生胡椒
食べる胡椒とも呼ばれる「生胡椒」を初めて食べました。
生胡椒?って普段、料理に使ったり、料理に振りかけて食べる香辛料での胡椒と何が違うの?
生胡椒は、ブラックペッパーやホワイトペッパーなどの乾燥胡椒と異なり、生収穫したての胡椒の実を塩に漬けたもので、胡椒はミルで粉状に挽く必要はなく、そのまま食べることが出来ます。
食べたのが、この生胡椒です。
「セラペッパー カンボジア産 生胡椒の塩漬け」1,009 円(税込)です。
世界一の品質を誇るカンボジア産胡椒を使ったセラペッパー社のものです。
赤道を中心に集中する胡椒の生産地の中でもカンボジア胡椒は「上品で美味しい高品質胡椒」として知られていましたが、内戦により衰退していました。
セラペッパー社が、その美味しい胡椒を復活させようとカンボジアでも他とは異なるフレーバーと香りがあるメモット地域の600軒超の地元農家と契約し最高品質の胡椒を生産するようになりました。
生胡椒を瓶の蓋を開けると胡椒のスパイシーな香りがウァーと漂い鼻腔を刺激しますが、その中にシトラス調の爽やかな香りも感じます。
「ブラックペッパー」は、シトラス系の精油に多いモノテルペン類の成分を多く含有しているそうでだから、柑橘のような香りがしたのですね。
アロマにも胡椒を成分としたものがり、体を温めたり、血行促進、消化吸収を助ける効果があります。
最近よく耳にするのが「ブラックペッパー」に嚥下を助ける効果があり、高齢者施設や病院で食べ物が飲み込みにくい高齢者に胡椒を使う試みをしているというものです。
実食
まず、生胡椒を1粒食べてみました。
黒々して粒々な胡椒は、正露丸に見た目がよく似ています。
粒が口の中でプチっと弾ける食感が特徴で、胡椒の辛みはあるけれどほんのりミントの香りがして香り同様爽やかさが鼻に抜けます。
(正露丸のようなドライで、スパイシーな味もするような)
うん、そのまま食べても美味しいです。
いつもの肉や魚料理にに掛けるて食べると乾燥胡椒をミルしたものとは違いワンランクアップした味わいになります。
常備して調味料として使うのもいい
変わった組合せで、ほどよい塩分と胡椒の辛さがちょうどよく蕎麦にも案外合います。
個人的には。チーズトーストに乗せて食べるのがお気に入りです。
パスタに黒胡椒は、もう定番だ
たこ焼きパーティーで、生胡椒をいくつか忍ばせる「ロシアンルーレットたこ焼き」なんていうのも盛り上がるかもしれない。
食べるとたこ焼きにもよく合い、追加で1粒乗せたりまします。
クリームチーズ・サーモン・生ハム・ラーメン、そのままおつまみとして食べても美味しくレパートリーは無限に出てきそうです。
あまり、辛みがないのでとにかく何でも合いうので、何にでもパラパラと掛けてしまいます。
生胡椒との組み合わせの斬新さで言うとアイスやクッキーなどのスイーツにも合います。
実際、黒胡椒の入ったチーズケーキや煎餅など売られていますね。
生胡椒、初めて食べたけど今後、常備しておきたい調味料になりました。
挽かなくてそのまま使えて、生胡椒は、料理の「脇役」から「主役」になる胡椒で、料理のレパートリーが増えそうです。
ただ、刺激的な辛みは少ないので、胡椒に香りを求め、辛味を求めない方におススメです。
しぼり菜リズム(まとめ)
食べる胡椒とも呼ばれる「生胡椒」(「セラペッパー カンボジア産 生胡椒の塩漬け」セラペッパー社)を初めて食べました。
生胡椒は、ブラックペッパーやホワイトペッパーなどの乾燥胡椒と異なり、生収穫したての胡椒の実を塩に漬けたもので、胡椒はミルで粉状に挽く必要はなく、そのまま食べることが出来ます。
一粒そのまま食べるとが口の中でプチっと弾ける食感が特徴で、胡椒の辛みはあるけれどほんのりミントの香りがして香り同様爽やかさが鼻に抜けます。
いつもの肉や魚料理にに掛けるて食べると乾燥胡椒をミルしたものとは違いワンランクアップした味わいになり、蕎麦やパスタ、個人的には。チーズトーストに乗せて食べるのも美味しくてレパートリーは無限に出てきそうです。
組み合わせの斬新だけどアイスやクッキーなどのスイーツにも合います。
生胡椒、初めて食べたけど今後常備しておきたい調味料になりました。
挽かなくてそのまま使えて、生胡椒は、料理の「脇役」から「主役」になる逸品で、料理のレパートリーが増えそうです。