杉並区善福寺3-9-10
参考資料等
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- 「石神井・善福寺公園」佐藤保雄著 郷学舎
- 「米寿 秀五郎翁」内田秀五郎翁米寿祝賀会
- 杉並区公式ホームページ
- Wikipedia「杉並浄水所」