私の【アレルギー】が酷くなったのは、ファンヒーター、部屋干し、換気不足が原因

結露

アレルギーが、酷くなった

50代に入って、「アレルギー」が酷くなりました。

ハウスダスト、咳喘息、脂漏性皮膚、手湿疹、花粉症…。アレルギー系の見本市です。

icon-arrow-right  脂漏性皮膚炎になった

icon-arrow-right 手湿疹に悩まされていたけれど、脱ステロイドで手が、綺麗になった

どうして、急にアレルギーが酷くなったか原因といえるものが少し分かったような気がしました。

アレルギーの原因を特定するのは難しいが、大きな原因は、その頃住んでいたマンションでの「暮らし方」にあったと思いました。

アレルギーの原因

アレルギーの原因となる暮らし方で、3つの思い当たるものがあります。それは、「ファンヒーターの使用」と「洗濯物の部屋干し」と「換気不足」です。

①開放式暖房

ファンヒーター

「開放式」のガスや灯油を使った暖房器具からは大量に水蒸気が発生します。開放式とは、燃焼用空気を室内から取り入れ、燃焼したガスを室内に排気する方式です。

それを知らずに冬に「ガスファンヒーター」(都市ガス)を使っていました。

一般的な開放式の石油ファンヒーターやガスストーブ、ガスファンヒーターは、排ガス中に燃焼させた灯油とほぼ同量の「水分」を発生させます。

1リットルの石油を燃やすと1.13リットルの水分が発生、プロパンガスでは1.63リットル、都市ガスは石油やプロパンガスの1.5倍ぐらいの水分を発生させます。

ガスファンヒーターを使うと肌が、エアコンを使ったときのように乾燥しませんでした。逆に肌がしっとりとした感じになるのは、その水分だったのですね。

燃やしたガスや灯油の水分が、部屋に気体(水蒸気)となって拡散して、気温が下がればまた液体(水)に戻ります。

暖房を止めて室温が下がると、水蒸気が冷たい窓ガラスや玄関ドアに触れるて水に変わります。

これが「結露」です。8度~10度の温度差があれば、結露は発生します。

暖房した翌朝は、窓の結露が酷く流れ出して床まで溢れることがありました。これがフローリングなど変色したり、腐らせたりします。その窓に接するカーテンもよく濡れていました。

また、乾かないうちに結露がするとカビが発生します。

特に高気密高断熱のマンションでは、「開放式の暖房」を使った場合には、換気をしないと湿気の逃げ場がなくなり結露が発生しやすくなるのです。

➁室内の部屋干し

洗濯物

2011年の東日本大震災の直後の福島第一原発での放射能事故により、洗濯物を外干ししなくなりました。放射能を懸念してしばらく窓も開けずに過ごしました。

この頃には、花粉も飛散していたので洗濯物は、部屋で干していました。一応、除湿器も購入して洗濯物を干すときには「除湿」もしていました。

狭い部屋に部屋干しして、除湿器を掛けて除湿しても間に合わずこれも、結露の原因になったと思います。

③換気量が、少ない

福島第一原発での事故から放射能を懸念して、部屋を閉め切りにしていました。

花粉やPM2.5も考えて、しばらく窓を閉め切っていたので、明らかな「換気不足」です。

マンションでは真ん中の部屋だったので窓が、四方になく南面と北面の窓を全開にしても通気が悪く、住人が通る廊下側の窓からは部屋の中が丸見えになるので開けられませんでした。

浴室とトイレも窓がありせんでした。特に浴室は、24時間換気扇を回しても追いつかずすぐにカビだらけになりました。

換気扇もキッチンとトイレ、浴室にありましたが排気専用でした。吸排気の出来る24時間換気がなく、圧倒的に換気量は不足していました。

結露によるカビやダニの発生

カビ

アレルギーが酷くなった頃住んでいたマンションは、鉄筋コンクリート造で「高気密高断熱」のマンションでした。冬は、とても暖かったです。

そんな湿気の逃げ場のない四方が、断熱材でびっしり囲まれている密閉された室内で、換気をせず洗濯物を部屋干しして、開放式の暖房をしていたので大量の「結露」が発生し、あちこちに「カビ」が発生しました。

カビは温度20℃以上、湿度70%以上になると急激に発生しやすくなります。

革靴、皮のバックやコートがカビだらけになりました。床に敷いたマットの下やラタンの籠にもカビが生えました。

引っ越ししたときに家具をどけると家具の背面が、カビだらけで真っ黒になっていました。

同時に、カビを好物とする「ダニ」も部屋中に繁殖します。

ダニは、夏に発生し冬場は活動しないことが一般的ですが、暖房で暖められて、湿気のある冬場でも結露部分はダニが発生する条件が揃ってしまいます。

結露の窓に接するカーテンは、よく湿っていて、湿った状態を放置すれば「高温多湿」を好むダニは、たとえ冬だろうと活発に活動します。

結露する場所とダニやカビが発生する場所はほぼ同じといってもいいでしょう。

湿気を好み人のアカやフケ をエサとするダニやカビにとって私の住んでいた高温多湿なマンションの屋内は、「理想の空間」だったのです。

アレルギー

結露で原因で、カビが発生するとそのカビを吸い込むことで「アレルギー」の症状が起きます。

症状としては、湿疹や痒み、咳、鼻炎、結膜炎、呼吸困難などの気管支の症状などが現れます。

カビと同じく「アレルゲン」となるものには、ダニがあります。

カビをエサとするダニもいます。ダニをアレルゲンの一つとする、アトピー性皮膚炎、小児ぜんそく、アレルギー性皮膚炎などの原因になることもあります。

私は、子どもの頃からダニに対してのアレルギーがありました、特にハウスダストです。一時はよくなっていました。しかし、マンションでの生活で酷くなってしまいました。

ハウスダストに加えて、新たに咳喘息、脂漏性皮膚、手湿疹になりました。

最初は、加齢によるものかと思いましたが、マンションから戸建てに越してからは、咳喘息や手湿疹は小康状態になりました。

それを考えるとやはり、結露によるカビやダニがアレルギーの原因のかと思うのです。

しぼり菜リズム

50代で、様々なアレルギー症状が出たのは、生活の仕方に原因がありました。

高気密高断熱のマンションの部屋で、ファンヒーターの使用、洗濯の部屋干し、換気不足…。

そのため「結露」(1次被害)が発生し、それが原因でカビやダニが発生して(2次被害)アレルゲンになり、アレルギーが酷くなたった(3次被害)のです。

カビが生えた部屋とダニが元気に動く環境を自分で作り出してしまったことが、私を悩ますアレルギーの原因になってしまったということです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有