サザナ換気カ扇掃除
TOTOシステムバス『サザナ』の「換気扇」の掃除をしました。
換気扇は、カバーや羽根に埃が付くと風量低下して換気能力が落ちますので、3か月に1度くらい掃除をするといいようです。我が家は、サザナにしてから4年目で、初めての掃除です(^-^;
換気扇掃除で用意するもの
用意するものは
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換気扇は、天井にあるので椅子か脚立に乗らない届きません。
家にある椅子や脚立では、大き過ぎて浴槽に入らず浴槽のへりに主人が乗って作業をしてもらいました。(危険なので、真似しないでね)足を乗せる場所にタオルを掛けると滑りにくくなると思います。
浴槽に椅子や脚立を置く場合は、床に傷が付かないように敷物を敷くといいです。
主人は作業がしにくいので素手でやっていましたがカバーの着脱時は、怪我の防止に「手袋」をした方がいいです。
換気扇掃除に「使っては、いけないもの」
換気扇の掃除で使ってはいけないものがあります。
シンナー、アルコール、ベンジン、ガソリン、灯油、スプレー(掃除用、殺虫剤、整髪剤)、酸性洗剤、アルカリ性洗剤、化学雑巾の薬剤、クレンザーなど研磨剤入り洗剤、殺菌剤、消臭剤などです。
掃除する前の注意事項
感電や怪我の原因となるので、換気扇の電源を必ず切りましょう。ブレーカーを落としておけば安全ですね。
モーターなどの電気分品は、水に濡らさないで下さい。
寿命が短くなる場合があるので洗剤は、必ず「中性洗剤」を使用して下さい。台所用洗剤でもOKです。
換気扇のカバーを取り外す
換気扇のカバーを取り外します。
カバーを少し下げ片側ずつ「取り付けバネ」を握って閉じるようにして外します。
バネは、片側ずつ取り外すとスムーズに外れます。
カバー内に溜まった結露水が落ちることがあるので、気を付けて下さい。
カバーを取ると中は、こんな感じです。羽根に埃が付いています。
換気扇内部を清掃
水に濡らし固く絞った布で、内部の汚れを拭き取ります。汚れが酷い場合は、薄めた台所用中性洗剤を含ませた布で拭き取り、水拭きします。
乾いた布で、拭き取ります。
外した「換気扇カバー」は、中性洗剤を使いスポンジや歯ブラシ、布などを汚れに応じて使い汚れを落とします。
換気扇カバーの下の黒っぽいものは、換気扇の中の埃です。
水で、洗い流し乾いた布で水けをよく拭き取ります。
今回は、洗剤を使わなくても、水で濡らして固く絞った布で拭いただけで奇麗になりました。
カバーを取り付ける
換気扇内部とカバーの掃除が終ったらカバーを取り付けます。
カバーの取り付けバネを片側ずつバネ引掛け部に差し込み、カバーを軽く上に押し上げます。
カバーが落下する恐れがあるのでカバーがきちんと取り付けられているか、運転して、異常な音や振動がないか確認して下さい。
換気扇の羽根の掃除
換気扇の羽根にもたくさん埃がついていました。
こうやって歯ブラシで、羽根に付いた埃を掻き出してみたものの全ては取り切れません。
それどころか羽根の外に掻き出した埃は、下の浴槽に落ちましたが中に入ってしまったものもあるかもしれません。
歯ブラシだけ、真っ黒になり「掃除しました」感満載ですが、埃が取り切れず「やり残した」感があり消化不良気味です。
メーカーでは、「中のケーシングや羽根は、外さないで下さい。」とシロッコファンを外すことを推奨しておらず、何かあれば業者に依頼して下さいといというスタンスです。
この辺りも、スッキリせず。
他の方のブログで見たのですが、内部のネジで止めたケーシングが外れれば、シロッコファン自体を外さなくても「羽根」だけ簡単に外せそうなので今度、挑戦してみたいと思います。
しぼり菜リズム
換気扇掃除で、奇麗になったのは「換気扇カバー」だけで、布で抜き取っただけでは羽根の埃は、残ってしまいます。
やはり埃が一番付いている「羽根」の部分を外して奇麗に掃除をしたいものです。