カルディの紅茶
コーヒーの代わりに「ミルクティー」を飲むようになりました。
最近、コロナで出掛ける機会が減って「ルピシア」の店舗に行くことがなくなり近くにある「カルディコーヒー」で紅茶を買うようになりました。
カルディは、コーヒーばかりなく紅茶もそこそこ種類があります。
カルディオリジナル商品の紅茶『ティーファンタジー』は、リーフティーで種類も8種類とあり値段が手頃で飲み比べにいいと思いいくつか飲んでみました。
私は、ミルクティーにこだわっていて、コクのあるミルクティーに合う紅茶を見つけて飲んでいます。
熟練された紅茶テイスターが選び抜いた茶葉を現地でブレンドし直輸入したものが『ティーファンタジー』で、その中からミルクティーに合いそうな選んでみました。
ミルクティーの作り方
まずは、私が作るミルクティーの作り方です。
水1(150cc):牛乳1(150cc)と茶葉茶葉9gを用意します。
カップ2杯分です。
水と牛乳を鍋に入れ火に掛けて沸騰直前まで温めます。
茶葉を器に入れひたひたよりやや多い湯(分量外)を掛け10分ほど蒸らして茶葉を開かせます。
蒸らした茶葉を鍋に入れかき混ぜます。
このとき気をつけることは、牛乳を沸騰させると、牛乳の匂いが強くなり、紅茶の香りが負けてしまうので、必ず沸騰直前で茶葉を入れて火を止めます。
火から下ろして、蓋をしてそのまま4分置きます。
茶濾しで茶葉を濾してカップに注ぎます。
牛乳で煮出すと紅茶の美味しい成分が包まれてしまい出ないままになるので、この方法だと美味しく仕上がるそうです。
でも、お湯で煮出してから牛乳を入れる方法でもいいと思います。
(水を入れ、沸騰させそこに茶葉を入れて、3分沸騰させ煮出しから牛乳を入れ、吹き上がる直前に鍋を火から下ろして茶漉しに通してカップに注ぐ。)
どちらにせよ最初から牛乳と一緒に茶葉を煮出さない方が、紅茶の成分が出て美味しくなります。
また、私がよくやるのが濃いめのストレートティーを作り人肌程度に温めた牛乳を大匙1杯程度加える方法です。
手軽に作れて、あっさりとして飲みやすいです。
カルディブレンド
値段:360円(税抜)
内容量:40g(約13杯分)
『カルディブレンド』は、「セイロンハイグロウンティー」のみをカルディがオリジナルブレンドした紅茶です。
セイロンティーの種類と品質は、産地と標高によって区別され、セイロンティーの中でも標高約1300m以上の高地産で穫れるのが「ハイグロウンティー」
ハイグロウンティーは、高地の冷涼な気候のもと、非常に質の高い紅茶が出来るため、セイロン紅茶で最高級品とされ味が濃いのが特徴でミルクティーと相性がいいです。
ウバ、ヌワラエリア、ディンブラがセイロンの3大ハイグロウンティーですが、どこの産地のものをブレンドしているのかなあ。
中でも「ウバ」は、世界3大銘茶として有名ですね。
茶葉は、サラサラした細かい顆粒状で、滲出が早い「CTC」タイプ。
茶葉の香りは、乾燥させたポプリのようなフローラルな甘い香りに干し草のような香りが鼻孔に微かに残ります。
水150㏄牛乳150㏄を鍋で温め、茶葉9gを入れて4分蒸らしました。
『カルディブレンド』は、香りの高さが特徴で、浸出していると爽やかな香りがします。
ミルクティーなので、通常より気持ち浸出時間を長くして濃くすると香りや渋みが抑えられてしまいセイロンハイグロウンティーの個性がなくなってしまうような気がしました。
元々渋みが少なく、清々しい香りとあるので、このようなデリケートな味は、浸出時間を短か目にして香りがあるうちにストレートや少し濃いめのストレートティーを作って少しミルクを入れるあっさり系飲む方がいいのかもしれません。
あっ、ストレートティーに後からミルクを入れるあっさり系ミルクティー、個性はないけど結構、美味しい。
しばらく、これでいこう。
まあ、ミルクティーに合う紅茶は、「繊細さ」よりもそのミルクに負けない「力強さ」が必要だと思い『カルディブレンド』は、少し物足りなさを感じました。
砂糖は、元々いれませんがミルクを入れると甘くなりほんの少し砂糖を入れたようで飲みやすいです。
『カルディブレンド』は、ミルクティーにすると1杯当たり35円くらいです。
近くに店舗があり、値頃感もあり購入しやすいので次回も購入するかもしれません。
カルディのネットから購入可能です。
しぼり菜リズム
美味しいミルクティーを飲みたくて買ったのが、カルディオリジナル商品の紅茶シリーズティーファンタジーの『カルディブレンド』です。
『カルディブレンド』は、高地で栽培された「セイロンハイグロウンティー」のみをカルディがオリジナルブレンドした紅茶で味が濃いのが特徴でミルクティーと相性がいいです。
「CTC」タイプの『カルディブレンド』は、渋みが少なく清々しい香りが特徴なので、濃厚なミルクティーにするとその繊細さが生かされず個性がなくなり物足りなさを感じました。
でも、コスパがよく、ストレートティーに後からミルクを入れるあっさり系ミルクティーにすると上品な甘さが引き立ち美味しいです。