マスクケース
年が明けても猛威を振るうコロナウイルスに「マスク」は、欠かせません。
そんなマスク生活で、食事や歯科受診などマスクを外したときの「置き場所」に困ることがあります。
携帯出来て「衛生的」に仮置き出来る「マスクケース」を手作りましたので作り方を紹介します。
「布製」なので洗えて清潔を保つことが出来るのがいいです。
作り方は、『しんぶん赤旗日曜版』2021年1月24日号の記事を参照にさせて頂きました。
用意するもの
- 表布15×30㎝
- 裏布15×30㎝
- マジックテープ(または、ナップ)1組
- 手縫い糸
布地は、厚い布でなくきんちゃく袋を作るような普通の生地がいいです。
作り方
同じ布を使う場合は、30㎝四方の布を用意して、半分に切って使います。
縫う箇所は、鉛筆(チャコペン)で下書きすると縫いやすいです。
簡単に作れる
手縫いで作りましたが、ナップがなかったので、マジックテープを縫い付けるのに時間が掛かり1つ作るのに1時間近く掛かりました。
プラスナップだと用具要らずで簡単につけられるので時間も掛かりません。
縫い目が出る箇所がなく、縫い目が綺麗に揃っていなくてもいいので初心者でも簡単に作れると思います。
裏表布地を変えて作るとハギレの組み合わせを考えるのも楽しいです。
「クリアファイル」を使ってマスクケースを作りましたが、マスクをきっちり二つ折りにしないと止めにくいので「布製」の方が使いやすいです。
使い方
「口を当てる側」を上にしてマスクケースに乗せ、二つ折りにしてマジックテープで止めます。
ケースの外にひもを出せばフックに引っ掛けて下げることも出来ます。