とらや食堂のミールスランチは、身体が喜ぶ「南インド料理」です。

とらや食堂

「ミールス」なる「南インド料理」なるものを食べたことがなく、ミールスランチを食べに一人で行きました。

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とらや食堂

ミールスを食べに行ったのは、西荻窪の「とらや食堂」です。

JR西荻窪北口から5分くらいの距離ですが、メイン通りから細い路地に入ったところにあるのでちょっと分かりずらいです。

お昼食べる家族が誰もいないのが分かったので、前日にネットで、予約して行きました。

(電話でも予約可能です)

予約しなくても入れるそうですが、日によって行列が出来るほど混んでいる日があり予約客優先なので、なるべく予約をした方がいいようです。

11:30の開店前に行ったら誰もおらず、開店していなかったので少し待つことに

すぐに男性客が来たけどオープンしたのが、11:30少し過ぎていました。

女将さんが、のぼりを出したり入口付近をそくさと片付けてから入店

入店時に体温測定し「手を洗って下さい」と洗面所に促され手を洗います。

店内は、4人席が2テーブル、1人席が2テーブルとカウンター2席とこじんまりしています。

厨房には、男性が一人いて、ホール担当の女将さんと二人で切り盛りしています。

家庭的なお店

開店後、30分くらいは客は私と若い男性の二人きりだったので、話好きな女将さんが私達にミールスの食べ方や夜のイベントことなどずっと話をしてくれました。

厨房で調理をしているのは、女将さんのご主人で通称「とらさん」

(これが、お店の名前の由来だったのですね)

とらさんは、サラリーマンだった頃、大森の名店「ケララの風」の元商社マンである沼尻さんのミールスと出会い、全国各地で「ミールスイベント」を開催した後、脱サラして南インド料理のお店をやることになったそうです。

食通のお二人は、本州の鹿よりエゾシカが美味しいとか天草大王という鶏肉が一番美味しいとか…食に関することも詳しく、美味しい南インド料理のお店も教えてもらいました。

夜も鹿肉を食べるイベントなどあり、楽しそうだなあと思いました。

ご主人を「とらさん」と呼んで仲がいいご夫婦です。

面白かったのが、そのお二人が、南インド料理のお店をやっているけれどインドには行ったことがなかったので、最近、インドへ旅行へ行ったことです。

お客さんが少なかったので、女将さんも色々とお話をしてくれたと思いますが正午頃になるとポチポチと人が入り始めたのでそれからは、忙しそうに給仕に専念していました。

ランチミールス

ランチミールス

ランチメニューは、基本的に「ランチミールス」1,500円のみで、足りない場合はオプションで肉やアチャールやドリンクなどを追加注文することが出来ます。

まず、席に通されるとご飯の盛りを聞かれます。

通常か大盛りか、小盛りにして足りなかったらお代わり出来るとのことで通常にしました。

ワダ(揚げドーナツ)以外、どれもお替わりが自由ということでした。

(これは、嬉しい!)

お水は、常温と氷の入った冷たいのが選べます。

食べ方のレクチャーを聞きましたが、カップに盛られたおかずが何種類もあり名前も覚えられず図解と睨めっこです。

「真っ白いキャンバスであるライスの上に、色々な絵の具を乗せて、その組み合わせを楽しんで下さい」

ということで、兎に角、ご飯に混ぜて食べるのがミールスだということでそれだけは、分かりました。

ミールスとは、主に南インドで食べられているベジ(菜食)料理を中心とした定食のことで、ここもベジミールスなので野菜のみになります。

物足りないかと思い、女将さんが勧めてくれた豚ヒレ肉のヴィンダルーを追加1つ300円しました。

もう一つのチキンカレーも興味ありましたが、これは辛口とのことで辛いのが苦手なので諦めました。

初ミールス

ミールス

運ばれてきたミールスは、バナナの葉に見立てたお皿に12種類(6種類はカップに入っている)の具材が乗っています。

基本ご飯にスープ、副菜といった構成で、図解によると右から

●サンバル(南インドのポピュラーな煮豆汁)
●カード(プレーンヨーグルト)
●ラッサム(酸味と黒胡椒が効いた薬膳スープ)
●セロリのクートゥ(?)※日替わり
●ビーツのパチャディ※日替わり
●キャベツのトーレン(炒め物)※日替わり
●アチャール(少しピリッとして塩味のあるピクルス的なもの)
●チャトニ(ペースト状のココナッツのおかず)
●パパダム(チップス状のもの)
●ライス
●ダール(緑豆の煮込み)
●ワダ(揚げドーナツ)

