芽吹き屋の和菓子
「芽吹き屋」の和菓子が生協の宅配で購入出来るのでよく買って食べます。
「芽吹き屋」は、岩手県花巻市にある昭和29年創業の岩手阿部製粉(株)という製粉会社が生み出した和菓子のブランドです。
芽吹き屋の和菓子は、国産のうるち米、もち米を100%使用した自社開発粉「バイタリティ」を「銅搗製粉」と呼ばれるお米にダメージを与えない優しい製粉方法で作られています。
和菓子の原料となる米の製粉技術を長年に渡り磨き続けてきた会社です。
芽吹き屋冷凍和菓子
芽吹き屋は、岩手の和菓子屋ですが盛岡に住んでいる頃から「冷凍」の和菓子を買っていました。
その頃、隣町に芽吹き屋の店舗がありましたが、宅配生協で冷凍の和菓子を購入していました。
何故、冷凍かって思うでしょう。
それは、芽吹き屋の冷凍和菓子が美味しくて、わざわざ買いに行かなくても冷凍庫にストックしておけばいつでも食べられるからです。
冷凍だけど柔らかく、しっとりした出来立てのような食感です。
芽吹き屋の大福は、うるち米岩手産米をはじめ国内産米使用。
蓬大福は、国産うるち米を自社製粉して作った上新粉に、国産蓬をふんだんに加えた生地で、北海道産小豆の粒餡を包んでいます。
北海道産小豆の粒餡との相性がよく、優しい自然な甘さです。
スーパーの和菓子ように香料、着色料や保存料が入っていないので、安心して食べられます。
値段もお手頃です。
コレステロールが上がって、洋菓子を食べなくなってから和菓子をよく食べるようになり、芽吹き屋の大福やお団子を日常使いしています。
191から115。〇〇を止めたら悪玉コレステロールが下がった
えくぼのある3色団子
芽吹き屋の3色団子を、30年くらい前からよく食べた懐かしい味です。
3色団子は、母が好きでよく生協で頼んでいて、母と食べた思い出の味でもあります。
最近、生協で3色団子がないので、今回、岩手県のアンテナショップの「いわて銀河プラザ」に購入しました。
初めて食べた頃は、「冷凍のお団子は、美味しいの?」と思いましたががこれが、解凍しても味が損なわれることがなくてその美味しさにびっくりしました。
自然解凍で柔らかくなり、出来立てのような食感で当時しては、画期的でした。
今と違って「冷凍食品は、美味しくない。」という認識で、特に珍しい和菓子の冷凍食品なんて美味しくないだろうと思っていました。
予想を裏切る美味しさの芽吹き屋の冷凍和菓子は、業界でも「パイオニア的な存在」だったと思います。
3色団子を写真に撮るため1つ1つ串から外して、中身が見えるように半分に切って串に刺そうとすると弾力があって串になかなか刺さりませんでした。
これは、自社開発粉「バイタリティ」を使用した団子なので、コシが強くむっちりとしているために串が刺さりにくいのです。
串が刺さりにくいので、串を刺すとどうしても団子に串の凹みが出来てしまいます。
この凹みを芽吹き屋では「えくぼ」と呼んで、この可愛いえくぼが、出来立ての団子のようになる秘密だということです。
黄色い人参の団子には、黒胡麻餡、真っ白な団子には、胡桃味噌餡、緑色の蓬団子には粒餡と、それぞれのお団子には異なる味の餡が包み込まれています。
食べやすいサイズで、皮も餡もそれぞれ違うのがいいです。
柔らかくて、風味もよく餡子の甘味がほんのと優しく安定の味で、これを食べるとほっとします。
しぼり菜リズム(まとめ)
芽吹き屋は、岩手阿部製粉(株)の和菓子のブランドです。
芽吹き屋の和菓子は、国産のうるち米、もち米を100%使用した自社開発粉「バイタリティ」を「銅搗製粉」と呼ばれる製粉方法で作られています。
蓬大福は、国産うるち米を使い、北海道産小豆の粒餡を包んで優しい自然な甘さです。
どれも着色料や保存料が入っていないので、安心して食べられます。
芽吹き屋の冷凍和菓子は、柔らかく、しっとりした出来立てのような食感で、業界でも「パイオニア的な存在」です。
中でも芽吹き屋の3色団子は、30年くらい前からよく食べた懐かしい味。
コシが強くむっちりとしているために串が刺さりにくく、団子に串の凹みが出来ています。
この凹みを芽吹き屋では「えくぼ」と呼んで、えくぼが出来立ての団子のようになる美味しさの秘密です。
黒胡麻餡、胡桃味噌餡、蓬団子と、3色のお団子には異なる味の餡が包み込まれ、食べやすいサイズで、柔らかく、風味もよく優しい変わらない味で、これを食べるとほっとします。