【鋼の錬金術師 】の「鬼滅」に負けない「名言」と魅力的な「人物」は。中年の私だから感じること

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鋼の錬金術師

社会面で記事やニュースになるほど人気の『鬼滅の刃』(以下「鬼滅」)に負けないくらい素晴らしいアニメ「ハガレン」こと『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(以下「ハガレン」)について書いてみました。

icon-arrow-right シニアでも【鬼滅の刃】(アニメ版)が、面白い。「虚無感」漂う世界観の中にも…

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「ハガレン」は、禁忌を犯し、身体を失った錬金術師の兄弟は元の身体を取り戻すために「賢者の石」を探す旅に出ることになります。

「賢者の石」を求めれば求めるほど困難が降り掛かり、葛藤や挫折を繰り返しながらも、克服し強く成長していく物語です。

「ハガレン」は、多くの登場人物が、それぞれの物語を背負っていて魅力的で、全ての登場人物が主人公になり得てスピンオフが出来るのではないかと思ってしまいます。

「名言」も盛りだくさんで、どれもストーリーから必然的に出たもので、生きた深い言葉として心に刻まれます。

今回は、「ハガレン」の「登場人物」と「名言」の中で気に入ったものを2つづつ選んでみました。

以下、ネタバレ注意!

選んだ名言2つ

古い屋敷

「ハガレン」は、「名言」の宝庫でそこから選ぶのは至難の業ですが私が選んだ心に残る言葉2つを紹介します。

お前の手は人を殺す手じゃない 人を生かす手だ

1つ目は「お前の手は人を殺す手じゃない。人を生かす手だ」です。

これは、ウィンリィが両親の敵である傷の男・スカーに銃を向けて殺そうとしたときにエドが掛けた言葉です。

スカーは、ウィンリィの両親を殺した憎き相手。

その相手が目の前にいて「お前には俺を殺す権利がある」と復讐相手のスカーも復讐を肯定していて、手元にある拳銃の引き金を引いて両親の敵を討つにはまたとないチャンスでした。

でも、エドがこの「お前の手は人を殺す手じゃない 人を生かす手だ」とウィンリィが人殺しとして手を汚させたくないという思いから掛けた言葉で、ウィンリィはスカーを殺すことを思い留まります。

エドとしては、ウィンリィは、手足を失った人達を救う義手やオートメイルの技師として、また、出産の手助けをして赤ん坊の命を取り上げたこともあり、その手を人を殺めることに使って欲しくなかったのです。

ウィンリィがエドの言葉で留めたことは、物語の「憎しみの連鎖」を止めたきっかけにもなりそういう意味でもこの言葉は、「ハガレン」にとって意味深いものだと思いました。

耐えねばならんのだよ

ハート

2つ目は、イシュヴァール殲滅戦にて両親や兄、同胞を殺された恨みから「復讐の鬼」となったスカーに尊師が言った「耐えねばならんのだよ」という言葉です。

ウィンリィは、両親を殺したスカーに拳銃を向けることを留まった後、負傷したスカーを殺そうせず両親と同じように傷の治療にあたりました。

そのとき、スカーは「俺を許すのか」とウィンリィに訪ねると「理不尽を許してはいない」と答えます。

この言葉で、スカーは、彼の師の「世の理不尽な出来事は、人として憤り、決して許してはいけない」「だが憎しみの連鎖は、誰かが絶たねばならない。だから耐えねばならないのだ」と言った意味を改めてかみしめるのです。

スカーが両親を殺したことを「許す」ことは出来ないが、「堪える」ことだと語ったウィンリィがスカーを助けたことは、その後のスカーの行動にも影響を与えました。

復讐に生きるスカーは、「復讐」という行為自体を肯定していましたが、これ以降、同志を殺害されたマスタング大佐の復讐を止めようとしたり復讐とは別のやり方で世界に関わっていく方法を選んだのです。

これは、「復讐は、新たな復讐を生む」という復讐の連鎖を絶ったことであり、「耐える」という「許しの力」を含んだ言葉が生かされたのです。

「復讐が、復讐を生む」というのは今の世の中では、イスラエルやアラブ、イスラム国との戦いを連想します。

「堪える」ことや「許しの力」がなければ 憎しみは憎しみを生み、新たなテロリストの出現や戦争が、より大きな戦争を生む悪循環になるという図が出来上がっていきます。

マスタングも憎しみに囚われたまま一国の主として人の上に立てば、真の平和を望むことが出来ず、空虚感の残る世界が広がってしまいます。

原爆を落とされ日本のように、それを憎しみの糧にしなかったことで復興に力を注ぐことが出来ての今があるように、ウィンリィやスカーにしても「堪える」ことで、「復讐」の愚かさを知ったから人のためにエネルギーを注いだり生きるための道を見つけることが出来たのだと思います。

「お前の手は人を殺す手じゃない。人を生かす手だ」「耐えねばならんのだよ」というは、ある意味過去の罪や過ちを「許す」ことによって、未来を切り開いていくようにという人を導く言葉として物語に光を与えるもとだと選びました。

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1.2

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有