南インド料理を食べるとき、すぐに料理の名前を忘れてしまうので料理名とどんな料理か、この店のように食べ方が分かる説明書きがあると有難いです。

図解と睨めっこしながら、食べ始めました。

サンバル

冬瓜、オクラ、ナス、豆などの野菜が入ったサンバルという汁物は、野菜の甘み出汁になっています。

化学調味料や添加物は使っていないようで、野菜を活かす控えめなスパイスが野菜の旨味を引き出しています。

トロトロの野菜にときどき豆の質感も感じられすっきりとした酸味や胡椒が心地いいです。

ミールス

右のヨーグルトは、乳製品ではなく豆乳ヨーグルトで、牛乳よりもまろやかな味わいでご飯に混ぜて味の調整にします。

茶色い酸味と黒胡椒が効いたラッサムは、スパイスは強くなく優しい味付けで薬膳スープのようなです。

それでも他のおかずに比べて辛酸っぱくインパクトあるお味

女将さんが言うには、このラッサムは、どのおかずに混ぜても相性がいいとのことです。

ミールス

セロリのグリーンとビーツのピンクが鮮やかな色がとっても奇麗

ご飯が、まるでキャンパスでおかずが絵具のようです。

ワダ

揚げたてのワダです。

豆と水だけで作っていて、一番最初にのお客さんにその日のワダイに入れるスパイス選んでもらうとのことで

私が、一番乗りだったので、フェンネルとクミンから消化促進効果のあるクミンを選んびました。

ワダ

熱々で、甘くなくモチモチ食感で、サンバルなどに浸して食べるようです。

ワダ、これだけで結構、お腹に溜まります。

ミールス

長粒米は、パラパラとしたお米で日本のお米のように粘り気はないです。

ご飯の上に乗った豆のお煎餅のパパダムを粉々にして黄色いダールとご飯と一緒に食べます。

ミールス

最初は、それぞれ味見をするために単品で食べましたが、単品で食べることなく色々を混ぜて複雑な味を自分好みに調整していくのが本来の食べ方です。

最初は、1つづつ掛けていましたが、後半は、大胆に一気混ぜ

汁物は、お皿の上に広がってしまいますがめげずに混ぜ混ぜして、それぞれの味や香りを自在に重ね合わせて食べる醍醐味があります。

ミールス

本来は、2~3種類、少しずつ混ぜる方が塩気や辛さや味わいが徐々に変化していくのを感じることが出来るようですが

ごっちゃ混ぜにしても辛過ぎたり刺激が強いものはありません。

ミールスは、一品一品で完結したものではなく混ぜるたびに味や香りが重なるものだけど

ラッサムがどれとも相性がいいとか、混ぜるごとの微妙な味変や奥深さがよく分からず体験不足というかこれは、再度挑戦しなくてはならないと思いました。

アチャールとチャトニ

アチャールとチャトニ

ピリッと酸味の強いアチャールで辛さを調整するようですが、塩辛いアチャールを箸休めみたいにご飯と食べました。

(ミールス初心者、食べ方がまだよく分かっていない)

ポークビンダル

ミールスにプラス+300円で追加したポークビンダルが、食べている途中で出てきます。

ポークビンダル

これだけがカレーで、唯一、肉が入っていて、ほぐれるぐらいに柔らかいポークの塊が3つほど入っています。

野菜だけのミールスでは、やはり物足りないのでこれを追加してよかったです。

ビネガーの酸味がよく効いて滋味深くい好きな味です。

辛いのが苦手と言ったらご飯を足しましょうかと言ってくれましたが、このまま食べられそうな辛さだったのでこの時点ではお替わりはしませんでした。

このポークビンダルは、また食べたいです。

キャベツのトーレン

キャベツのトーレンがスパイス効いて食感がよく、お替わりしました。

塩分控えめ、辛さも控えめ脂も少なく、薄目の味付けと全体的に素材の味を活かした雑味のない味です。

北インドやネパールのカレーがくどく感じるこの頃、胃もたれしないし食べ進めて飽きないのが嬉しいです。

まさに身体が喜ぶミールスですが、辛さとかスパイシー感やカレーっぽさが欲し人には物足りないと思います。

ご飯のお替わりどうですかと聞かれ、隣の若い男の人は、4回ぐらいお替わりしてたので、お腹一杯だったけどつられて少し盛りのご飯にダールも掛けてもらい

最後にパパダムとダールを追加してヨーグルトでさっぱりさせ締めました。

インド人のお店は、「オラが地域の美味しい料理を紹介したい」と自分の出身地の料理に美味しく食べさせようと思入れがあるけど日本人は、色々な地域のいい所を取るような汎用性があそうです。

ここのミールスも現地のままというより、そんな風にアレンジしているのだと思います。

食べるだけでなく、このように料理の解説にとどまらず楽しいお話を聞かせて頂きとても楽しかったです。

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しぼり菜リズム(まとめ)

「南インド料理」のランチの「ミールス」を食べに西荻窪の「とらや食堂」にネット予約をして行きました。

ランチメニューは、基本的に「ランチミールス」1,500円のみで、足りない場合はオプションで肉やアチャールやドリンクなどを追加注文することが出来、ワダ(揚げドーナツ)以外、どれもお替わりが自由です。

ミールスは、主に南インドで食べられているベジ(菜食)料理を中心とした定食なので、豚肉の入ったヴィンダルーを追加

運ばれてきたミールスは、バナナの葉に見立てたお皿に12種類(6種類はカップに入っている)の具材が乗ってそれらを、ご飯に混ぜて食べるのがミールスです。

化学調味料や添加物は使っていないようで、野菜を活かす控えめなスパイスが野菜の旨味を引き出しているサンバルに豆乳ヨーグルト、ラッサムは、スパイスは強くなく優しい味付けで薬膳スープで、どのおかずに混ぜても相性がいいとのことです。

ミールスは、単品で食べることなく色々を混ぜて複雑な味を自分好みに調整していくのが本来の食べ方で混ぜ混ぜして、それぞれの味や香りを自在に重ね合わせて食べる醍醐味があります。

ラッサムがどれとも相性がいいとか、混ぜるごとの微妙な味変や奥深さがよく分からず体験不足というかこれは、再度挑戦しなくてはならないと思いました。

塩分控えめ、辛さも控えめ脂も少なく、薄目の味付けと全体的に素材の味を活かした雑味のない味です。

まさに身体が喜ぶミールスですが、辛さとかスパイシー感やカレーっぽさが欲し人には物足りないと思います。

■とらや食堂

  • 東京都杉並区西荻窪北3-18-6
  • 11:30~14:30 18:30~21:00
  • 定休日 不定休(ほぼ毎日更新されるSNSで確認)
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ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有