カメラが、入らない!「大腸内視鏡検査」難民になった

大腸
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大腸内視鏡検査

大腸にポリーブが出来やすく(ここ10年で、大腸ポリーブを20個近く切除)、大腸がんの家系(父が3年で2回大腸がんになる)なので、2年に1度程度「大腸内視鏡検査」をしています。

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icon-arrow-right 【大腸内視鏡検査3】検査が「困難な腸」の私でも失敗せず痛くないのは、医師の「技量」のお陰

2019年に内視鏡検査をしていて昨年は、膀胱がんの手術やコロナもありやらなかったので3年ぶりに検査をすることにしました。

私が10年ほど、内視鏡をしているクリニックに予約をして数か月後、検査をしました。

私の大腸は、「腸が非常に長くて、屈曲が多い」内視鏡検査が「困難な腸」で一番奥の「盲腸」までカメラが届かず、途中でリタイアした経験があります。

検査で下剤で腸を空っぽにして、検査後初めて食事をして出るのが3日後なので、確かに腸が長いのだと思います。

加えて、私のようにやせ型の体系の人は、大腸内の空間が狭く、その狭い中に腸が押し込まれているので鋭角なカーブで内視鏡医泣かせなのです。

(長~くて、屈曲が多く、急カーブってヘアピンカーブの連続か)

なので、十分な技量のある内視鏡指導医や内視鏡専門医を探し、内視鏡困難者の駆け込み寺あるクリニックのS先生に辿り着きました。

カメラが入らない

大腸内視鏡医泣かせの私の大腸を技量のあるS先生に10年間検査してもらっていました。

S先生は、内視鏡のテクニックが素晴らしいだけではなく、がん家系の人には特に観察が丁寧で、通常は取らないようながんになるとされる「腺腫」以外の「過形成性ポリープ」など異形成の低い小さなポリーブも(一部は、鋸歯状病変の前病変になるという考えのもと)切除する「クリーンコロン」を心掛けています。

(観察時間も20分くらい掛けてくれます)

なので、検査の見逃しも少ないので、予約を取るのも大変な人気のいわゆる「行列の出来る内視鏡クリニック」で、数か月後の午後8時という時間帯しか空きがなかったのですが即決で予約を入れ検査をしました。

毎回、午前中に検査をしていたので、絶食期間が長く、検査当日の1日が長く感じました。

検査台に上がったのは、私が一番最後で、午後8時過ぎ。

いつものように緊張を取り除く程度の軽い麻酔をしてから、肛門からスコープを挿入します。

そのまま突き進むと思われましたが、何度か戻ってまた進むというのを数回繰り返してからカメラを抜きました。

再度、カメラを入れ直していきますが、進みにくい箇所があり横向きの体勢から上向きになったりしながらカメラは、盲腸まで到達しました。

盲腸からカメラを抜きながら大腸を観察していきます。

麻酔で頭が少しポーっとするも、モニターを見ると腸の中が写っていますが、何となく濁ってクリアには見えませんでした。

結局、ポリーブや病変は見つからず何の処置もありませんでした。

ここまでは、大腸内視鏡検査が成功し上手くいったのかと安堵していました。

大腸内視鏡検査

しかし、着替えて診察室に入ると私が考えていた状況と少し違っていました。

椅子に座るなり、S先生が口にしたのは

「S字結腸の辺りに癒着が酷く、何回か、頑張ったけどカメラが入らなかった。」と

(アレっ、入ったのではと思いつつ)

「入らないの分かったでしょう?」

(そいうえば、途中でカメラを抜いてしまったなあ)

昨年、膀胱がんの手術が原因で腸が癒着して通常のカメラが入らず、一旦カメラを抜いて、細くて柔らかい径のカメラに替えて再度、検査をしたそうです。

内視鏡難民

大腸内視鏡検査

内視鏡難民とタイトルにしましたが、このように胃カメラで使うような細い径(9.2㎜)の内視鏡で、検査は出来た訳です。

ところが、S先生の説明ではと私が行った細い径のカメラは、「アナログ画像」で、太さ13㎜の通常の4Kの「デジタル画像」と違い、小さいものや平たいポリーブはあっても分からないということでした。

「画像不鮮明で、やっても意味がない。」とまで言われてしまいました。

ネットで、デジタル画像とアナログ画像の違いを比べて見たけど鮮明度は明らかに違います。

検査中、モニター画像を見ていてももやッとして、はっきりと映っていなかったように見えました。

大腸がんの家族歴があり、毎回、ポリーブが見つかり10年で、15個以上のポリープを切除しているのでポリーブは出来やすい体質だと思います。

でも、今回に限り、何も見つからなかったので、もしかしたら小さなものがあったのかもしれないと思いました。

先生からは、「HNPCC(遺伝的に大腸がんになりやすい)」かもしれないから、予防でアスピリンの服用を勧められたりしました。

大腸CT(CTコロノグラフィー)も小さな病変は見つからないし、HNPCC(遺伝性大腸癌)の人は、被ばくでがんが増える危険性があるのでCTはやらない方がいいと言われ途方に暮れました。

大変な前処置(下剤)をしたのにも関わらず、中途半端な状態でスッキリしません。

それにもし、ポリーブがあったら開腹手術になってしまうのか。

大きくなるまで、経過観察という名の放置でただただ大腸がんになるのを待つのかなど考えてしまいます。

S先生は、全ての大腸ポリープは切除するクリーンコロンを目指しているからか少し頭を抱えているように見えました。

何となくモヤモヤするので、「今回、ポリーブが見つからなかったのですが、見逃せない腫瘍や大きなポリーブ、進行がんはなかったのか」と後にメールで問い合わせたところ

「平坦な腫瘍は、まず見えないから見逃せない腫瘍はなかったとは言えない。」と回答されました。

がん家系である自覚があり、膀胱がんになりがんになりやすい体質であることから精度の低い内視鏡での観察では不十分だったと考えてしまいました。

内視鏡は入ったけど、これでは入らない状況と変わらないと思い「内視鏡難民」とし内視鏡が出来ない内視鏡難民になってしまったのです。

そして、気になったので後日、自宅からキットを送る「便潜血検査」をしてみたら、2日法で2日ともヘモグロビンの「陽性」反応が出てしまいました。

それから、「もしかしたら、今回見えなかった小さなポリーブあるかもしれない」疑惑が頭をよぎるようになったのです。

icon-arrow-right カメラが入らない!(大腸)内視鏡難民が取った行動は

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ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有