吉祥寺べッカライカフェ・リンデ
「ライ麦パン」が好きですが、売っているお店があまりないので自分でライ麦粉を買って作ってみました。
富沢商会北の「海道産ライ麦粉」で作ったライ麦食パン
ホームベーカリーで作りますがライ麦を30%くらいしか入れられず、それ以上の配合だと上手く作れません。
だからちょっと物足りない。
(ドライイーストを使っているので、酸味が足りない、堅さも欲しいところ。)
やはり、ライ麦パンはお店で買うのがいいかとドイツパンのお店で購入しました。
今回、購入したのが吉祥寺の「べッカライカフェ・リンデ」です。
吉祥寺駅北口、徒歩5分サンロード直進し西友の裏にあります。
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-27
- 0422-23-1412
- 10:00~19:00
100%ライ麦パン
今回、購入したのが、ロッゲンフォルコンブロート(594円)
「100%ライ麦」、全粒粉のライ麦パンです。
「ロッゲン」はライ麦、「フォルコン」は全粒粉(表皮、胚芽などすべてを粉にしたもの)のことでライ麦粉を90%以上使用したパンです。
「ブロート」は大型のパンのことです。
大きさ的にはそんな大きくないけどライ麦で作っているので小麦粉で作られたパンのようには膨らまず、ギュッと中身が詰まっています。
気泡の多い小麦粉の食パンとは違い、目のぎっしり詰まった450gのパンは、ずっしりと重たいです。
堅いのが苦手な人に柔らかいパンもあります。
表面が硬くて噛み応えがある食感のため、7~8ミリにスライスして食べますがお店でカットして頂きました。
穀物の糠やふすまを残したまま使うため、食物繊維やビタミンB、ミネラルがたくさん含まれるので、白い小麦よりも、健康に良い成分が多いです。
何にでも合わせやすい
ライ麦100%。粗挽きの全粒粉が入っているので、ツブツブとした食感があり食べ応えがあります。
ライ麦粉の割合が高く「サワー種」が使われるため、強い酸味があります。
でも、硬さがあるのに、中はしっとりとした質感でライ麦パン独特の香ばしさがありそのままでも食べやすいです。
でも、ライ麦パンはやはり食事に合います。
肉、魚、野菜、チーズなど相性がよく、味の濃いハムやパテ、テリーヌなどよく合い、ライ麦の比率の高いパンはそもまま食べるより食事で食べる方がいいです。
オープンサンドや、サンドウィッチもお勧めです。
私は、噛み応えがあり堅くて、酸味のあるライ麦比率の高いパンが好きですが、初めてライ麦パンに挑戦するときはもう少しライ麦比率の低いものから食べてみるのがいいかと思います。
しぼり菜リズム(まとめ)
吉祥寺の「べッカライカフェ・リンデ」で購入したのが、ロッゲンフォルコンブロート(594円)、100%ライ麦、全粒粉のライ麦パンです。
ライ麦で作っているので小麦粉で作られたパンのようには膨らまず、ギュッと中身が詰まってずっしりと重たいです。
穀物の糠やふすまを残したまま使うため、食物繊維やビタミンB、ミネラルがたくさん含まれ栄養価が高いです。
表面が硬くて噛み応えがあサる食感のため、7~8ミリにスライスし手食べます。
サワー種が使われるため、強い酸味と特の香ばしさがあり中はしっとりとしそのままでも食べられます。
ライ麦パンは食事に合い、肉、魚、野菜、チーズなど相性がよく、味の濃いハムやパテ、テリーヌなどよく合いサンドウィッチもお勧めです。
100%ライ麦パンは、それだけで食べるより食事で食べる方がいいです。