コレステロールが、高くなってからケーキなどの洋菓子をほぼ食べなくなり、代わりに和菓子を食べるようになりました。
191から115。〇〇を止めたら悪玉コレステロールが下がった
最近食べた和菓子で、美味しかったのがこちら
阿佐ヶ谷の「うさぎやのどら焼き」です。
うさぎやのどら焼き
うさぎやは、JR阿佐ヶ谷駅東口から高円寺方面にJR沿いに歩いて3分くらいのところにあります。
商店街の中に佇む瓦屋根、白壁の戸建てのシンプルな和風の店構えで、のぼりなどなくひっそりとして通り過ぎてしまいそうだけど、私が行ったときには店の前には数組の小さな行列が出来ていたのですぐに分かりました。
屋号の「うさぎや」は、初代が卯年生まれだったところからきているそうです。
うさぎやの和菓子は、小豆を煮て、米を蒸して職人が全て手作りで作っています。
中でも「どら焼き」(200円+税)は、うさぎやの目玉商品です。
筆で、兎を書いたシンプルなデザイン
店主が、デザインしたどら焼きのパッケージです。
店舗で、どら焼きを購入した際には、陳列棚から出さないで奥から持ってきて包んでくれました。
ショーケースに並んでいる和菓子は、見本のみでお菓子が乾いてしまわないように注文分だけ裏から持ってくるそうです。
皮が、絶品
どら焼きの原材料は小豆、砂糖、小麦粉、卵、みりん、蜂蜜、水飴、塩、膨張剤で、保存料などの添加物は入っていません。
どら焼きの大きさは、一般的な大きさだけど手に取ると餡がたっぷり入っているのでずっしりと重みを感じます。
うさぎやのどら焼きは、なってたって「皮」が美味しいです。
今まで食べたどら焼きで、このどら焼きの皮が一番美味しかったです。
うさぎやのどら焼きは、手作りなのでいびつな部分もあるけれど、ムラのないな焼き色と正絹のようなきめ細やかなお肌の「べっぴん」さんです。
ふかふかだけどしっとりして…けど、べちゃっとしていない。
まるで、寝心地のよさそうな「お布団」みたいなどら焼きで、アリエッティか親指姫だったらこの上で寝てみたいなんて思いました。
(甘い香り漂う「枕」にしてもいいかなぁ)
このように見目よきどら焼きですが、食べても蜂蜜の香りがほのかにしてふんわり生地の心地よさを味わえるものでした。
絶妙なバランス
実は、和菓子の中で、皮も餡も甘いどら焼きは苦手で、甘過ぎて1つ食べられないこともあります。
(子どもの頃は、皮だけ食べていました。)
でも、このどら焼きは店主が、「食べ終わった時にもう1つ食べたいと思われる余韻がある甘さ」と言っているように皮も餡もどちらも甘いのですが、これ以上甘いと「甘過ぎ」て食べられないというギリギリの甘さで他のどら焼きのように甘過ぎてリタイアということがありません。
小豆の餡子は、結構、甘いですが、皮の優しい甘さで甘過ぎないけど軽くない絶妙な甘さになっています。
皮ばかり褒めていますが、餡もいい仕事をしていて北海道十勝産の小豆を使った餡は、粒をしっかり残し、みりんが入っているせいかふっくらと艶やか。
豆の風味を残して美味しいです。
甘さばかりでなく、分量的にも皮と餡のバランスが丁度よくて、どら焼きは、皮と餡が一対なものと改めて感じました。
どら焼きは、自分で買って食べることはありませんでしたがうさぎやの焼は、買って食べてもいいなあと思いました。
しぼり菜リズム(まとめ)
阿佐ヶ谷うさぎやの目玉商品「どら焼き」(200円+税)です。
うさぎやの和菓子は、全て手作りで商品を注文すると和菓子が乾燥しないように店の奥から持って来てくれます。
どら焼きの原材料は小豆、砂糖、小麦粉、卵、みりん、蜂蜜、水飴、塩、膨張剤のみ。
どら焼きは、一般的な大きさだけど手に取ると餡がたっぷり入っているのでずっしりと重みを感じます。
うさぎやのどら焼きは、ムラのないな焼き色ときめ細やかで、蜂蜜の香り漂うふんわりとする「皮」が美味しいです。
皮も餡もどちらも甘いのですが、これ以上甘いと「甘過ぎ」て食べられないというギリギリの甘さで、甘過ぎないけど軽くない絶妙な甘さになっています。
北海道十勝産の小豆を使った餡は、粒をしっかり残し、みりんが入っているせいかふっくらと艶やかで豆の風味を残しています。
甘さばかりでなく、分量的にも皮と餡のバランスが丁度よくて、どら焼きは、皮と餡が一対なものと改めて感じました。
どら焼きは、自分で買って食べることはありませんでしたがうさぎやの焼は、買って食べてもいいなあと思いました。
■うさぎや
住所 杉並区阿佐谷北1-3-7
電話 03-3338-9230
営業時間9:00-19:00
定休日 土曜・第三金曜