天気がよかったので、関根公園の辺りから善福寺川沿いに歩き、善福寺公園まで行きました
善福寺川を上流に向かって歩きます。
ビワの実が、まだ青々しています。
所々、川にキショウブが咲いています。
この辺りは、コガモやヒドリガモやコサギなど水鳥がよくいるのだけど、1年に1度くらいの割合で、カワセミを見掛けます。
善福寺公園の下の池側の入り口です。
善福寺川の源流のある善福寺公園、池のほとりにあったお寺の名前に由来しています。
下の池のほとりのメタセコイア
木の名前は、主人が、以前、NPO法人「善福寺水と緑の会」様から頂いた「善福寺公園樹木マップ」という善福寺公園の樹木を全て網羅した資料を参考にしました。
こういう活動は、素晴らしいですね!
善福寺池は、北と南に上池、下池があり下の池のスイレンが、見頃でした。
下の池は、上の池に比べて野趣味豊かで、カワセミ,、ジュウカラ、ヒヨドリ、カルガモ、アオサギなど58種類水鳥が多くいるようで野鳥を狙って写真を撮っている人も見掛けました。
下の池と上の池の間の紅葉の新緑が眩しいです。
道路を挟んだ上の池には、鯉のぼりが渡してあり「子どもの日」なのだと実感。
ボートに乗る家族連れも多く、「こいのぼりくぐり」を楽しんでいます。
鯉のぼりは、5月8日までです。
下池の入り口の森の「トロールの森2024春展」では、公園の木々を使った桃四小学校の4年生が作ったアート作品がありました。
ラクウショウの木が2本、岸辺にありました。
下の池(一周800m)から上の池(一周400m)に行き、ぐるっと一周して下の池に戻って来ました。
善福寺池は、善福寺川の源流という認識でしたが、湧水が枯れてしまい千川上水から水を誘導していたがそれも、枯渇して、現在では、深井戸を掘って水を組み上げたものに下水道を浄化したものを混ぜて川の水の水量を補っているそうで
都心の川事情は、複雑です。
帰る途中のお寺にあったブラシのような花が気になり調べたら、「ブラシの木」という名前でした。
荻窪中学校の川沿いに咲いていたチェリーセージ、花びらの白いところがハート型だったので、つい写真を撮ってしまいました。
■都立善福寺公園
- 東京都杉並区善福寺3丁目9−10
- 入園無料