【大腸内視鏡検査2】下剤服用は、「水分」を大量に摂るので真夏に検査をするのがいい

今回は、「大腸内視鏡検査」の前処置についてです。

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icon-arrow-right 【大腸内視鏡検査1】 私のように「便秘」の人や他のクリニックで「失敗」した人は、「食事制限」を早くからした方がいい

大腸内視鏡検査

検査前日

検査前日

検査の前日の食事は軽めにして、夕食は19時までに済ませませた。

検査前日から腸の中を奇麗にするために「下剤」を飲みます。

寝る前に点眼薬のような容器に入った「ラキソデート」半分(5CC)をコップ1杯の水に溶きます。半分といいても容器が、透明でないので勘で液体を入れました。

更に「マグコロールP50g」を水500mlに溶かして飲みます。

私は、ガラスのポットに水500mlを入れて、顆粒状の「マグコロールP50g」を入れてよく振って溶かしました。

マグコロールP50g

「ラキソデート」と「マグコロールP50g」を前回の検査の時、冬に飲んだのですが合わせて約700ml飲むのが大変でした。

そのときは「マグコロールP50g」半分くらい飲んで、お腹がたぷんたぷん。寒気までしてきて、涙目になりながら残りを無理くり飲んだ記憶があります。

今回は、夏だったのでこの水のがぶ飲みは冬に比べて楽だったです。

「マグコロールP50g」は、甘いようなしょっぱいようなポカリスエットを濃縮したような味でどうも苦手です。

22時に「ラキソデート」と「マグコロールP50g」を飲み終わり、目覚時計を4時30分にセットして、就寝しました。

「あー、これから下痢になる」というのと、翌日、大量の下剤を飲まなくてならいプレッシャーでなかなか寝付けませんでした。

ようやくうとうとしたと思ったら、明け方近くに「便意」に襲われ、よく眠れませんでした。

朝起きるまでに3回トイレに行き、もう少し寝ていたかったけどお腹がむずむずしてきたので、目覚ましが鳴る前の4時に起きました。

この時点で普段、下剤の類はほとんど飲まないので前日の下剤で「固形物」はほとんど出てしまったようです。

検査当日

昨晩が、前哨戦で検査当日がいざ本番です。検査開始時刻が、10時なので5時間前の5時から下剤を飲み始めます。

朝起きてすぐ

本日のメニューは、「ラキソデート」「マグコロールP50g」「ガスコン2錠」「モビプレップ2ℓ用」です。

私の場合、「便秘」と申告しているので経口腸管洗浄剤の中でもより効き目のある「モビプレップ」です。

経口腸管洗浄剤は、便を出すだけではなく腸の中を綺麗に洗う薬です。「モビプレップ」は、「マグコロール」の倍量の効果のあるそうです。

以前の検査で、同じように便秘と申告して「マグコロール」だったか倍量の4ℓ飲んだことがあります。今、思うと2ℓでもきついのによく4ℓも飲んだと思いました。

朝起きてすぐに昨晩飲んだ「ラキソデート」の残り5㏄をコップ1杯の水に薄めて飲みます。

更に「マグコロールP50g」を昨晩と同じガラスの容器に水1000mlを入れ、よく振って溶かしてそれをコップについで5杯ほど飲みます。

この段階で、1200mlの水分を摂りお腹がガブガブになります。夏だから辛うじてこれだけ多くの水分を摂れますが、冬に飲んだときはかなりきつかったです。

私の場合、検査が午前中なので、続けて「モビプレップ」を続けて飲みます。

このように検査の時間が早いと早起きして下剤を続けに飲まなくてはなりません。反対に午後の検査だと食事が出来る時間が遅くなるので、「空腹時間」が長く続きます。

嫌なことは早めに済ませてしまいたいので、私は内視鏡検査をするときはいつも午前の予約をします。

検査5時間前

モビプレップ

いよいよ検査5時間前の5時になり「モビプレップ」を飲み始めます。

ビニールのパウチに水を注ぎ中の顆粒状の薬をよく溶かします。その中に残りの「ラキソデート」を1本分入れ、砕いた「ガスコン2錠」を入れよく混ぜ合わせます。

ガスコンは、腸内のガスを出したりガスによる腹部の症状を和らげます。

ガスコン

ガスコン

「ガスコン」は、錠剤なのであらかじめすり鉢などでよく砕いてから入れないと溶けにくいです。(経験済み)

