再読『銀河鉄道の夜』で、賢治が伝えたかったことを考えてみた

銀河鉄道の夜

『赤旗日曜版』に連載中の『銀河鉄道の夜 最終形』(ますむらひろし著)を毎週、楽しみに読んでいて、本家の宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』も読みたくなりました。

『銀河鉄道の夜』は、4稿まで推敲を重ねていて、第一稿で登場した案内役である「ブルカニロ博士」の箇所をカットしたのが第四稿の「最終形」です。

『赤旗日曜版』で、ますむら版『やまなし』『オッペルト像』『ひかりの素足』『虔十公園林」賢治シリーズで連載してずっと読んでいますが、どれも猫が主人公で、画が細密で美しく永久保存版にしたいくらいです。

(引越しで紛失したけど40年くらい前の『アタゴオル物語』(ハードカバー)、また読みたいなあ。)

ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有