「不安」に対応する心の持ち方・考え方ひとつで、変われます。

不安
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未来への不安

就活中の子どもが、将来の「不安」をよく口にします。

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「就職出来るのか」「働いたら、上手くやっていけるのか」

私も同じ頃、同じように悩んでいたので気持ちはよく分かります。

今でも、がんを患ったので、将来、どんな病気になってしまうのか、がんが再発しないのか、大きな災害に遭ったらどうしようと考えることがあります。

1年で3月に自殺者が多いという統計がありますが、異動や就職、進学といった4月のイベントがストレスとなることを3月に予測していまうのが理由だといいます。

人間関係の不安や新年度からの所属が決まっていないという不安も影響しています。

人の思考は、過去への後悔や未来への不安に向きがちで、先が見えないから不安になります。

でも、このような未来への漠然とした不安というのは、考えてもどうしようもないものです。

不安を解消するには、どうしたらいいのかEテレの『人生レシピ』でゲストの二人の悩みを僧侶と精神科医が、それぞれの視点でアドバイスして参考になったのでそれをもとに書いてみたいと思います。

担当制にする

将来ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようという不安ってありますようね。

将来の不安は、予測不能なので不安が消えてなくなりません。

でも、その不安はどんなに悩んでも変わらないのです。

だったら、分からない先の不安を考えても意味はないので「今」その不安については悩む必要はないという考え方があります。

テレビでは、未来の不安は、「未来の自分が担当」するといい提案していました。

過去、現在、未来そのときの自分が不安に対応するのです。

そして、今このときは、今の自分が担当なので今のことに集中していこうというものでした。

考え方のクセを変える

自分の「考え方のクセ」というのは、長年やってきているものです。

悩んで、大変だ。

悩んでいる自分の方が安心出来る。

って意外に何の不安がないことが心配になっていたりします。

沁みついた考え方の癖はそう簡単に変えられませんが、考えの癖に気が付くことが出来れば8割解決出来るといいます。

後の2割でどうしたらいいか考えればいい。

大事なのは、気が付くことです。

例えば私の場合、がんになってしまったから将来、また大きな病気になるという漠然とした不安に苛まれることがあります。

でも今、そんな病気になっている訳ではなく、必ずなるとも限りません。

だから、その不安は不安として受け止めて、今が元気なら今、やりたいことをやればいいと考えることによって少し気持ちが前に向きます。

しょうがないと

ハート

次に負の思考力、マイナーな考えが頭から離れないときにそれを手放す方法です。

解決出来ないどうにもならないもの、今、答えにならないものをそのままに置いておく力が弱い状態のときは、いい答えがあるはず、どこかに活路があるはずだと考えがちです。

それで、追い詰められる。

こんなときは、それをこの辺りにしようという力「胆力」を身に着けることです。

気持ちが伴わなくてもいいので、「しょがない」と言ってみることもひとつの方法で、「しょがないや」って言葉に出すことで変わってくることもあります。

これは、なげやりな気持ち「しょがない」ではなく、肝っ玉の据わった「しょがない」で口に出しているうちに胆力が身に付くということです。

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「考えているんだ」と気づくこと

日常生活で、何かをやっていてもつい考え事をしがちです。

だからといって、考えること自体は決して悪いことではありません。

考えていることを止めるというより「考えているんだ」と気付くことが大切になります。

それは、どんな感情でも否定せず、感情があるということを認めるようにすることです。

「こんなはずじゃなかった」とあがくことより、これも今の自分と認めることが大切なのです。

それによって、感情に支配されることから抜け出すことが出来るというものです。

「心」の状態をよくする

「不安」という感情は、どこで作り出しているのかということです。

それを作り出すのが「心」か「頭」と考えますが、その心と頭の二つを分けて考えます。

「心」は、「〇〇がしたい」「好き」「嫌い」など身体とつながっている感情や欲求の場です。

「頭」は、過去に経験したことや学習したことを知識として保存していて、「〇〇すべき」など物事を知的に判断する理性の場です。

「頭」は、自分の過去と将来の希望やあるべき姿を持っていて、過去の経験や将来の理想を追い求めています。

理想を追い求めることで、そのようにならなかたったらどうしようという不安という感情を頭が作り出しまてしまうのです。

頭が作りだす不安に捉われないようにするには、頭と密接に作用している「心」の状態をよくすることです。

例えば、好きな音楽を聴き、本を読みウォーキングをする。

昔の友人とたまに連絡を取り合ったり、休日に何か楽しい予定を入れる。

何でもいいのです、自分の好きなこと楽しいと思えることの体験で心が潤えば、頭と心でよいバランスを取ることが出来ます。

自分で心が喜ぶ状態を作れる力を持っていれば、不安という状態に傾きにくくなくなります。

人は、ちょっとした悪いことに目が行きがちで、深く考え込んでしまいます。

そんな「ネガティブな反芻」と呼ばれる状態に陥らないように楽しみを少しづつ日常に取り入れることでポジティブな感情を置き換えられるようになります。

過去や未来に捉われて不安に思ったり、後悔していたりすれば、今を生ききることは出来ないし、楽しくないのでそれは、とってももったいないことなのです。

しぼり菜リズム(まとめ)

トンボ

予測不能な未来の「不安」の対処の仕方です。

分からない先の不安を考えても意味はないので「今」その不安については悩む必要はないという考え方のもと

未来の不安は、「未来の自分が担当」し、過去、現在、未来そのときの自分が不安に対応して現在に集中する。

自分の考え方のクセや考えていることに気付く。

解決出来ないどうにもならないもの、今、答えにならないものは、この辺りにしよう「しょがない」と考えるようにするという胆力を身に着ける。

自分の好きなことを行い、感情の場である心の状態をよくすることで頭は、不安という状態に傾きにくくなります。

過去や未来に捉われて不安に思ったり、後悔していたりすれば、今を生ききることは出来ないのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有