モビプレップ

モビプレップなどの「洗浄剤」が苦手で、以前飲んでいる途中で寒気と震えで気分が悪くなったことがあります。このとき、途中で止めるのは悔しいので、休み休み時間を掛けて全部飲みました。

こういう場合は、このように「副作用」の出た下剤の名前を記録しておき次は、次の検査を予約するときに違うものを出してもらえばいいと思います。

種類もいくつかあり、クリニックによっては、「錠剤」タイプのものも出しているところもあるのそうです。

気分が悪くならずに飲み干すことが出来るか不安ですが何かあったときは、隣の部屋で寝ている主人を起こして介抱してもらう覚悟で飲み始めました。

2000mlを2時間程度で飲むので、15分おきにコップ1杯200mlを飲むことにしました。

モビプレップ

濃度が濃い「モビプレップ」の飲み方として2ℓのモビプレップに対して、水やお茶などの水分を1ℓ摂らなくてはなりません。

モビプレップは、「脱水症状」になりやすいからで、確かにモビプレップを飲んでいると喉が渇きます。

モビプレップ1杯飲んで、水をすぐに飲むと喉が潤った感じがして生き返った心地でした。

モビプレップは、薄い梅味で美味しくないのですが、私は「マグコロールP50g」よりは飲みやすかったです。モビプレップと水を交互に飲んだせいか(水が口直しになり)思ったより楽に飲むことが出来ました。

モビプレップを飲み始めてからすぐにトイレ通いが始まりました。

飲んでは、トイレに駆け込んで、駆け込んでは飲んでの繰り返しでした。

私の場合は、「固形物」は朝までにほとんど出てしまったので、すでに液体になっていました。半分くらい飲んだ状態で、色も黄色から無色透明になりもう検査を受けられるのではないかと思うほどでした。

でも、便が透明な液体になっても「上行結腸」つまり盲腸に一番近い奥のひだの間に便が残ってしまうことあると主治医がおっしゃっていたことがあり、そのまま飲み続けました。

ちなみに主治医は、自身でセルフ内視鏡検査をしてそれを動画にアップされているツワモノですが、より腸の中をクリアにするために6ℓ(最高で8ℓ)の洗浄剤を飲むということです。

2ℓでもめげてしまうのに6ℓも飲むなんて、只者ではないです。

検査の精度を上げるには、腸の奥の奥まで奇麗にして、透明になっても安心せずダメ押しで洗浄剤を飲むのがいいのです。

私が検査を行っているクリニックでは、クリニックに早めに行き追加で「マグコロール」を飲むことを薦めています。

腸が長い私は奥の方に便が残りやすいので「マグコロール液」を1~2ℓ追加で飲みたいところですが、もうこれ以上は飲めません。

どうせ大変な思いをして検査を受けるなら徹底的に腸を奇麗にして隅、から隅まで隈なく診てもらうのがいいのですが。

やはり、「無理」です。もう、限界です。

トイレに行くたびに、自分の意思とは関係なくモビプレップそのものがそのまま出てるような感じの透明な液体がお尻からシャーシャーと出てきます。

2時間近く掛けて、無事に2ℓを飲み終えました。

今回は、気分が悪くなることもありませんでした。この時点で、何かを達成したようでひとつ肩の荷が降りました。

飲み終えてから1時間くらいはトイレに通いましたが、その後、トイレに行く間隔が長くなりお腹も落ち着いてきました。

朝起きてから、10回ほどトイレに行きました。

途中、便意をもよおして急いでトイレに駆け込みましたが便器の蓋を開けた時点で、ちびってしまいました。

便というより明らかに「水」といったものがパンツに沁みてしまいました。

パンツに付いた量は、少なかったのですがそのパンツはすぐに捨てました。

普段、尿や便意はわりと自分でコントロール出来る方なので、間に合わなかったのは私にとって想定外の出来事でした。やはり、「尿漏れパット」か「ナプキン」でも当てとけばよかったのかと思いました。

ただ、電車に乗る前だったのでよかったです。

電車の中でこういった事態にならぬよう完全に便意がなくってから、検査に向かうため家を出ました。念のため、予備のパンツをバックに忍ばせました。

しぼり菜リズム

「大腸内視鏡検査」を何度受けても慣れないのが、2ℓの下剤を飲むことです。

今回は、夏だったこともあり冬に検査をしたときよりは、大量の水分が摂りやすかったです。これからは、暑い時期に検査をしようと思います。

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有